不思議な体験

最近は通勤に自転車を使っています。
帰り道、暗い道を走っていて
思わぬところに縁石があり急ブレーキをかけたものの
ぶつかってしまい、その弾みで自転車ごと前のめりに１回転！

体は頭からアスファルトに突っ込み、、、、
そんな感じだったはずが
どこも痛くない。
体はアスファルトに転がって倒れている。

近くで見ていた人が
「頭打ったんじゃない？頭から落ちていったみたいだったよ。」
といっていたのですが頭部も何もなし。

ただ、びっくりしたせいか、立ち上がると脚が震えていた。
それもしばらくして落ち着き「何であれで怪我がなかったのか？」と
不思議だった。

高校生のころ、柔道をやっていたので
自然と受身を取ったのだろうか、、、？というより
思い起こすと目の前にアスファルトがという記憶があるが
その瞬間にふんわりと暖かなクッションを置いてある感じを
頭に感じていたような気がした。

こんな私でも死ねば悲しむ家族があり、
頼ってくれている患者さんもいる。
死なずとも骨折など怪我すれば仕事にならない。
場合によっては廃業。

誰かが助けてくれた。
まさにそんな感じだった。
守護神か身内だった仏様か、
もし誰かが助けてくれたとすれば
ありがたいことです。

そんな話を来院している医師にしていて
ある気づきを感じた。　つづく