いっぽ自然整体院

いっぽ自然整体院のブログ。千葉市中央区新田町にて再開院しました。

2年を振り返り

2023年04月30日 | 急性骨髄性白血病
白血病を発症して2年を過ぎました。
はじめの入院は化学療法で半年後に寛解し入院治療終了。
しかし、その半年後に再発。
増血幹細胞移植を行い入院治療は9ヶ月。
今は通院での治療となっています。

白血病と診断を受けてから2年。
はじめにそう医師からいわれた時に思ったのは
ちょっとしんどい感じがするくらいの状態なので
大したことでは無いと思ったくらいでした。

そもそも、普段体調があまり悪くなることが無かったので
自身の健康管理はコロナ予防をしっかりやるくらいで
それ以外は特別なことは無かったと思います。
整体という仕事がら、相手の身体のことはよく考えても
自身のことは意外とおろそかだったと
今は思います。

大変なことになったと実感したのは
入院前に病院で今後の治療スケジュールや、白血病の説明を受けてからです。
半年以上の断続的な入院。
治療しても5年生存率50%といった数字。

仕事のこと、治療のこと、
そして場合によっては死亡の可能性があること、、、

さらに深刻さを実感したのは整体院を閉めざるをえない
長期間のいつまで続くのかわからない入院治療になること。
そこはどうしようもないとまさに泣く泣く閉院。

そしてさらに深刻さを実感したのは
入院してからの治療のつらさです。
検査、点滴や注射、薬の副作用、病院での生活など
心身ともに結構なダメージでした。

病気の深刻さを身にしみて感じ、また健康のありがたさを
思い知らされた入院生活でした。

入院治療が終わり今は定期的な通院治療です。
体調は大きな支障なく、検査データーも良好です。
ただ、体力の低下と、まだ移植の副作用防止や
白血病再発防止というか今の良い状態を維持する処置はまだ続きます。
通院治療は毎月5日連続で注射があり、
適宜検査と、毎日の服薬といったところです。

定期診察診察

2023年04月21日 | 急性骨髄性白血病
外来での維持療法(ビザーダ接種)5日間から1週間後。
定期診察とともに、各種検査を受けました。
血液、尿、心電図、肺活量、レントゲン、
そして骨髄液の検査です。あと看護師との生活指導も。

2,3か月ごとに骨髄検査があるらしい。
そのうちに髄注(脳髄液の検査と薬の注入)もあるのでしょう。
今後もビザータ接種は毎月で、5日連続で行います。
これらがいつまで続くのかはまだ明確ではありません。
今度主治医に聞いてみようと思います。

外来治療開始

2023年04月11日 | 急性骨髄性白血病
先週木曜日より、外来での治療が始まりました。
先月入院して行っていたビザータの注射を5日間行います。
土日は休なので月火水に注射を行って終了します。
特に目立った副作用は今のところありません。
お通じが毎日あったのが、1日おきになったくらい。

入院生活から解放されて、今後はしばらくこの外来での治療を
毎月繰り返されるようです。

湯治

2023年04月06日 | 日記、独り言
退院後の体調も良く、実家の母、兄が湯治をプレゼントしてくれました。
信州の野沢温泉が目的地ですが、途中、善光寺に3日に立ち寄りました。
有名な「びんずる尊者」の木像をなでて、病気の解消をお願いしました。
5日に帰宅する途中でその木像が盗まれたとニュースを見ました。
すぐに犯人が捕まり、木像も無事だったようで
良かったです。

4日に立ち寄った長野の臥竜公園の桜が満開でした。