いっぽ自然整体院

いっぽ自然整体院のブログ。千葉市中央区新田町にて再開院しました。

梅の花咲く

2008年02月27日 | 日記、独り言
今日は妻と娘とともに雛人形を飾るために午前は仕事を休み。
だいぶ前からいつやるか迷っていたのですが、
予約がたいてい何件かいつも入っていて、
結局休める日がなく、午前中のみの休日となる。
年に一度の作業ですが、もう20回くらいやっているので
作業は2時間かからず終了。

裏の畑の梅がいつの間にか咲いていました。
裏の梅の咲き具合からして、まあ、なんとか実の収穫も見込めそう。
この実で毎年梅干を作ります。それも我が家の恒例行事?
多いときで、30Kgの樽に5杯くらい採れます。
最近は3杯程度に減っています。
収穫は手伝いますが、後の塩加減や干すのは妻がやります。
この作業も20年になる。

力を抜くことは、サボりではない。

2008年02月18日 | オスグット、成長痛、セーバー病
オスグット、肩こり、腰痛、膝痛ほか、
普段の生活や運動の際に「力を抜いて」アドバイス
することが多い。

力を抜く=力みを取る=無駄な力を抜く=効率的に身体を使う
といった意味である。

かつてのスポ根漫画、物語隆盛のころ、
身体を鍛える=筋力重視という考え方、トレーニングが
強くなる、勝つための必須条件であり、
強く、早く、またはその訓練に耐えることでの精神力(根性)を
筋肉強化訓練で養うということが盛んでした。

現在もそんなトレーニングが主体のようです。
何しろ、指導者自体がそんなパワートレーニング、根性世代です。

でも、力さえあればうまくなれるわけではない。
力が上達をジャマすることもある。
根性や筋力アップの指導は比較的に単純で簡単。
しかし、硬い筋肉を作り上げることが、身体の柔軟性をなくし、
怪我を起こしやすい身体になります。

力を抜くことは、結構難しいこと。そういう私もそれに苦労する。
力を抜くことが難しいからこそ、練習しないとできない。
それは、筋トレよりも難しいといえるかもしれない。
力を抜くのはサボりではなく、
より難しいことを身につけることであり、
それも身体を鍛えることの一環、鍛錬だと思う。

ムチウチの後遺症

2008年02月15日 | 首、背中の痛み、側湾症
昨年末に追突事故で首を痛め、
その後首の痛み、背中の痛み、腕のしびれが
常に感じるようになってしまったという20代男性。
この方は、以前に膝の半月板損傷とオスグット病で
2年ほど前に来院したことがあり、
今回の怪我もその時と同様に良くなると期待されて
来院したという。

県外からの来院で、通院が1週間おきになっていたのですが、
3回目に来院時にはほとんど症状が無くなり、
翌週も問題なしとのことで終了。

今回は計4回での終了でしたが、
「これで先生にまたしばらくお会いできなくなります。」と
残念そう?におっしゃいます。
私も同様に寂しいですが、それは怪我が治ったからこそで、
喜ぶべきことであります。

怪我からの「卒業」、、。
どうかこれからも健康でいられることを祈ります。

半月板損傷、オスグット病 成長痛 
野球肘、テニス肘などのスポーツ障害他
ぎっくり腰、坐骨神経痛椎間板ヘルニア、慢性腰痛、慢性肩こり
五十肩、膝関節症、関節リュウマチ、偏頭痛、
千葉市の腰、肩、膝の専門整体院
いっぽ自然整体院http://www.ippo2.com

成長痛という言葉のもたらす影響

2008年02月10日 | オスグット、成長痛、セーバー病
「成長痛」という言葉は、
患者やその家族、またスポーツ指導者にも
対応を遅らせ、症状を悪化させてしまう可能性を生む。

「成長が止まれば痛くなくなる。」
「成長期だから仕方がない。」などと、
発症の根本的原因を見ずに放置してしまうからです。

中には、その根本的原因の一つである、筋肉の酷使を
「成長痛」という言葉から、
練習に問題は無いと言うことして、
厳しい練習を見直すことなく無理をしたり、
過度な練習を子供たちに課してしまうスポーツ指導者もいる。
オスグットについての正しい知識を、
「成長痛」という言葉が、妨げているといえます。

オスグット病 成長痛 半月板損傷
野球肘、テニス肘などのスポーツ障害他
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成長痛という診断

2008年02月08日 | オスグット、成長痛、セーバー病
病院などで成長痛と診断されることの多いオスグット病。
中には「オスグット病は成長痛だからそのうちに治る。」とか
「成長が止まれば痛くなくなる。」とか、
「治療法は無い。」などという説明をするところもまだ多いようです。

上記に上げたようなことを言われたら
その先生はオスグットについて何も知らないか、
治すことが出来ないと思っていい。

そもそも、「成長痛」という診断ほどいい加減なことは無い。
成長すると痛いなら、みんな痛いはず。
でも、身長が伸びていなくても、大人でも痛がる。
それだけでもおかしな話です。

成長痛という言葉が、オスグット病を増やしている原因の
一つになっていると思う。
成長することが原因だから、仕方がないと考えて、
何も対策をしようとしないからです。

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オスグット病、なんでこんなに多いの?

2008年02月07日 | オスグット、成長痛、セーバー病
私自身が中学生のころから、
オスグット病という膝下の痛みに悩んだことから、
このオスグット病を治したいという思いが以前からあった。

自然形体療法で実際にこのオスグット病を解消してゆくのを
初めて見た時、また、実際に私が患者に施術して痛みがなくなった時、
何でこの手法がもっと広まらないのかと思った。
このオスグット病に悩む子供は少なくないと思ったからです。
この手法が広まれば、オスグット病の子供たちの悩みが無くなる、、。

しかし、実際にこの手法をやっていると、私自身が驚くほど
このオスグット病に悩む子供が多い。
全国各地から相談が入り、中には飛行機、新幹線を使って来院される方もいる。

私が中学のころは、オスグット病はそんなに多くなかったように思う。
私が中学の頃というのは、今から30年以上も前のこと。
今のような、スポーツクラブや地元チームは極少数。
今はサッカーや野球、バスケット、テニス、水泳、格闘技ほか多くの
スポーツが学校の部活以外にも行う場が多い。

昔と違う点はそれだけではなく、生活様式も大きく違う。
椅子での生活が増え、正座をする機会が減り、
トイレは洋式になり、しゃがむことも無くなった。
膝をしっかり曲げる、足首をしっかり伸ばすことが
無くなった。

スポーツで鍛える分、筋肉を鍛えることが上達する方法と
短絡的な思考で子供たちを指導していたら、
ただでさえ硬い身体になりがちな子供たちを、
さらに硬い身体にさせている、と感じる。
実際にここにオスグット病で来院する子は、
身体が硬い子が多い。

身体の硬い状態に、さらに筋肉を鍛え、
より硬い身体を作り上げ、
怪我をしやすい体にしているのかもしれない。

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半月板損傷での来院増加

2008年02月05日 | 半月板損傷、変形性膝関節症
半月板損傷という膝の怪我。
最近では、柔道の谷亮子選手や
プロ野球の阪神金本選手、オリックスの清原選手などが、
その怪我をしたと言う事で耳にされたこともあるかもしれない。

半月板損傷とは
膝の関節の中にあるクッションの役割をする
半月板という部分がつぶれて
膝が痛い、曲げられない、伸ばせないなどに症状を言います。

その半月板損傷と病院で診断されて、
「手術をしないと治らない。」といわれた方の来院がこのところ
続いている。

ネットで検索すると手術以外に治療の方法はないと
書かれていることが多い。
手術してもよくならなかったという記事もあれば、
手術した場合、長期にわたり、リハビリが必要という記事も多い。

病院での治療法は手術しかなくとも、
それは近代医学での判断であり、絶対なことではない。
現に、その半月板損傷と診断をされても、
手術を薦められている方でも、
ここで施術をした方は良くなっているのです。
なぜ、ここで良くなるのか。
それは、「なぜ半月板を痛めたのか、」
その根本を整えるからと言えます。

半月板損傷、オスグット病 成長痛 
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雪かき

2008年02月04日 | 日記、独り言
今朝は快晴。
昨日は日曜日だったので、
休みだったお店や会社の前は、積もった雪が凍っています。
朝からいたるところで凍った雪を取り除く方が多い。
硬く凍っているので、作業が大変そうです。

一歩のあるビルは昨日少しだけ雪かきしただけでしたが、
その後は雪は積もらず、キレイになっていました。

昨日の柔らかいうちなら、簡単に除雪できたけど、
硬くなった雪はなかなか大変です。
それは、人の身体や心も同じ。

さて、雪かきなど、慣れていない動きをした後は、
よくお風呂で全身を温めてお休みにならないと、
あとの筋肉痛を解消しにくくなるので、ご注意ください。
それでなくとも、寒さで身体は硬くなりがちです。


2008年02月03日 | 日記、独り言
今日は久しぶりの雪です。
千葉の市街地でも歩道は雪で覆われ、
ここ千葉銀座商店街も雪景色。
雪はキレイで久しぶりの積雪で心は騒ぐも、
転倒や事故の心配もあり、手放しでははしゃげない。

といってもお昼の休憩以外はずっと仕事が入っているので、
遊べないのが残念。
一歩はビルの6Fですが、食事に出かけるときに、
歩道の積もった雪を見た。
これは雪かきが必要と思い、ビルの前を除雪。
遊べなくとも、除雪もたまにやる程度は楽しい。

ついでに、その先10mくらいまで、
歩けるだけの道を雪かき。

その雪かきしたところを選んで、みんなが通る。
、、、なんか嬉しかった。

もっとずっと先までやりたかったけど、
次の予約の方の時間がきたので断念。

その後も雪は降り続く。
それでも雪かきをしたところは、水となって流れるのか
綺麗なままだった。
少しだけ作った道も、そのままきれいに道になっていた。