鉄人会とは

今度の日曜日、月曜日（９月２３日、２４日）は
研修のためにお休みです。
毎月開催の浜松での研修、その名も「鉄人会」

ここでは、毎回技の復習を中心に
技術や理論などの相談や情報交換など
学院を卒業した先生が集結する研修会です。

基本的な技でも、いつしか自己流になったりすれば
いい効果は出せません。
最近はこの鉄人会メンバーも増え新しい仲間も加わり
基本の技を一緒に復習しますが、
いつまでその基本をするのかという不満など全く感じません。

毎回、何かしらの気づきが得られます。
そうして技を錆びさせず、
絶えず磨きをかけ、より高い効果をだそうと努力を
し続けなければなりません。
この技は見た目は簡単でも奥は果てしなく深いと感じます。

これからこの技を習得したいと考えている方がいましたら
不安に思うかも知れませんが、
初心者でも、他の手法で熟練した先生以上の効果を出せます。

この鉄人会はその技をさらに磨き
より高みを目指し、
他を寄せ付けない、次元が違うほどの効果を実現しようと
師匠を中心に、各先生が頑張っています。

そして全国から集まる先生方と、顔を合わせ語り合うのが
また楽しいことでもあります。
この世界は、個人で開業する方が多く、
卒業後は横のつながりが無くなってしまいがちですが、
こうして定期的に情報交換する場、
悩みを相談できる場があることはとても心強いことです。

オスグットシュラッター症、椎間板ヘルニア、慢性腰痛、慢性肩こり
五十肩、膝関節症、関節リュウマチ、坐骨神経痛、偏頭痛、
背中や首のコリ、痛み、　野球肘、テニス肘などのスポーツ障害他
千葉市の腰、肩、膝の専門整体院
いっぽ自然整体院http://www.ippo2.com

オスグット症からの卒業

少年団の野球チーム所属の中学生。
オスグット症で来院。
本日で８回目ですが、すでに練習しても痛みが無く
本日で終了となる。

はじめは４日連続で施術。
痛みはほとんど無くなったので
軽く練習を再開したところ痛みがすこし出たので
再度３日連続で施術。
再度練習を再開。
今度は普通に練習しても痛みは無かった。

オスグットに限らず、
ここの施術は毎日受けられればその分回復は早まる。
身体に負担がかからないので毎日行うことで、
いい状態から、さらに、いい状態にしてゆき
身体に良い状態を定着させてゆく。
それが早期回復の近道です。

悪い状態が長いと、また症状が重いと、
せっかくいい状態になっても
身体はまた悪い状態に帰ろうとしてしまう。

それは、身体の帰る方向を間違えているのですから、
正しい、いい状態の方へとこまめに施術を繰り返すことで、
方向修正をして、導いていくわけです。

そしていい状態が定着すれば
身体を日常の生活、動作に慣らさせてゆくため
少しずつ施術の間隔を空けていきます。

オスグットシュラッター症、椎間板ヘルニア、慢性腰痛、慢性肩こり
五十肩、膝関節症、関節リュウマチ、坐骨神経痛、偏頭痛、
背中や首のコリ、痛み、　野球肘、テニス肘などのスポーツ障害他
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どっちが正しいの？

中学生の男の子。
膝下が痛くて近所の整形外科を受診。

「オスグット病」と診断されて、
湿布で冷やしたり理学療法を受ける。
痛くて膝が曲げられないのに、
頑張って曲げようとする。

とても痛かったそうです。

数ヶ月間、結局良くならずに当院に来院。
全く痛みの無い手法なのに
痛くて曲げられない膝が曲がるようになる。
湿布で冷やすのをやめてもらい、
お風呂によく入って身体を温めるようにアドバイスする。

「医者のやることと全く逆のことばかりですね。」
と不思議がる。

でも、わずか数回の施術で痛み無く膝が曲げられるように
なったのですから、どちらが正しいのか
答えは明白です。

病院での診断、治療が必ずしも正しいとはいえません。
いつまでも良くならないとお悩みなら
一度ご相談ください。

千葉市の膝、腰、肩の専門院
いっぽ自然整体院　http://www.ippo2.com

自転車通勤事情

今月から通勤を自家用車から、自転車に変更。
時間的には車も自転車も大した違いがない距離なので、
以前からそうしようと思っていたのですが
ようやく実現。

自転車で風を受けながら走ると
風の感触、草木や田畑の作物の匂い。虫の声など
車の密閉された中にいるよりも
季節の変化を肌で、香りで、音で感じることができる。

普段、車で何気に走っていた道。
そんな季節の変化だけでなく、
自転車で走ることの怖さ。
道路の不備も実感した。

伸びた草木や、道路の凹凸。
あまりに狭い側道。
違法な路上駐車など自転車で走るのには
障害物が多く、市街地の自転車走行は
快適とは言えない。

道路交通法的には指定された歩道以外は、
自転車の走行は側道というが、
側道を走るのは自殺行為に近い。
狭い側道を走ると車は大きくよけてくれるが、
状況によってはすれすれで追い抜くことになる。
少しバランスを崩せば、大変なことになる。

都合で車で出勤することは、これからもある。
自転車走行の身になって、より気配りをした運転を
してゆきたいと感じた。

夏休みはオスグットの患者急増

夏休みも終わりです。
当院は夏休みの期間中は
子供のほうが大人より多かったのではないかと
思うほど、オスグット病で悩むスポーツ少年少女の
来院が多かったです。

学校があると、なかなか通院できない遠方の方や
休み中に身体を治したいと、
夏休みを利用しての来院が増えるからです。

しかし、
こうもオスグットで悩む子が多いのかと驚かされる。
正座の習慣が減り、和式トイレが減りしゃがむことも減り、
日本人の生活はもう欧米と同じ。
欧米の方は正座が苦手なのも
膝をしっかり曲げる習慣がないからでしょう。
日本人もそんな欧米の身体に近づきつつあると感じます。

膝を動かす筋肉、
太ももの筋肉の柔軟性が無くなっている生活に加え
スポーツクラブなどが増え、運動の機会が増えたのも
オスグットとなる要因となっていると思います。

運動自体はいい事と思います。
しかし無理に痛みを我慢して頑張ると、
症状の悪化を起こしかねないので
注意して欲しい。

さらに問題は、病院や治療院などでは、
このオスグットの処置を理解していないということ。
無駄な、無意味な治療で時間と費用を無駄にしかねない。

電気をあてたり、湿布したりしてもなかなか良くはなりません。
ただ、それをすることで、
身体を結果的に休めるので、
無理に運動をするよりはマシか、、。

千葉市の膝、腰、肩の専門院
いっぽ自然形体院http://www.ippo2.com

心を亡くすと書いて「忙しい」

毎日朝から夜まで、
１日中ほとんど施術をしっぱなしの日々が続き、
少し疲れ気味。

最近は、施術時間が短縮しつつあり、
施術の合間に一息入れる時間も取れるのですが
ちょっと気を抜くと寝入ってしまい、
患者さんに起こされることもある。

忙しいのは経営的にはいい事だけど、
私の疲労で、施術が出きないようなことは
絶対に避けたい。
そのためには定休日を設ける時期かと感じる。