蝉が頑張りはじめた

今日は曇時々小雨の天気で気温はそう高くない。
けどもうすぐ８月。

朝、ヒグラシが泣いていた。
カナカナという声は何となく夕方を思い浮かべる。
朝からその声を聞くのは情緒ないけど
朝からミーンミーンとかだと余計暑く感じてしまうので
それよりはマシかと思いながら出勤。

昼はアブラゼミのジーーーーという声がビルの谷間に響いていた。

シャワーーーーというクマゼミの声は最近聞かない。
クマゼミの声を聞けるところに旅行したいと思いつつ
院でこのブログを書いている。

事故その後

交通事故からすでに２週間以上。
ご心配をおかけしましたが御蔭さまで傷はほぼふさがり、
所々の内出血もほぼ消えてます。
傷の痛みもなく、日常生活、仕事ともに問題なしです。

ようやく事故時の自転車が警察から戻り、自転車通勤も復活。
ブレーキやハンドル、荷台など多少の調整を自分で行い
これも問題はありません。

相手はその後警察に勾留されてます。
ひき逃げということで、いまだに勾留されてます。

先日相手の家族のかたもお見えになり、
治療費、通院交通費等は相手の保険で対応してもらい
仕事にいたっては事故翌日からやってましたので
休業保証などもないので
その他諸費用（自動車で通勤分の交通費や自転車の修理分として）
のみ負担いただくことでいわゆる示談を済ませました。

ちょっとの差で大きな損害になりかねないことでもありましたが、
実際に被害、影響は少なかったからお互いによかったけど
本当はひき逃げでなければより簡単に済んだことです。

相手の話では疲労によるいねむりとのこと。
飲酒はなく、事故もガードレールに当たったのかと
思ったということですが
それを信じる信じないというよりもしっかりと損害を認め、その保証を
していただくことと、同じ過ちをしないようしていただければ
良いと考えました。

事故はお互いに嫌なことですが
それを今後どう活かせるか、良いきっかけしたいと思います。

夏の高校野球大会開催

今日から夏の高校野球大会が始まる。
昨日はそれに備えて体のメンテナンスにきた球児が一人。
４年前にオスグットで来院した子で
膝は幸いその後痛みなく過ごせていたという。

今や高校生。
当時に比べて急成長した大きな身体。
鍛えられた筋肉に驚かされた。

側湾症 施術後水泳のタイム短縮

１０才の女の子。
水泳とシンクロをしている。
学校の検査で側湾症と言われる。
患者さんの紹介で来院。

確かに歪みが激しい。
しかし、初回の施術で歪みは半減。
５日後再度施術。
施術前に「前回の翌日水泳の記録が急に伸びたんです。」という。
「タイムがいいのに楽だったそうで、これも治療の効果でしょうか？」と聞かれる。
確かに力みをとり、疲れが取れれば動きも変わる。
ただ施術効果だけではあくまでも「可能性を高める」と言ったほうが正しい。

それは施術も同じ。
治るというのは、施術だけの効果ではない。

２回目の施術後、背中の歪みは７割方なくなっていた。
施術したから、、、と言えば施術の効果と言えるかもしれないけど
施術自体、治すという感覚ではないので表現が難しい。

そんな感じで最近、施術の意識が変化している感じがする。

右手と左手

事故による手の怪我は順調に回復しており
親指を使う施術の場合若干痛みますがそのほかは
支障なく施術が出来ます。

親指を使う施術は指針という親指による刺激ですがめったに使いません。
怪我の回復にも自分で手法を行い回復を早めています。
自分の手をあらためて施術をしていて
右手は左よりも少しですが大きいことに気づきました。

利き手ということで発達したのでしょう。
今までは気づかずにいました。
よく見れば気づくはずなのに。

また、意外と手を使っていながら
手は力を入れてないのも感じました。
力を入れる日常の動作は傷に響くけど
施術は痛くなかった。
施術では手の力はあまり使わないのだと気づかされました。