いっぽ自然整体院

いっぽ自然整体院のブログ。千葉市中央区新田町にて再開院しました。

WBC

2023年03月22日 | 日記、独り言
昨日、今日とWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の
中継に釘付け。
久しぶりに野球中継に見入っていました。

試合の内容も素晴らしかったけど、
選手同士でのリスペクト、相手チームへのリスペクトが
とてもいいなあと感じました。
選手だけでなく、観客にも同様の印象を感じました。
こうした相手への敬意ある対応が
スポーツだけでなく、あらゆることに広まってゆくと
いい社会になるだろうなあと思います。

入院治療が終わる

2023年03月20日 | 急性骨髄性白血病
ようやく入院を伴う治療が終了。
今後は1~2週毎の通院での検査と、
月に5日間連続で通院しての抗がん剤治療の予定。

移植入院以降の入院は大きな副作用などもなく
さほど辛いことはなかった。
同時期に入院している方の中には
皮膚疾患、便秘や下痢、血球の回復がなかなか無いほか
つらい副作用のある方もいた。
私も多少の皮膚のかゆみや、血圧の上昇、便秘など
多少はあったけど、軽度で済んでいます。
同じ病気でも治療も結果も人それぞれだと感じます。

入院中は自身の身体の状況が一番の関心事であろうけど、
今思うと、けっこう病院スタッフや入院している方々に対しても
かなりの関心をもっていた気がします。
入院してるときは、病院が自分にとっての
主な社会になるからなのかもしれません。

医師、看護師、事務やリハビリ、清掃スタッフなど
いろんな病院関係者の方がたとも関わりをもった。
そして同じく入院してる方と関わってきた。
状況によって個室の場合もあったけど、
通常は4人部屋が主なので、足かけ2年近い入院の繰り返しで
多くの方と同室になってます。
同室でなくとも、廊下やラウンジ的スペースで
顔見知りになる方もいた。
入院中はそれらの方々との関わりが主なる社会だったわけです。

入院がなくなるのは、主なる社会環境が
入院生活という社会から、通常の社会に戻るわけですが、
入院生活前と、後の、いわゆる通常の社会は
いろいろな面で変化、違いがあると感じます。
そして私自身も少し変化してるとも感じます。