いっぽ自然整体院

いっぽ自然整体院のブログ。千葉市中央区新田町にて再開院しました。

腹筋トレーニング

2010年10月31日 | 日記、独り言
ここ1ヶ月、毎晩のように腹筋トレーニングをしています。
おなかのたるみを見かねた家族が
「やれ」というので、、。

かつては1日1000回の腹筋トレーニングをしていた。
25年も前のことですが、、、、。

今回、いざやってみると
100回くらい軽いものだと思っていたのが
まさかの30回でダウン。

以降毎晩のように娘の監視のもと頑張ってます。

100Kmマラソン

2010年10月28日 | 膝痛 肉離れ 打撲 捻挫 O脚
患者さんで先週100kmのマラソンに行って
完走してきましたというご報告をいただきました。

普段から走ることが好きで
いろんな大会に参加されている方ですが
膝や足首など痛めたりして
時々調整で見えられます。

この方は私と同じく40代。(私はもうすぐ50歳間じかですが)
しかも女性。
100kmという距離を走るというのは
私にとっては未知の世界。
正直言ってマネできません。

参加前に調整のため来院されましたが
100kmを走ってくるという話を聞いて
そんな競技があるとは思いもせず驚かされましたが
しっかり完走されてきたことにさらに驚かされました。

お話を聞いているだけで
私にとっても良い刺激になった気がします。

転んでから脚を上げると股関節が痛い

2010年10月24日 | 股関節症
30代女性。
昨日走っていて転び、その際に右の股関節を痛める。
翌日は歩くのも痛い、階段を上るとき特に痛い。
ネットで当院を知り来院。

痛めたのが昨日ということで
早い対応のせいか、初回の施術で痛みはなくなった。
それでもしばらくは様子を見る必要はあり
注意が必要とは思う。
ただ治りがいいのは確か。

早期の対応だけでなく、
患者さんの性格、考え方も
治りを早くさせているように感じた。


来たときの症状は脚を引きずる感じで当然痛そうなのだが
痛いにも関わらず、表情は明るく、
話し方も元気がある。
それでいて痛いのも確かなのである。
治りの早い方はそんなタイプの方が多い気がします。





バレーボールで肩を痛め腕が上げられない。

2010年10月23日 | 肩こり、四十肩、五十肩、野球肩
40代女性。
2ヶ月ほど前から右肩が痛くて腕を上げられなくなってしまった。
地域のバレーボールチームで練習中痛めたという。
お友達の紹介で当院に来院。

1回目から3回の施術で少しずつ改善したものの
その後また痛みが強まり、病院でMRIを撮ったところ
筋肉の断裂と言われたそうです。
筋肉の断裂が前からあったのか、悪化させたときにやったのか
それは解らないが、痛みが増して、
状態が悪化しているのは確かです。

ところが、

「何で悪化したのか。」
その経験と反省が却って回復を早めるきっかけとなった。


施術でまた少しずつ良くなり、
本人も仕事やバレーボールの練習の負担を減らすなど
ご自身でも工夫をされたことで症状は劇的に改善してゆき、
家族のかたも驚いたそうです。
結局6回目で終了となった。

施術は初回から一貫して変えたことはありません。
劇的な回復は結局本人がもたらしたとも言えます。 

今は何が肩に悪いのか、
それを理解し、悪いことを無くせば悪化させることは無い。
あとは自然に回復する力を、助けていけばその分早く治る。
マイナスを減らしプラスになることを増やす単純な計算です。



目立たない整体院

2010年10月20日 | 整体院案内,院長プロフィール
当院に初めて来る場合、
よく場所がわからないことが多々あります。
それは、ビルの6階にあるためと
看板が目立たないためです。

1階の店舗は目立ちますが、家賃は高くなり
経費がかかります。
すると料金を上げる。人を雇ってたくさんお客をこなす
などの対応が必要になります。

しかし料金を上げれば、通いたくても通いずらくするし、
人を雇っても、簡単にやれる仕事ではありません。
単なるリラクゼーションなら一般の整体スクールで
勉強した人を雇えばいいけど
ここはそういう施術院ではありませんから
施術者を増やすのはかなりの時間と準備がかかります。

では、看板をもっと目立たせるのはどうか。
手製の看板をビル入り口に設置しているのですが
まだまだのようです。
そのせいか、飛び込みで来る方は年に2人か3人。
通りがかりふらりと入ってくることはめったにありません。

通りががりで来られても
予約の方で埋まっていれば、できないことが多いので
目立たない看板はその意味で良いのでしょうが、
予約で初めての方が迷ってしまうのは
問題があると思うべきでしょう。

看板を目立たせる、、、
、、、もう一度検討して製作してみたいと思います。
でも、また手製で作るつもりですが。




ビジネスホテルとの提携

2010年10月20日 | 整体院案内,院長プロフィール
先日千葉駅近くのビジネスホテルの方より、
出張での施術を提携してやっていただけないかと
相談をいただいた。

「当院の手法は慰安、リラクゼーション的マッサージでは
ありません。おそらくそちらにお泊りになる方は
一般的なマッサージのようなものを想定しているはずです。
当院の手法はそれとは違い、
例えば「もっと強く。」とか「強めに。」など
そういった要望に応えることはありません。
基本的にもんだり、押したりという感触でもないです。
押したりもんだりのそういった手法をする方をお探しなら
他にたくさんあるはずですので
他をあたっていただいたほうが良いのではないかと思います。」

というわけでお断りさせていただきました。 

月曜日は当院は休みでした。
夜の9時を過ぎたあたりに電話があり、
いまから出張でマッサージをお願いしたいということでした。
お酒が入っている様子で話し方が取り留めのない感じ。
「せっかくですが出張はやっていません。」とお断りしました。


先日お断りしたホテルの場合も、仕事は夜がほとんどだろうと
思う。酔って施術を受ける人もいるだろう。
だからといって手を抜くのもできない。
夜に仕事して疲れて日中の患者さんの施術に
支障をきたすわけにはいかない。
そういう仕事では技をダメにしかねない。

夜の出張の仕事、ホテルの仕事はお断りしてよかったと思う。



リフレクソロジーを何でやめたの?

2010年10月17日 | 日記、独り言
施術をしていて、「こんにちはー。」と女性が入店。
この次の予約は休憩として空けてあったので
セールスかと思い「何か御用でしょうか?」とうかがった。

当院は飛び込みで来る方はめったになく、
新規の方も大抵予約をしてもらっています。
あっても年に数人です。

「すぐ出来ますか?」、、、、 お客さんでした。

「あと30分くらいお待ちできればやれます。」
と伝えてヒアリング表に記入をお願いした。
「以前に来たことがあります。
足裏をやってほしいのですけど、、。」

足裏はもう4,5年前からやっていないと話すと
「あんなにうまかったのに何で止めちゃったの?」
と言われた。

そういわれてちょっと嬉しかったけど
施術中でゆっくりと事情を話せず
「より効果の高い方法に変えたからです。」
と申し上げると、
「足裏をやってほしかったのに」
お帰りになった。

リラックスすることは今の施術でも重要な要素です。
リフレクソロジーがリラックス効果があるのは確かですが、
足裏だけでは、肩こりさえもよくならなかった。
全く効果が無いわけではない。
しかしリラックス効果ももちろん
身体の改善効果は今の方法は格段に高いと思う。
そういうわけで、足裏を止めました。

効果の大小でなく、効果の種類ということで見れば
リフレクソロジーも心身に悪い影響を与えず、
何かしらの良い効果をもっていますから
両立させて行うことは可能と思います。

しかし、両立させるだけの私の余裕がありません。
「二兎を追うもの一兎を得ず」となりかねませんので
足裏はやれません。

そのようなお話が出来ず、お帰りになってしまったのは
残念に思います。

手を後に回せない

2010年10月16日 | 肩こり、四十肩、五十肩、野球肩
定期的に月1回来院される30代男性。
この方の来院のきっかけは極度の首の張りで、
仕事も意欲がわかなくなるほど辛かった。
今はそのように悪化することも無く
意欲的に仕事やスポーツなど楽しんでいる。

今日は肩こり、首のこりなどがあるとのこと。
「あと腕を後に回して、反対の腕を肩越しにまわし
タスキのように指をつけるのが出来なくなってたんです。」
という。

施術後、肩首が楽になったのを確認し、
腕を後に回してもらうと施術まえよりは
回るようになった。

そこで仕上げに肩甲骨をさらにゆるめると、
しっかりと指が付くようになった。
患者さんも私もお互いに「おおー、ついたついた」と
喜びの声をあげた。
些細なことかもしれないけど
こういう感動は大事です。




手入れ

2010年10月14日 | 健康
「ご無沙汰しています。●●ですが、」
聴き憶えのある電話の声ですぐに思い出しました。
「●●さん、お久しぶりです。」
「予約をお願いします。」
ということで予約をいただいた。

施術記録を見ると1年以上前に来て以来の方。
以前にこの方の手作りの湯のみをいただいたことがあり
今も大事に院で毎日使わせてもらっている。

腰痛や坐骨神経痛、膝痛で通っていたが
その後調子がよく、特に悪いところはないけど
明日ゴルフに行くので
身体の手入れということだった。

いただいた湯のみは手入れというほどのことは必要ないけど
大切に使う意識があれば、自然と扱い方は丁寧となる。
身体も同じなのかもしれない。

自身の身体と己の心

2010年10月13日 | 健康
病気、怪我がいつまでも治らない。
病院や接骨院ほかいろいろと試すけど
良くならない。

その場合、
もうだめだとあきらめてしまうか、
 気をあせらせて気分をイラつかせてしまうなど
精神的に不安定になったり、落ち込んだりしまうかも知れません。

身体は自分自身のもの、
自分の心も自分自身のものと考えると
自分の身体と心を見失います。

心理学でよく言われるように
心には自分で自覚している心と、
意識に現れない深層心理という心とがあります。

身体も同様で
自分の思う通りに動く部分と
自分の意志に関わらず活動したり、動くいたりする部分があります。

自分の身体、心でありながら自分の思う通りにならない。
それは当たり前の事。
プロのスポーツ選手でさえ、
自分の思うどうりに動かせないから練習するのです。
思う通りに動かせる領域を少しでも増やし
思う通りに動かせない領域を少しでも減らそうと
努力するわけです。