いっぽ自然整体院

いっぽ自然整体院のブログ。千葉市中央区新田町にて再開院しました。

一時帰宅しています

2022年07月19日 | 急性骨髄性白血病
7月17日(日)午前、体調、血球ともに大分回復しており、
一時帰宅となりました。
血球は白血球が少なめなので、自宅でも感染症対策は
よーく注意が必要です。

帰宅してまだ3日目ですが、
食欲、お通じ、気分ともに快調です。
血球などが十分に回復し、
体力を蓄えたらまた、入院し治療が再開です。
たぶん1~2週間後でしょう。

元気になったら、入院というか
治療に耐える体力が戻ったら治療再開ということですか。

外の鳥や虫の声、
 風の音や感触、雨の音、気温の変化、、、
自宅での生活はやはりいいものです。
これも、普段当たり前のことですが、
当たり前だから、その良さもわからなくなって、
ありがたさを感じにくくなっているのだと
改めて感じます。

血球の回復

2022年07月15日 | 急性骨髄性白血病
今日の血液検査の結果では、まだ好中球という白血球が
少ないものの最低限の数に近い数には近づいている。
熱も平熱となり、気分、食欲も良好です。

自分の免疫力の力は、
一番頼もしいちからだと感じます。

その力である白血球が作れなくなる、
そのほか、赤血球、血小板が作れなくなるのが、
白血病です。

発熱

2022年07月11日 | 急性骨髄性白血病
抗がん剤の副作用で
赤血球、白血球、血小板は今急激に減っています。

以前から記載しているようにこの状態は感染症になりやすく
手洗い、うがいはもちろん、いわゆる無菌施設で過ごすことになります。
それでも、ここ数日、高熱がでて、
うなされてます。

はやいとこ、血球が回復することと、
発熱が引くことを願う。

じぶんにとって、当たり前に

2022年07月08日 | 急性骨髄性白血病
お通じについては、
適度な食事、できれば繊維質を意識的に摂る。
しっかり水分摂取(1日1500ml)。
適度に運動。などが自身でやれることですが
必ずそれでOKといえるわけでもない。

通じのないときは、早めに薬を活用しないと
後で苦労することになりかねない。
入院中、私は1日お通じがない翌日は必ず酸化マグネシウムを使用。
2日ないなら、さらに別の薬(いわゆる下剤)を使い、
3日目には必ず出るよう薬を活用する。

その場合でも薬以外で、先ほどの自身でできることはやります。
ただ、そこに薬の手助けを加えて体のコントロールを
今はしています。

ふだん、つまり入院していないときは何の心配なく、快調でした。
しかし、今は病気の影響や抗がん剤などの薬の副作用で、
何もしなければ便秘になりやすく、
そこから痔などを誘発したり、
食欲不振から体を動かせなくなって、
体調をどんどん悪い状態にさせかねないのが現実です。

何もしないで薬だけでうまくいく場合もあるだろけど
やることをした上で薬を使う方が効果が高まるはずです。

一番いいのは何もしなくても快調。
次は意識してやることをして、快調を保つ。かな。
そして、その「意識して」が、
自分にとっての当たり前なら」何もしなくても快調と同じになる。

まだ「当たり前」が、一般論的な押しつけで、
「自分にとっての当たり前」じゃあないから
面倒くさい、という気持ちになって、やらないのだろう。

追記 :昨日、2日なかった便通は、3日目の昼過ぎには解消しました。

自身のからだなんだけど

2022年07月07日 | 急性骨髄性白血病
やることをやれば、必ずうまくいくわけではない。
手洗い、うがいをちゃんとやっても、
今、声がかすれてきている。

よく食べ、ちゃんと排泄を心がけても
でない時は出ない。
薬の副作用はあろうが、まだ運動不足なのか、繊維質の摂取不足か、

まあ、自分のからだなら、自分の思うようになれるなら
誰も病気やけがでなやむことはないわけで、
それを完全にできるという人はいない。

ただ、完全でなくともある程度はそれにあらがうことは
誰でもできるはずのことと思います。


やれることを、ただやるだけのことナリ

2022年07月06日 | 急性骨髄性白血病
鼠径部動脈血栓除去手術のために一時、別の病院に行って、
手術から5日目にまた白血病治療のために
元の病院に戻ってきました。
手術した部分はまだツレる感じのするものの
歩くことでも問題なくなりました。
冷たかった脚に血行が戻ってきました。

あとは、手術の切ったとこを清潔に保つこと。
今日の午前中にシャワーを浴び、
傷口を優しく洗うように言われて、
恐る恐る洗いました。

折しも抗がん剤により、白血球は激減しており
感染しやすい状態です。
傷口のケア、脚の血行維持のための運動、
そして手洗い、うがいなど、感染症対策。

そのほか、ちゃんと食べ、ちゃんと排泄し、ちゃんと寝る。
普段適当にやってることを
改めてちゃんとやるのは、
けっこうしんどいというほどではないけど
正直面倒くさい。

そう思う、けど、その感情?を無視して
やることを、黙々とやるナリ。

また、試練

2022年07月05日 | 急性骨髄性白血病
6月30日(木)右脚に嫌な痛み。主治医に相談。
右脚が冷たく、脈もとれない。
検査でも動脈の血栓が考えられ、近くの専門科がある病院に転院し
7月1日夕方手術。
血栓除去。経過は良好。翌日は歩行もできました。
本日7月5日、再びもとの病院に戻りました.

次から次と体に試練を課してくる。
幸い病院側の適切な対応で
最悪の結果を回避できました。

元の病院に戻り、
今度は抗がん剤により免疫力低下状態とのこと。
これは想定のことではあるけど
手術後でよかった。
手術時に血球減少だと、感染しやすいし、治りにくい。
白血病になったのは困ったことだけど、
いろんな面で運がいいのかもしれない。

と思うことにしよう。