馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

2008年4回東京2週の重賞短評

2008年10月21日 21時38分59秒 | 重賞短評、傾向
さて、言い訳のコーナー、ちなみに障害は無視w。

秋華賞
混戦と言っておきながら買う時はレジネッタ信じて玉砕です。
結果から言うとやるたびに勝ち馬が変わるレースだったように思います。
特に最内を進んだ馬がかなり有利でした、ペースも丁度よく、本当に強くないと外からは差せないレース、その中でムードインディゴは見事な差し、やっぱり実力あったし、トライアルから1ハロン伸びて更に、っていう馬でした。
もちろん器用に立ちまわれたブラックエンブレムも秋華賞向きで、内を進んで前が開いたのは恵まれたけど、今回みたいなレースで今まで結果を出してきた馬でした。
プロヴィナージュは予想外、ダート馬かと思ってたけど、血統的には走ってもおかしくない未知な馬、もちろん意外と楽に逃がしてもらえたのもあったし、前走の相手は古馬の重賞級である意味一番強い面子から挑んできたから格負けはなかったんじゃないかと。
人気で外へ持ち出さないといけなかった馬たちはもう一つ、混戦だからこそ、スムーズだったり恵まれた馬が上位に来る、という感じで、今年は例年よりレベル低かったんじゃないかと。
反省としてはオークス3着以内だけを見ていたけど、混戦だし4着まで広げておくべきだったのと、前走は内を回った馬に不利だったことをもっと認めるべきだった。
結局、1着はオークス4着、2着はローズS2着の馬でこんだけつくわけです。
恐らくエリザベス女王杯は古馬が有利になるんじゃないかと。

府中牝馬S
こっちは実力馬が上位を占めました。
ヴィクトリアマイルの圧倒的最先着のブルーメンブラット、秋華賞勝ち、エ女杯1着も降着だったカワカミプリンセス、オークス2着のベッラレイア、秋華賞2着のレインダンス、桜花賞馬のキストゥヘヴンで問題なし。
自分が推したアサヒライジングは調子もあったかと思うけど、カワカミとの格の違いで負けたようにも見えました。
予想は外れたけど、一応紐には入ってるからましかとw。
最近狙い過ぎで外すクセが、、、。

デイリー杯2歳S
このレースは強い馬が勝つ、と予想に書きましたが、その通りの結果に。
シェーンヴァルトは長い直線も向いたけど、強い内容、ホッコータキオンも前走レコード勝ちに違わぬレースでした。
おしかったのはキングスレガリア、ホッコーに鈴をつけに行く馬がいたらもっと違ってたかも知れません、よく走ってます。
アラシヲヨブオトコは前走の時計からレコード決着のレースに対応できなかったみたいです。
上がりの時計も平凡なものに。
トップオブピーコイは行き過ぎw1200からなのにもったいないレースだったように思える。
予想はテーオーティアラが木曜時点では登録されてたのに出なかったのですが、まあ当たりの部類でしょうか。
シェーンヴァルトは今後も活躍するんじゃないかと、小回りの時のコケは注意ですが。

なんかフワフワした予想ばっかしてます、なんか見えてない感じで、もっとよく見極めないといけませんね。

秋華賞の傾向

2008年10月17日 16時37分17秒 | 重賞短評、傾向
このレースは全く違った傾向のレースがあるのですが、それが見分けられるのかどうか、、、。

ありていに言うと春に活躍した馬がそのまま秋にも来る年と、それ以外が来る年です。
レースとしては、ペースはそれほど落ちず、内周りだけど最後には地力勝負な一方で強い馬を負かしにかかると人気でも崩れることがあってまぎれがある、連ならある程度予想できるけど、3着までとなると突然難しくなる。
地力のある馬がどれだけいて、その比較はどうか?ということになります。
さて、今年のオークスの感じからすると、混戦という印象。
抜けて強い馬はいないということは分かる。
一方で前2走で3着以内が無い馬は来ていない、せいぜいウイングレットくらいですが、前走が古馬牝馬であったことと上位2頭が強すぎて他が崩れたから、と考えられる。
またここぶっつけの馬は世代で上位かかなり未知数な馬しか来てない、実績のない馬は割引でしょう。
さて、今回のローズSは珍しく大荒れ、でもクイーンSを叩いた馬が2,3、5着というのが特徴。
マイネレーチェルは川田と手があったのか、はまった印象もローズS1着は侮れないし、オディールはもともとオークス0,4秒差の4着、トールポピーは道悪と休み明け地力は上位か。
というわけでそれなりに材料が出て、オークス3着以内とローズS3着以内は地力あると想像できる。
ロースS1,2着をマグレと思うのは早計。
休み明けを軽視して、格を想像すると
ムードインディゴ、エフティマイア、マイネレーツェル、トールポピー、レジネッタあたりが主力。
次や大穴ならオディール、メイショウベルーガ、ピサノジュバン。
自分の印は
◎レジネッタ(堅実も甘い、それでも安定した地力と器用さは京都内周りで生きる。)
○マイネレーツェル(前走3→4へ上がって行くレースは好感、地力もある。)
▲エフティマイア(常に不気味、仕上がれば器用さが生きるもキレはいまいち)
△ムードインディゴ(器用さはないが大崩れせず、成長あればチャンスも)
△トールポピー(地力はあっても内周りは不向き、器用さで他と差が)
×ピサノジュバン(この時期古馬1600万からなら格は足りる、あとは芝)
という感じ。
メイショウベルーガは道悪上手であそこでは厳しい、オディールはローズSでの差で勝負ついた感じ。
もちろん牝馬だし崩れはあるから広めに。

府中牝馬Sの傾向

2008年10月16日 22時02分24秒 | 重賞短評、傾向
そこそこまぎれのあるレースですが、実際に勝負になるのは上位数頭というのが例年の傾向。

傾向は意外と簡単で
①牝馬東京GI級での馬(GIで上位人気か過去に上位あり)
②夏の好調馬(クイーンS,マーメイドS,その他の重賞で連対しているとか)
③東京重賞で好走あり
これで馬をピックアップすると
①アサヒライジング、カワカミプリンセス、ブルーメンブラット、ベッラレイア、ローブデコルテ
②アルコセニョーラ、キストゥヘヴン、ヤマニンベルメイユ
③アサヒライジング、カワカミプリンセス、キストゥヘヴン、ブルーメンブラット、ベッラレイア、ローブデコルテ
という感じで8頭も出てきちゃいましたけど、エリザベス女王杯トライアルだけにこの中で決まりそう。
ただし、休み明けの馬がかなりいるから当日の出来は要注意。
またこの中ではローブデコルテはその後の走りに精彩を欠いて低く評価すべきかも。
また休み明けがもう一つなら使われた馬で上位独占の可能性も、今回はまぎれが大きいかもしれません。
というわけで予想
◎アサヒライジング○ブルーメンブラット▲キストゥヘヴン△ヤマニンメルベイユ△アルコセニョーラ×カワカミプリンセス×ベッラレイア
という感じに。
アサヒライジングはこの条件ベスト、だからここはしっかり仕上げて後続を寄せ付けない感じに。
他は東京の実績や、3歳時以後の内容を見て。
とにかく当日の出来が大きいと思うので、注意を。

デイリー杯2歳Sの傾向

2008年10月16日 21時05分48秒 | 重賞短評、傾向
過去のレースもJRAのHPでチェックしましたが、これ一筋縄じゃいかない感じですね。

結果を見ると上位に来た馬はその後に活躍する、ということは強い馬を選べば良いわけだ、簡単、っていうわけはなく。
人気通りの年もあれば崩れて大荒れな年もあって、特に新馬や未勝利で良い競馬をして評価された馬の取り捨てがポイントになりそう。
このレースの傾向はスローに落ちることは稀で直線は長い、勝った馬は強いっていうのもうなずける。
ちなみに5番人気以下から来た馬は過去に追い込んで上がりがレース最速に近い馬だった。
このあたりを総合すると、上がりの時計が良いか持ち時計が良くないと厳しい。
これを判断材料にすると、6頭ぐらいにしぼれる。

アラシヲヨブオトコ@時計は良くないが阪神の外回りで33秒前半の上がり、取り捨てが微妙な1頭。
キングスレガリア@勝つのに時間がかかったが、前走が上がり最速。カメハメハ産駒は叩いて良くなる傾向があって侮れない。
シェーンヴァルト@叩いて前走未勝利が上がり最速、厳しい競馬で台頭可能。
テーオーティアラ@常に追い込みも常に上がり最速、前走スローを差し切って、京都の外回りも有利。
トップオブピーコイ@前走1200も別格の追い込み、血統的にもこの距離もってもおかしくない。
ホッコータキオン@前走はレコードも逃がしてもらえた感があり、上がりはメンバー4番目。もちろん時計の分走れば圧勝まで。

これら以外は末が切れないか、先行で伸びない馬だった。
っていうわけで予想すると
◎テーオーティアラ○トップオブピーコイ▲ホッコータキオン△シェーンヴァルト△アラシヲヨブオトコ△キングスレガリア
2歳戦だから、上位でも消える馬がいるかもですから広めに買うと良さそうですね。

2008年4回東京1週の新馬短評

2008年10月13日 19時29分28秒 | 新馬短評
まず、中山新馬の化けるor注目馬の未勝利結果を。
1日3R、ホワイトライクミーは5番人気でしたが出遅れて直線も伸びず、良くなっていなかったようですが、負ければ人気落ちるので逆にまだ狙おうかとw。
2日1R、リスペクトキャットが勝ちました。自分は少し末の甘い馬と判断したのですが、実際はダート向きだったようですね、圧勝でした。
同じレースにアポロノオウジも出ていましたが、スピードについていけてない感じで、距離は長い方が良さそう。
一応試しに1日目の外れ馬券だけ張っておきます。

1日4R1600D
新馬にしては速いペースで、それでも2,3番手の馬が1,2着しました。
勝ったエルビートルはパドックも良く別格の脚、唯一1分39秒台で評価は5。
2着のキタサンラリーは早めに良い位置につけてレースセンスを見せました。
ミヤジダイキチは出遅れたのですが、よく末を伸ばして次は狙えそうです、関西馬ですが、、、。
チャームピースは力ありそうでしたが、調教で末が甘いのでレースでも出ていた感じ。
1番人気のグランプリスマイルは調教はそうでもないから何故人気か分からなかったのですが、パドックも良くてかなり元気な一方少し気性が心配な感じでした。
レースでは行きっぷりも勝てそうな勢いだったのに伸びず。
気性だから次も不安な印象ですね。
レースの評価は4くらい。
で、次に狙える馬ですが
確勝、ミヤジダイキチ。
化け、レオミラクル、この馬は調教悪くなく出遅れたけど叩いてからが面白そう。

1日5R1400芝
このレースはパドック見れなかったのですが、カフェアラジンが抜けた印象でした。
でも勝ったのは先行から抜け出したドリームゲイル、スピードを生かした良いレースで評価は5。
2着のカフェアラジンは素質は見せましたが、少し大事に乗りすぎた印象、次は確勝級。
3着のアドマイヤインディは上がり最速で素晴らしい伸びでした。
これが人気3頭でレースの評価は5くらい。
確勝、カフェアラジン。
化け、コスモアムール、叩いて良くなるタイプ。

2日3R1600芝
牝馬限定、話題のハシッテホシーノが出たレースも、1番人気のミクロコスモスが貫禄勝ち。
超のつくスローペースで1,2番手の馬が33秒前半の脚では後ろはどうしようもない。
まあそこは馬のセンスと騎手のうまさなのでなんとも言えませんが、上位が強いことは確か。
ミクロコスモスは気付くと2番手、武のうまさを感じつつ、そのまま逃げ馬を差し切って勝利、評価は5。
2着のカウアイレーンも調教良く、スピードがあって勝負強く次は勝てそう。
クリアソウルも末が確かで、次は出遅れなければ勝てる馬。
ハシッテホシーノは厩舎の指示なのか、馬なりで出て後方、馬群をさばくのに手間取って最後の伸びはかなりのものだったんですが遅すぎました。
騎手は三浦、この上がりで後方でロスは大きすぎました、次は勝てる馬。
レースの評価は5、意外と良いメンバーでした。
確勝、カイアイレーン、クリアソウル、ハシッテホシーノ。
化け、アポロアネラ、9着だったけど、叩いて良くなりそう。

2日5R1800芝
8頭の少頭数レース、勝ったのはスズカルネッサンス、好位につけるセンスを見せよく粘りました、評価は5。
2着は差して来たファインビスティー、クリスエス産駒らしくキレは無いけど地力はある印象、でも東京だと決め手不足は厳しいそう。
3着ロスパンチョスは後方から詰め切れず、パドックは良かったのだけど、位置取りの差でしょうか。
カウレーシングは少し見劣り、タイキシャトル産駒で1800だし甘さが出てしまったのかも。距離短くなったら狙っても良さそうですね。
レースの評価は4、上位4頭だけのレースでした。
確勝、なし
化け、なし

まだ凄い馬は出て来ない感じ、この開催は来年のクラシックを狙う馬が出てくるから次週も楽しみ、出てきてくれないと困りますw。

2008年4回東京1週の重賞短評

2008年10月13日 18時47分27秒 | 重賞短評、傾向
自分の書いた傾向、片方はそこそこ当たりも片方は散々;。

京都第賞典
荒れないレースと書いておきながら万馬券出てました;;。
このレースは人気の2頭が休み明け、アドマイヤジュピタは厩舎も出来一息と言っていて本当にその通り、長距離だからこそ響きました。
やはり凱旋門行き断念もあって、隠れた調整過程での誤算があったのかも知れません。
勝ったトーホウアランは調子が良かったし、位置取りや展開も向いた感じ。
2着のアドマイヤモナークはステイヤーで久々が厳しいかと思ったけど、これも素晴らしい伸び。
アルナスラインは直線で詰まりまくってました、エンジンかかるとこで詰まった上に前にはアドマイヤモナークでその後ろを追った時には手遅れでした。
あと100mあれば差しきった勢いだけに不運。
ただ、そこでスムーズに行けないのは騎手、あるいは馬に本当の強さが付ききってない証拠でしょう。
実際今回の面子では、古馬のGIで実績あったのはアドマイヤジュピタだけ、それがあの仕上げでは荒れて当然ですね、このレースが天皇賞に繋がるかはちょっと微妙です。

毎日王冠
このレースは当初の通りのSペース、でもまさかウオッカが逃げるとは^^;。
ただ天皇賞を狙うというのであればこういう先行も選択肢の一つ、差しに賭けるレースで届かなかった以前を考えると先行を身に付けさせるという主旨もあったのかも知れません。
実際後続はほとんど突き離し、昨年のマイルCS2着のスーパーホーネットに差されてはしまったけど、叩きとしては良かったんでしょう。
3着はアドマイヤフジ、宝塚4着、春の天皇賞5着とGI実績があって、距離で少し嫌ってたのですが、今回はうまく先行して粘りましたし、力も付けてるようですね。
カンパニーは後方過ぎましたし、調子もここを叩いてからでしょうか。
チョウサンはGⅡでは今後も通用しなさそう。
一応カンパニーの仕上がりイマイチを加味すれば傾向は当たってました^^。
まあGⅡくらいになると傾向は掴みやすいものです。

毎日王冠の傾向

2008年10月09日 22時56分43秒 | 重賞短評、傾向
開幕週で高速決着必至、ただ意外と荒れるレース。

休み明けの出来によって、1馬人気も見事に飛んだりしてますからそのあたりの読みはなかなか難しいはず。
一方でよっぽど面子が弱かったり、ペースが乱れたりした時以外、斤量が他の馬より多い馬、つまり過去にGI勝っていたり、1年以内にGⅡ勝っている馬が上位に来ない年は無いのも特徴。
コースが変わった2003年以降を見ると、昨年は超の付くハイペースに2頭の斤量の多いダイワメジャー、コンゴウリキシオーが巻き込まれ、調子の良い差し馬が来ました。
それ以外では斤量の多い馬が勝利、2003年に連に食い込んだトーホウシデンは年の始めに金杯、オープンと連勝してから天皇賞は負けたものの本格化の可能性があったし、2004年のローエングリンはGIでも大崩れ少なく、この年は斤量多い馬がテレグノシスとマイソールサウンドだけで、食い込んでも不思議なし。
2005,2006年はともに連は斤量の多い馬。
このことからポイントは、実績、展開によっては勢いのある馬ってことでしょう。
今回斤量の多い馬はウオッカ、カンパニー、スーパーホーネット、チョウサン。
チョウサンは昨年が恵まれて勢いがあったことから、今年に関しては望み薄、もちろん抑えくらいしても良いけど本線には入らない。
ウオッカはこの距離くらいは持って良いし東京実績はかなりのもの、ここは負けられないけど、ポカは心配。
カンパニーは春に器用さを見せて、東京イマイチもこの距離なら面白い。
スーパーホーネットも安田は出遅れもう一つも、1800くらいが案外良いのかも知れない。
今回は目だった逃げ馬はいなくて、Sペースになっても不思議でなくて、そうなると地力の勝負になりやすい。
だから、ここは勢いよりGI実績の方を取ったほうが良さそうで、食い込むならアドマイヤフジ、ドリームパスポートか。
前走重賞勝ちのオースミグラスワン、サンライズマックス、トーセンキャプテンは恐いものの、ここでは格下でしょう。
ということで◎ウオッカ、○カンパニー、▲スーパーホーネット、△アドマイヤフジ、×ドリームパスポート、×チョウサンくらい。
もちろん、雨や突然ペースを乱す馬とかいたら変わるわけですが、それは枠順と天候を見て調整を。

京都大賞典の傾向

2008年10月09日 21時57分50秒 | 重賞短評、傾向
東京、京都開催に移りました。
なんか投げっぱなしな感じなので少しはしっかり予想もしようかと反省気味。

京都大賞典は堅いレース、という印象で本当になかなか荒れません。
この10年1,2番人気が消えたことはなく、コース形態も紛れが少ないことからこの傾向はまだまだ続くと考えて良さそう。
そこで、たまに来る穴馬がここにいるか検証。
過去の4番人気以下で連対した馬の傾向は

①前走勝っていた馬。このレベルだと前走勝っている馬は意外と少なく実績なくとも注意。
②GIで実績ある不安定な馬。該当するのはファストタテヤマ、コイントスあたり、地力を発揮すれば食い込んでも不思議の無い馬。

過去にこの傾向から外れるようなレースは2,3番人気が進路妨害で競走中止と失格になった荒れた時、こんなのを予想するのは無理なのでこのレースは無視。

今回の1,2、3人気はアドマイヤジュピタ、アルナスライン、ポップロックでしょう。
それ以外で上の条件に該当するのは、①はテキサスイーグルも、□地で地方でのレベルもかなり低い上に2000以上も経験なく期待薄。
②はアイポッパーくらい。
だからこそ、穴を完全に捨てて、この4頭で狙うのはあり。
ただし休み明けの仕上がり次第では使われている馬にも一角崩しあるかもですが。
◎アドマイヤジュピタ、○アルナスライン、▲ポップロック、△アイポッパー、ありきたりですが、三連単で。

2008年4回中山4週の重賞短評

2008年10月07日 21時43分03秒 | 重賞短評、傾向
遂に秋のGIシリーズスタート、今後に繋がるレースが多かったです。

札幌2歳S
かなり順当な結果なんじゃないでしょか。
ロジユニバースはデビュー戦で強い競馬、2着のプロスアンドコンズは次走の新潟で圧勝、その後野路菊Sで1番人気にまで押されこの馬もしっかり強さを見せました。
十分な経験のある馬に勝ち上がり最速で文句のつけようなし。
ネオユニヴァースもやっとエンジンかかってきた感じですね。
2,3着は札幌の2歳のオープン戦好走の地方馬、経験ばかりでなく強さが光りました。
これ以降は特に言うこともなく、ロジユニヴァース、今後台風の目間違いなし。

シリウスS
ここはほんの数頭の争い。
マイネルアワグラスは調べれば、別にここで勝っても不思議の無い馬で、平安Sでドラゴンファイヤーに先着の5着、その時より1kg軽く、ジリゆえに距離延長と地方騎手の騎乗で全てがはまった感じです。
今後長い距離の交流なら面白い存在になりそうですし、JCDの目玉になるかも?
でも賞金はどうなんでしょう、、、。
ワンダースピードは実力通り、ダークメッセージはダート1戦1勝、万が一のあるタイプでした。
それ以降も4,5着は昨年の1,2着で、並べてみればアリな結果でしたね。
3歳はまで経験不足でもあって、厳しいレース、今後に期待ですか。

スプリンターズS
実績馬が新興勢力か、の戦い、人気にも現れていました。
結局はスリープレスナイトが5連勝でGI馬に。
結局レースは速くならず、好位組に有利に、これではスズカフェニックスには厳しく、前で抜け出した組が押し切った形。
にしても2着に1馬身以上の差は完勝。
このままマイルCS行ったらどうしよう^^;。
ファイングレインは叩き良化型かもう一叩き足らなかった印象、平坦向きの可能性も。
アポロドルチェは立派、3歳でこの内容、早熟でなければ今後台頭があるかも。
カノヤザクラは結局ゲートの問題が解消せず、向かない流れでそのまま。
現状スプリントではスリープレスナイトとスズカフェニックスが上位になりそうな感じに。
にしてもバクシンオー産駒には縁の無いレースなんですね。

強い馬が強いレースをしながら難しいレースばかりで、結構困ってます^^;。

2008年4回中山4週の新馬短評

2008年10月07日 21時16分32秒 | 新馬短評
今回まずは新馬短評で推した馬の出走結果から。
7日1R、マイネルレクシスは失速、まだ叩く必要があるらしいです、そのうち走ってくれるとは思うけど。
7日2Rコハクジョーは5番人気10倍で勝利、1頭別格の凄い脚でした。
8日2Rは3頭いて、1着マイネルシアター、2着アルストリスタン、4着バイタルシチーとあわや三連複取れそうにw。
とはいえ2,3,4番人気だから来ても不思議ないけど、1人気飛んで連は結構つきました。
自分は時間の関係で朝いけなかったけど、単勝でももうかってたかも?
引き続きやっていきましょうか。

7日4R1200芝
アサシュケークがスピードを生かして危なげなく勝利、評価は4。
1人気のコスモハートはスタートが悪くそこまで。
でもまともなら次は勝ち負けか。
オメガリトルスターはスピード上位も粘りが東京できくか?
レースの評価も4くらい。
穴はアポロハピネス、上がり最速で東京は向きそう。
大穴なら半信半疑だけどスズプロスター、出遅れたけどまともなら、恐らく次走は人気ないかと。

8日4R1200D
ケイアイカミムスビはパドックの出来も良くハナへ、そのまま勝負根性で押し切り、評価は4程度。
ゴールドエンデバーも悪く無い内容、スローとは言え上がり36.4は強烈。
ベラドーラはこれを叩いて良くなりそうだけど、粘りどうかは未知。
レースの評価も4、とにかくスローで評価難しい。
ここは変わり身ありそうな馬は見当たらず。

8日1600芝
プロストクロノスがスムーズな競馬からしっかり抜け出し勝利、評価は5。
2着のハギノバロンドールはセンス十分、叩いて更に良さそう。
3着ニシノラムセスは外で出遅れて最速の追い込み、次は面白い。
父のエンパイアメーカーも芙蓉S勝ちのダイワプリベールと同じ父で化けるかも。
マルターズブレーヴは調教の割りにさっぱりな内容、芝向きではないのかも。
他はSペースでキレを欠いて、イマイチ。
レースの評価は4、中山のレースは計りにくいです、、、。
穴はヒシソロモンくらい、これもカメハメハだけに差しに回ったらか。

という感じで中山終了、多少の蓄積で今後楽しめそうですね^^。