馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

2008年4回東京1週の新馬短評

2008年10月13日 19時29分28秒 | 新馬短評
まず、中山新馬の化けるor注目馬の未勝利結果を。
1日3R、ホワイトライクミーは5番人気でしたが出遅れて直線も伸びず、良くなっていなかったようですが、負ければ人気落ちるので逆にまだ狙おうかとw。
2日1R、リスペクトキャットが勝ちました。自分は少し末の甘い馬と判断したのですが、実際はダート向きだったようですね、圧勝でした。
同じレースにアポロノオウジも出ていましたが、スピードについていけてない感じで、距離は長い方が良さそう。
一応試しに1日目の外れ馬券だけ張っておきます。

1日4R1600D
新馬にしては速いペースで、それでも2,3番手の馬が1,2着しました。
勝ったエルビートルはパドックも良く別格の脚、唯一1分39秒台で評価は5。
2着のキタサンラリーは早めに良い位置につけてレースセンスを見せました。
ミヤジダイキチは出遅れたのですが、よく末を伸ばして次は狙えそうです、関西馬ですが、、、。
チャームピースは力ありそうでしたが、調教で末が甘いのでレースでも出ていた感じ。
1番人気のグランプリスマイルは調教はそうでもないから何故人気か分からなかったのですが、パドックも良くてかなり元気な一方少し気性が心配な感じでした。
レースでは行きっぷりも勝てそうな勢いだったのに伸びず。
気性だから次も不安な印象ですね。
レースの評価は4くらい。
で、次に狙える馬ですが
確勝、ミヤジダイキチ。
化け、レオミラクル、この馬は調教悪くなく出遅れたけど叩いてからが面白そう。

1日5R1400芝
このレースはパドック見れなかったのですが、カフェアラジンが抜けた印象でした。
でも勝ったのは先行から抜け出したドリームゲイル、スピードを生かした良いレースで評価は5。
2着のカフェアラジンは素質は見せましたが、少し大事に乗りすぎた印象、次は確勝級。
3着のアドマイヤインディは上がり最速で素晴らしい伸びでした。
これが人気3頭でレースの評価は5くらい。
確勝、カフェアラジン。
化け、コスモアムール、叩いて良くなるタイプ。

2日3R1600芝
牝馬限定、話題のハシッテホシーノが出たレースも、1番人気のミクロコスモスが貫禄勝ち。
超のつくスローペースで1,2番手の馬が33秒前半の脚では後ろはどうしようもない。
まあそこは馬のセンスと騎手のうまさなのでなんとも言えませんが、上位が強いことは確か。
ミクロコスモスは気付くと2番手、武のうまさを感じつつ、そのまま逃げ馬を差し切って勝利、評価は5。
2着のカウアイレーンも調教良く、スピードがあって勝負強く次は勝てそう。
クリアソウルも末が確かで、次は出遅れなければ勝てる馬。
ハシッテホシーノは厩舎の指示なのか、馬なりで出て後方、馬群をさばくのに手間取って最後の伸びはかなりのものだったんですが遅すぎました。
騎手は三浦、この上がりで後方でロスは大きすぎました、次は勝てる馬。
レースの評価は5、意外と良いメンバーでした。
確勝、カイアイレーン、クリアソウル、ハシッテホシーノ。
化け、アポロアネラ、9着だったけど、叩いて良くなりそう。

2日5R1800芝
8頭の少頭数レース、勝ったのはスズカルネッサンス、好位につけるセンスを見せよく粘りました、評価は5。
2着は差して来たファインビスティー、クリスエス産駒らしくキレは無いけど地力はある印象、でも東京だと決め手不足は厳しいそう。
3着ロスパンチョスは後方から詰め切れず、パドックは良かったのだけど、位置取りの差でしょうか。
カウレーシングは少し見劣り、タイキシャトル産駒で1800だし甘さが出てしまったのかも。距離短くなったら狙っても良さそうですね。
レースの評価は4、上位4頭だけのレースでした。
確勝、なし
化け、なし

まだ凄い馬は出て来ない感じ、この開催は来年のクラシックを狙う馬が出てくるから次週も楽しみ、出てきてくれないと困りますw。

2008年4回東京1週の重賞短評

2008年10月13日 18時47分27秒 | 重賞短評、傾向
自分の書いた傾向、片方はそこそこ当たりも片方は散々;。

京都第賞典
荒れないレースと書いておきながら万馬券出てました;;。
このレースは人気の2頭が休み明け、アドマイヤジュピタは厩舎も出来一息と言っていて本当にその通り、長距離だからこそ響きました。
やはり凱旋門行き断念もあって、隠れた調整過程での誤算があったのかも知れません。
勝ったトーホウアランは調子が良かったし、位置取りや展開も向いた感じ。
2着のアドマイヤモナークはステイヤーで久々が厳しいかと思ったけど、これも素晴らしい伸び。
アルナスラインは直線で詰まりまくってました、エンジンかかるとこで詰まった上に前にはアドマイヤモナークでその後ろを追った時には手遅れでした。
あと100mあれば差しきった勢いだけに不運。
ただ、そこでスムーズに行けないのは騎手、あるいは馬に本当の強さが付ききってない証拠でしょう。
実際今回の面子では、古馬のGIで実績あったのはアドマイヤジュピタだけ、それがあの仕上げでは荒れて当然ですね、このレースが天皇賞に繋がるかはちょっと微妙です。

毎日王冠
このレースは当初の通りのSペース、でもまさかウオッカが逃げるとは^^;。
ただ天皇賞を狙うというのであればこういう先行も選択肢の一つ、差しに賭けるレースで届かなかった以前を考えると先行を身に付けさせるという主旨もあったのかも知れません。
実際後続はほとんど突き離し、昨年のマイルCS2着のスーパーホーネットに差されてはしまったけど、叩きとしては良かったんでしょう。
3着はアドマイヤフジ、宝塚4着、春の天皇賞5着とGI実績があって、距離で少し嫌ってたのですが、今回はうまく先行して粘りましたし、力も付けてるようですね。
カンパニーは後方過ぎましたし、調子もここを叩いてからでしょうか。
チョウサンはGⅡでは今後も通用しなさそう。
一応カンパニーの仕上がりイマイチを加味すれば傾向は当たってました^^。
まあGⅡくらいになると傾向は掴みやすいものです。