お客様に感謝

●社員に任せる

自分が出過ぎないように、グッとこらえて社員に仕事を任せるように意識しています。
今日お客様から契約金の入金があり、契約書を取りに来るようにと電話が入ってきました。

今回のお客様は新規の方ですので、通常は私がこれを取りに行く場面です。
微妙な接客というのがあって、今回のお客様は特に中小企業の社長様ですので本来私が出てゆくべきですが、社員の成長を願って任せることにしました。

といっても、社長様であるお客様は出かけてしまうとおっしゃっていたので、ご本人に会うわけではないのですが。

この社員は、本当によくやってくれています。

見積、契約書作成、施工管理の殆どを彼がこなしています。
これに、新規顧客との微妙な営業のセンスが身について、お客様に対する、接遇についての礼儀や言い回し、ができるようになれば、後は自然に育って行きます。

彼にも感謝していますが、こうしてお客様が社員を育ててくれることにとても感謝しています。ありがたいことです。

これに報いる為にも、なんとしても経営再建を果たさねば成らないと、決意を新たにする今日この頃です。

◆今日の祈り
全能なる御父天の神様、あなたの豊かな恵みと祝福に心から感謝申し上げます。
主の御前にあって愚かで弱く、罪深い私ですがどうかお許しくださいますように。

主の御助けは真実であります。主は様々な人を遣わしてしもべの前途に光を灯してくださいます。

多くのお客様と、頑張る社員とを賜ってくださっています。
私の受けた古傷は深く、その回復はままなりません。しかし、主はてずから御手を伸ばし、しもべの腕を取ってこれを引き上げ、主の栄光をあらわさんとしています。

しもべの経営する会社は、今苦難につぐ苦難を乗り越えてきました。
そのすべてはあなたの御力によるものです。

いま、その局面が新たなる展開を見せようとしています。
どうか主よ、この愚かなしもべを助け導いてください。
あなたの栄光を証しすることができますように、あなたの忠実なしもべとしての働きをなすことができますように。

見上げるような大波として、押し寄せようととしているこの試練を乗り越えさせてください。
すべてを主にお委ねいたします。
この祈りと願いとを尊き御子、主イエス・キリストの御名前を通して感謝してお祈り申し上げます。
アーメン。