悪夢の大震災からちょうど一年。
もう1年もたったのかという気持ちです。
災害が大きすぎて、またいろんな対応が遅々として進まなくて1年たってもまだ止まったままのことがあるからでしょうか。
その遅々として進まないことのひとつに被災地のガレキ処理があります。
放射能を浴びているガレキならともかく、原発から遠く離れて検査もして放射能とは関係ないところのガレキも自治体が受け入れに手を上げるとすぐに反対運動が起こって止まっています。
そういう人は間違っても東北の地に出かけたりはしないんでしょうね。ボランティアでしばらく住むなんてとんでもないことなのでしょう。
「絆」なんていったいどこにあるんだと言いたくなります。
最近、『瓦礫を活かす「森の防波堤」が命を守る』: 植樹による復興・防災の緊急提言 (学研新書)(単行本) という宮脇昭さんの本が紹介されてガレキの被災地利用案も出ています。
でも万一、それでガレキ処理が一件落着しても、心のわだかまりやしこりはずっと残るので逆に良いとは思えません。
どこどこ何万トン受け入れ、どこどこ何万トン受け入れ、なんて次から次へと手を上げて見る見るガレキが無くなるような姿は感動映画だけの世界なのでしょうか。
そんならお前の家の庭で引き取れって言われても庭がないので出来ないのですが、田舎に山のひとつも持ってれば、たとえ1トンでも受け入れるんですけど。
もう1年もたったのかという気持ちです。
災害が大きすぎて、またいろんな対応が遅々として進まなくて1年たってもまだ止まったままのことがあるからでしょうか。
その遅々として進まないことのひとつに被災地のガレキ処理があります。
放射能を浴びているガレキならともかく、原発から遠く離れて検査もして放射能とは関係ないところのガレキも自治体が受け入れに手を上げるとすぐに反対運動が起こって止まっています。
そういう人は間違っても東北の地に出かけたりはしないんでしょうね。ボランティアでしばらく住むなんてとんでもないことなのでしょう。
「絆」なんていったいどこにあるんだと言いたくなります。
最近、『瓦礫を活かす「森の防波堤」が命を守る』: 植樹による復興・防災の緊急提言 (学研新書)(単行本) という宮脇昭さんの本が紹介されてガレキの被災地利用案も出ています。
でも万一、それでガレキ処理が一件落着しても、心のわだかまりやしこりはずっと残るので逆に良いとは思えません。
どこどこ何万トン受け入れ、どこどこ何万トン受け入れ、なんて次から次へと手を上げて見る見るガレキが無くなるような姿は感動映画だけの世界なのでしょうか。
そんならお前の家の庭で引き取れって言われても庭がないので出来ないのですが、田舎に山のひとつも持ってれば、たとえ1トンでも受け入れるんですけど。