れいんぼーぶりっじ

土曜日の休みにお台場に行ったときに、せっかくだからと他にもいろいろ撮りたかったのですが、疲れちゃって結局撮ったのはこれだけでした。
日曜日も月曜日の祝日も仕事がひかえてましたし…。
感度を思いっきり上げたのでさすがにノイズが出てますね。


それとガンダムの見物人数はこんな感じでした(^^;)

ガンダムプロジェクト

今日はお休みを頂いていましたので、夕方からお台場までガンダムを撮りに出かけました。
着いたのは5時頃でしたが、人でいっぱい(^^;)
お台場ってこともあって家族連れやカップルが多かったですね。
もうちょっとオタクっぽい人が多いかと思ったのですが、よくよく考えたら私がそう見えたでしょう(笑)

幸い被写体が大きいので写真は楽に撮れますが、もちろん足もとまで入れようとすると人がいっぱい入っちゃいます。
でもってこのガンダム、30分に一回、ちょっとだけ動くんですよね。目が光って首を動かして胸の辺りからスチームが出たりします。

正直私はガンダム世代ではなくてウルトラマン世代なのですが、ガンダムもあらためて見るとバランスがとれていてほんとにカッコいいですね。

ウインクで乾杯

東野圭吾さんの結構古い小説、昭和63年ってことですから20年以上前の作品です。
長編ですがライト感覚で読みやすい推理小説って感じです。

その点で逆にトリックとか、もうちょっと凝って欲しかった気もしますが、現代的なミステリーで20年以上前に書かれたものが、違和感なくスンナリ読めるだけでも作品としてはよく書かれていると思います。
あまり重いテーマや壮大なテーマの作品とか読んでいて疲れるようなものは欲しない私にとっては、あとに何も残らない、こういう軽い作品が今の自分のニーズに合っている気がします。

やすらぎ

ジメジメした梅雨、休日も身体を休めることに主眼を置いていますが、そればかりでもストレス解消にもならないので、夕方になってからちょっとカメラを持って散歩。

確かあそこのアジサイがいい色で…、そういえばあそこのアガパンサスがキレイだったな…と歩いてみたもののいずれも見頃はとうに過ぎて半枯れ状態でした(^^;)やはりタイミングを逃すとダメですね。

結局いつもの公園でまだ元気が良かったのがひまわりとこの花(なんて名前でしたか？)、曇り空の夕方で写真はなかなか上手く撮れませんでしたが、それよりも少しでもこの時間を取れることが嬉しいんですよね。気持ちがやすらぎます(^^)

花水木

またまた今野敏さんの東京湾臨海署安積班シリーズです。
表題を含む短編5話、気合を入れて読書する人には物足りないでしょうけど、通勤快読 ( それも朝は確実に超満員電車 ) の身には、このライト感覚は嬉しいです。
短編集は前置きが長くないから、すぐに入り込めるのとそれでいてシリーズ化されているものは、登場人物それぞれのプロフィールがすでにわかっているからちょうどドラマ感覚で楽しめます。
舞台のお台場の空虚なイメージもよくとらえられています。

派手さもカッコ良さも無い安積班の、あるようでないような普通のチームワークとそれぞれのこれまた割合中途半端な個性がなぜか現実的で読んでいて好感が持てますね。
たまたま今日、警視庁捜査一課の方と話すことがあってどんなイカツイ人かと構えていたらやっぱり普通のオジサンでした(^^;)
その点では横山秀夫さんの小説の刑事はちょっとカッコつけすぎでしょうか。