のんびりかな打ち日記  ini's blog

NikonD7100やSonyRX100M3で撮影した画像と日々の出来事を“ かな入力 ”でのんびり綴るブログです。

そうだ 京都、行こう。

2008-01-14 00:14:12 | カメラ・写真








実は先週の木曜日から完全に体調を崩していたのではありますが、無理やり金曜日中に治して?当初の予定通り、家族で土日と京都、奈良へ出かけました。

この予定ってのは、実家に帰省する以外は、めったに家族で泊りがけで出かけることが無いので、たまには一泊で何処かへ、との話になり近場の温泉でのんびりしたい気持ちもあったのですが、息子達が何故か、清水寺や奈良の大仏を見たいなどと珍しいリクエストを出したので「そうだ京都、行こう。」っていう、ちと古いJR東海のキャッチフレーズにノって行く事にしました。

2日間とも曇り一時雨という生憎の天候でしたが、楽しく過ごせました。
ニコンのD40ももちろん持参しましたが、撮影がメインではなかったので、できるだけ軽く収めるためにキットレンズだけ持って行きましたが、それでもそれなりの枚数を撮りましたので順次アップしていこうと思ってます。
(清水寺、三年坂、二年坂)

誰か

2008-01-11 23:54:54 | 通勤快読
宮部みゆきさんの作品を読むのは久しぶりです。
この「誰か」は単行本から文庫化されるまでの間に新書版で出ていて、そのときも買おうかどうかちょっと迷ったのですが結局読みませんでした。

彼女の作品は20作以上読んでますし、精緻な描写やちゃんとつじつまがあっているストーリー展開など、もちろんハズレはないのですが、最近は全く読んでませんでした。文庫化された主なものは読んでしまったってこともあるんでしょうけど。

そしてこの「誰か」ですが、やはりハズレではありませんでしたが、私のような通勤電車読みの細切れ読書には、前半から中盤にかけてちょっとダルい感じがありました。終盤は一気に読みましたが。
 主人公は今多コンツェルンの会長の妾の「認知された娘婿」という複雑ではあるが、一応、逆玉の輿の立場。そのあたりがあまり嫌味にならないよう表現されてはいます。
しかしストーリーの最後でその境遇を突かれます。
そこで、何も言い返さなかった主人公が、後で遠き日の母親の言葉を思い起こす場面
「男と女はね、くっついていると、そのうち品性まで似てくるもんだよ。だから、付き合う相手はよく選ばなくちゃいけないんだ」
「人間てのは、誰だってね、相手がいちばん言われたくないと思ってることを言う口を持ってるんだ。どんなバカでも、その狙いだけは、そりゃあもう正確なもんなんだから」
結局、やや虚しさの残るこのコメントあたりがこの小説の結論なんでしょうか。

中山金杯&京都金杯

2008-01-05 22:52:01 | 競馬
中山競馬場と京都競馬場で2008競馬のスタートを飾るG3レース中山金杯と京都金杯がありました。
私も今年を占う最初の競馬ということで、例によって午後から自転車で中山競馬場へ。

今日も人出は非常に多かったですね。
結果は穴狙いの馬券はことごとくハズレたものの、京都金杯と中山の別の特別レース( 初日の出ステークス ) のそれぞれ3連複が的中したので、最終的には負けませんでした。“金杯で乾杯”とはいきませんでしたが、“金杯で完敗”にもならなくて良かったのかも。
でもちょっと手広く買いすぎたかな(^^;)
1年のスタートとしては、とりあえず引き分けでまずまずなのかも知れません。
レース写真の方は、あまり気に入ったのが撮れませんでした。
今になって考えてみると中山って何処で撮るかが難しい競馬場ですね。

冬の散歩道

2008-01-02 17:06:26 | カメラ・写真


私の好きなサイモンとガーファンクルの曲に「冬の散歩道」ってのがありました。
イントロのアコースティックギターの響きが特徴的なアップテンポなナンバーです。
中学生のときにシングルレコード、その頃の呼び名でドーナツ盤を買いました。
ちょうどこんな道をポールサイモンとアートガーファンクルが歩いている写真のジャケットじゃなかったかと・・・。

もともと今日2日も仕事の予定でしたが、なんとか都合がつきましたので、今日は休みを取りました。
私がいつも行く公園の散歩道です。
広場ではたくさんの親子が凧揚げをしているのが正月らしい光景でした。
空気が冷たくてとても気持ちのいい午後でした。

販売応援

2008-01-02 09:30:43 | Weblog
あけましておめでとうございます!

今年も「のんびりかな打ち日記」をどうぞよろしくお願いします。

昨日の元日は服屋さんの販売応援でした。
私の仕事の中には、お店巡回とか販売応援ってのもあるのですが、最近販売応援の方は、だんだん減ってきて ( 歳とってそろそろ店じゃ役に立たないから? ) ここ最近は1年のうちで元日のみです。
そしてその応援も3年連続で同じ店でした、ってそもそもお店はうちから近いところで自分で勝手に選んでます。近い方が早く帰れますしね(^^)
でも応援者は「それじゃ、お先に~」なんて気楽に帰れるからいいですがお店の人は大変です。
元日でも閉店午後11時なんて店もありますし、特に店長なんて開店前の朝8時半から閉店の夜11時までいたりします。もちろん2日も3日も休みなしです。

ところで自分のところで売っててこんなこと言うのも変ですが、福袋って人気ありますね。もちろんショップによるんですが。
私自身は福袋って買ったことありませんが、朝一番から殺到してなんかもう殺気立ってて凄いです。いやはや元旦から殺気立ってるのもどうかと(^^;)

しかしお店の応援でお客さんと話するのは楽しいものです。
私ももともとショップの店長などもしてましたからそういうのが嫌いじゃ務まりません。
でも私はあまり真剣に接客販売しないので(笑)、だいたい世間話が多いですっていうかそれに終始していることもあります ( 売る気あるのか? )
それでもたまに販売員のものまねする柳原可奈子の逆ものまねをしてお客さんを楽しませてあげたりします( 嘘っ )
もちろんわがままなお客さんや結構無茶苦茶なことをいう人もいて困ることも多々あるんですけど、世の中いろんな人がいるもんだって心得ておけばそれはそれでなんとかなります( ならないか??? )

ともかく「1年の計は元旦にあり」ってことでは、今年も変わり映えのしない元旦ではありました。