国宝とか重要文化財というより最近は「世界遺産」の呼び名の方がメジャーになりました。
さすがに京都には「世界遺産」だけでも18もあります。
昨日の清水寺ももちろんですが、この慈照寺(銀閣寺)もそうです。
銀閣寺って銀箔が張ってあるわけでもないので、どちらかと言えば地味な存在なのですが、派手な金閣寺よりずっと味があって(隠れ)ファンも多かったりします。
私も小学校の修学旅行で金閣寺を見たのは覚えているのですが、銀閣寺は見たのか見てないのかさえも覚えていません。
でも今回、あらためて見ると建物そのものよりも庭園全体としてのマッチングが絶妙です。
ワビとかサビとかまだまだわかる年齢でもありませんが(^^;)、自分で写真を撮ろうとするとそういうところはよく見えるようになりますね。