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広島旅行(1泊2日) Overnight trip to Hiroshima

2021-09-08 | 日記
私がかねてから広島の呉に行きたいと思っている旨を友人夫妻に漏らしたところ彼らも同じ希望を持っていたので、今回天候をみて急遽1泊2日の旅行を企画。
広島出身の近所のゴルフ仲間(80歳)から、瀬戸内ゴルフリゾートCCではプレイヤー以外でもレストランで食事ができ絶景眺望が楽しめると聞いていたので第一目的地をそこに設定。4時間後(11時45分ぐらい)に現地到着、まずは名門雰囲気カントリークラブに私だけ入場してレストランで食事だけできるか恐る恐る聞く。OKとのことで残りの3人も初めてゴルフクラブに入場。
レストランではプレーヤーが15人ほど昼食をとっている。天気も良くそれほど暑くないし、食事中のプレイヤーに気兼ねなく大声で喋れるベランダで食事。2千円で鯛の荒煮セットを頼んだが、身もたっぷり付いていてとても美味しい。ドリンクバーとデザートもあり、食事も眺望も大満足。
昼食のあと、近くの古い町、竹原に立ち寄る。ここはニッカウイスキー竹原酒造(NHKドラママッサン)もあり、江戸時代に塩や酒づくりで栄えたお屋敷や由緒あるお寺、見事に保存された街並みをゆっくり散策。

本来の目的地呉に向かうが、広島県もコロナ緊急事態宣言下で目的の大和ミュージアム、呉軍港巡り、海上自衛隊士官学校は閉鎖中。車で呉港から江田島を見て回るが、江田島が想像より大きく湾が複雑に入り組んで絶好の軍港としての立地に納得、車道から軍艦と潜水艦も眺め、私の父も太平洋戦争で潜水艦乗組員(後に教官)として終戦を迎えた場所なので思うところ多い。ぜひコロナが収まったら再訪しよう。

宿泊は広島市内のリーガロイヤルホテル、部屋の窓から遠くに江田島、宮島、すぐ目の前に原爆ドームが見れ、部屋も広く部屋代も安く満足。

そして友人夫妻がまだ宮島に行っていないので厳島神社を見学。コロナ緊急事態宣言下で人もまばら、最高の見学であった。

帰路、鞆の浦に立ち寄る。
往復840kmのドライブ旅行、次は呉港と島巡りでもできたらいいな。

日本では65歳以上の高齢者90%がワクチン接種完了している。そろそろワクチンパスポートを発行し接種完了者の経済活動への貢献を図らないとならないが、マスコミや訳の分からない専門家(医師?)はまったく日本の経済のことなど考えていない。新規感染者数も少し減少に転じたが、新規感染者でワクチン未接種と接種済みを発表すればいいのになぜ公表しない。ある病院の医師は入院してくる患者の殆どが未接種だと報じていた。

ところで日本に激震が走った。菅総理が自民党次回総裁選挙に立候補しないと発表した。私は、必死で日本のため黙々と困難な課題に取り組んでいた菅さんを応援していたが、口下手(私もそうだ)でマスコミサービスをしなかったことで叩かれ、国民もすっかり洗脳されてしまい人気を失い、自民党議員が菅首相では次の選挙を戦えないと謀反を起こしだした。その先鋒をかついだのが岸田文雄で、すっかり次期首相になるつもりでいた。ところが、菅首相が続行断念表明すると、河野太郎、高市早苗議員が立候補したことで岸田の影は薄くなった。そもそも岸田文雄には日本の未来についてのビジョンがない。国民の意見を聞いてボトムアップを盛んに強調する。聞こえはいいが、自分で正しいあるべき姿が分からないため人気取り発言。国民の人気は歯に衣を着せず物を言う河野氏に集まっているがマスコミには敵も多い。意外にも阿部元首相が高市氏を支持するとのことで私も彼女のことを調べると、日本のあるべき姿をしっかり捉えている。しかし、女性偏見に満ちた日本社会で、果たして女性首相が受け入れられる土壌はあるのか面白い展開になった。
コメント
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