なんでも人生

Whatever life is

木の伐採 Tree cutting

2018-11-15 | 日記
以前近所で竹の伐採を手伝った。今度はその土地(約1700坪)で枯れ木、雑木伐採の手伝いを頼まれた。
私の役目はプロの山師(クニさん)の手伝いだが、切り倒す木の幹上部にロープを掛けユンボで倒したい方向に引っ張ることだ。直径80cmぐらいの大木(コナラ枯れ木)にクニさんがチェーンソーで切れ目を入れ、合図でブームやアームを回して引き倒す。大木は一度、中間で切り落とすためクニさんは梯子で登り、高い位置にロープを掛けチェーンソーで切れ目を入れ、梯子から降りて避難した後に安全な場所に引っ張って落とすのだが、落ちる時はズッシンーと地響きがする。引っ張る私も道路や電線の方に倒れない(負けない)ように一気に引っ張らなくてはならず、緊張する。ユンボのアームやブームは手前に引っ張るのは強いが、横へ引っ張り(回す)のはあまり強くない。ロープも少し古く強度が十分でなく、2-3度切れてしまったが、クニさんは切れたらつなぎ直すし、鋸の歯も朝、昼と研ぎ直している。私だったらすぐロープは買い直すし、鋸の歯も4-5回研いだら新品に交換するのだが。鋸の刃もクニさんはスティール製の最高級を使っているが私は中国製で値段は3分の1だ。



今まで、これらの枯れ木は強風の度に枝が道路に落下、通行する人や車に大変危険であった。台風の後は車道が通行できないほど枝が落ち、私も度々掃除(ボランティア)した。これでこれらの危険が無くなり、花の咲く美しい木が植えられる(地主の希望)。通行人の中には、緑を残して欲しいと懇願する人もいるが、現状の危険性や掃除のことなどお構いなし。
もっと楽しめる樹を敷地の内側に一杯植える計画を教えてあげる。
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