いなば春男 活動日記

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経験を力に  党県党大会

2013年12月24日 | 日々の活動

 子どもたち 文章と何の関係もありません 複写禁止

昨日、第58回日本共産党埼玉県党会議が行われた。議題は2つ、第26回党大会議案を深める。26回大会代議員の選出だ。小松崎県委員長が、第58回県党会議(上り)への報告後、議題にもとづく討論が行われた。

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多くの代議員が、職場、地域、学園での党活動の経験、そしてたたかいの先頭に立って頑張る党員たちのすがた。笑いあり、怒りあり、個々の党員、支部の活躍が語られ弁護士さんの秘密保護法や憲法問題の取り組み。職場に多くの党員を迎えた教訓。農民連のTPP反対の一点共闘の活動、などなどさまざまな運動の中での教訓が語られた。そんな中、村岡県議が県議会での教育に介入する議員について発言があり特に気になった。

下の文章は県議団団長の県議会を振り返っての一部の文章であるが、事の真相と内容がわかる

一、2日から20日まで開会された12月県議会において特筆すべきは、16日に行われた文教常任委員会(田村琢実委員長)で、県立朝霞高校の修学旅行の事前学習や、社会科教諭の研究会での研修内容について県教育委員会を執拗に追及し、修学旅行のしおりや感想文などを資料要求したなどの問題である。常任委員会審議は17日にも再開され、委員会は「県立高校の社会科教育の指導徹底を求める決議」を自民・刷新の会などの賛成多数で可決したが、その内容は「『台湾を植民地にしていた』など我が国の歴史的事実と相反する若しくは未確定・ねつ造の記述が使用されている」などという特異な歴史観にたつとともに、修学旅行や教育研究活動への政治介入そのものである。
 これら一連の文教委員会における教育への政治介入は、安倍内閣の「教育再生」や秘密保護法の採決強行など、反民主主義的な姿勢と期を一にしたものである。
村岡県議は教育への政治介入に怒りを込め発言をした。

 ムクドリ 餌の少ない冬でも、人間と小鳥たちには何らかのルールが

多くの発言の中、若い方の発言にはいつも感動する。「間口は広く、ハードルは低く、奥行きは深く」?こんな内容であったように思うが、気楽に党員を迎える極意だろう。今年の「共産党拡大流行語大賞」だ。

さて、昨日傘寿をむかえた天皇陛下が80年の道のりを振り返り、真っ先に戦争の悲惨さを語りました。そして、「平和と民主主義を守るべき大切なものとして、日本国憲法をつくり、今日の日本を築いた」と。

その憲法を変えることを、ライフワークと言い切る安倍首相。なにかはき違えていませんか!

今日は、クリスマスイブ。あなたにとってクリスマスとは?

コメント (1)
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