記者会見を行う苗村みつお・日本共産党衆院埼玉14区予定候補
8月19日三郷市記者控室において、苗村みつお記者会見が行われ14区事務所長稲葉春男市会議員が同席しました。その内容についてお知らせします。
記者は、NHK、朝日、東京・中日、毎日、産経、埼玉の6記者が参加、朝日新聞の宮城記者が代表で1時間にわたり会見が行われました。
最初、苗村予定候補が立候補にあたっての政策を発表し、記者の質問に。
記)郵政民営化否決をどうとらえるか?
苗)今の政治を変えてほしいという国民の勝利。
記)強調したいことは?
苗)小泉首相が社会保障の改悪につづいてサラリーマンの増税、消費税増税など、くらし、平和問題、郵政民営化反対を訴えたい。
記)今回は比例いっぽんに?
苗)比例を中心にし北関東で最低2議席確保のためがんばる。
記)今回のスローガンは?
苗)くらし・平和・郵政、たしかな野党。
記)前回の1万6千票は不満か?
苗)ありがたいことだ。前回7.2%から今回15%は取りたい。9市町で議員さんが約30人、力をあわせる。
記)自・公政権について?
苗)公明は宗教団体と一体、民主も自民と母屋は同じ。「たしかな野党」が伸びてこそ、要求も国政に反映できる。
記)2度目の挑戦だが違いは?
苗)市民の反応が違ってきている。この間の地方選挙で、1人区で当選したり、2人区でも当選しているところもある。前回からみると地方選で共産党は約130パーセント伸ばしている。たとえば三郷の市会議員選挙は前回比例票に比べると、共産党2.0倍、自民0.9倍、公明1.2倍、民主0.1倍だ。
記)解散後、主に街頭宣伝と聞くが?
苗)駅・団地・住宅街と、14区くまなく回っている。
記)具体的呼びかけは?
苗)国民にとって、小泉構造改革は何であったか、どうしようとしているのかなど、政策を訴えている。
記)組織内は?
苗)後援会の集会や、市議会議員選挙の応援、支持者回りなど。
記)解散前から?
苗)以前からやっている。
記)経歴からするといろいろがんばってきたが?
苗)三郷に住んで17年、18才で共産党に入り、労働組合、民青同盟など青年運動、業者運動など行ってきた。妻は三郷市の市会議員、子供は男の子2人。現在、日本共産党東部南地区常任委員「くらし、不況対策責任者」。
記)意地悪の質問だが、共産党自身代わってほしいことは?
苗)別にない、綱領など理解されていない点もある。マスコミきちんと報道してほしい。
記)みんな同じことを言うと意見があるが?
苗)共産党は一人一人の個性が生かされる党だ。
(注) 記)記者の質問 苗)苗村みつお14区予定候補の答弁