台風15号の風により倒れた工事現場とトイレ 三郷市栄3丁目
議会冒頭市長が台風15号の被害状況の報告を行った。午後5時から6時の1時間で戸ヶ崎コミセンで20ミリ。
土嚢要請は38件、381袋、倒木は20件ということの報告。被害が少ないのにホットしましたね。
私も、一昨日と昨日の早朝回ったが水害もなかったようだ。市役所のみなさんの苦労に感謝します。
実りの秋 銀杏がたくさん落ち取り合いも 八潮市古新田香取神社
台風15号、震災や、台風12号の被災地は避けてほしいと願っても、昨日のテレビなどの放映は容赦なかったようだ。床上まで浸水した仮設住宅。「もう逃げるところはない」と。
魚や海藻の命をはぐくみ恵みをもたらす海の水が急に津波と化すように、人の暮らしや農耕にめぐみの雨を降らす台風が人の命と財産を脅かす。
荒れる森林。乱開発で傷だらけの山野。水を流し込むアスファルトとコンクリートの街。災害の度に考えさせられます。
江戸川 松戸市方面 昨日6時江戸川は水防警戒警報を発令 青テントのホームレスはどうしたんでしょうか
昨日、三郷市議会の最終日、一般質問では、特に須藤、工藤両議員が学校、保育所の除染について具体的に質問。保育所について、具体的日程を発表しました。放射線量が高い準からのようです。
早稲田保育所、、戸ヶ崎東保育所、茂田井保育所、下新田保育所。・・・23日~25日
丹後保育所、長戸呂保育所、戸ヶ崎保育所、高州保育所。・・・10月1日~3日
上口保育所、彦成保育所、さくら保育所。・・・10月8日~10日
たちばな保育所、もみじ保育所。・・・15日~17日
田んぼと保水 三郷市栄5丁目
議会、最終日私は「意見書」を提案しましたが否決されてしまった。
内容は
、
議案第57条
原子力発電からの撤退を求める意見書
福島第一原子力発電所の事故は、原子力発電の危険性を国民の前に事実をもって明らかにしました。
現在の原子力発電の技術は本質的に未完成で、きわめて危険なものです。原子力発電はばく大な放射性物質をかかえていますが、それをどんな事故が起きても閉じ込めておく完全な技術は存在しません。そして、ひとたび大量の放射性物質が放出されれば、被害は深刻かつ広範囲で、将来にわたっても影響を及ぼします。
そうした原子力発電所を、世界有数の地震・津波国である我が国に、集中的に建設することは危険きわまりないことです。日本に立地している原子力発電所で、大地震・津波にみまわれる可能性がないと断言できるのは一つもありません。
歴代政府は「安全神話」にしがみつき、繰り返しの警告を無視して安全対策をとらなかったことが、どんなに深刻な結果をもたらすか明瞭となりました。
よって、三郷市議会は国会及び政府に対し原子力発電からの撤退を決断し、原子力発電をゼロにする期限を決めたプログラムをつくることを強く求めます。
以上地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。
平成22年9月22日
埼玉県三郷市議長
岡 庭 明
衆議院議長 横路孝弘 様
参議院議長 西岡武夫 様
内閣総理大臣 野田佳彦 様
経済産業大臣 枝野幸男 様
意見書に賛成した議員(敬称落)
共産党・・・稲葉春男、苗村京子、須藤京子、工藤智加子。
市民派クラブ・・・村上香代子、篠田正巳。
無所属・・・森忠行。
反対した議員
21世紀クラブ・・・岡庭明(議長)、逢澤圭一郎、美田宗亮、野村徹、菊名裕、市川文雄、堀切十四男。
自民党政志会・・・恩田巌、磯田誉博、篠田進、矢口雄二。
公明党・・・中野照夫、佐藤睦郎、鈴木深太郎、酒巻宗一、金澤富美子。
無所属・・・武居弘治。
デス。です。デス。です。