駅を降りるとマスコミのヘリが
三郷市での集会後、会場をかたずけ後駅に。集会参加者は1電車早く出発したようだ。私は、ゼッケンと兜をかぶり電車に乗り込んだ。車内では、珍しそうにじろじろと。
議員会館前
交差点、歩道、は人、人、人で 警察の厳重警戒で進まない。「車道を歩かせろ」という抗議も。私は仕方がないから道路を横切り、国会前歩道へ、規制されているようだが、警察も仕方がないという感じだ。
官邸前 右奥首相官邸
官邸へつづく歩道も身動きが取れない
国会南口
国会正門
広い車道は人で埋め尽くされる、機動隊の車は車道においてあるが、全くの道路開放という感じで、身動きが取れない。雨、と熱気、「12万人の怒りの熱気が」。
キリスト教の方も
お坊さんも
人の波にのみこまれると何が何だかさっぱりわからなくなる。今どこにいるのか、自分はどこに押し流されるのか?ただ人並みにもまれ「安倍やめろ」「戦争法反対」の声。私のありったけの声を出し、国会に届けたいと。しかもトラブルもなく、個人個人が意思を表明し、ゼッケンに、声に、して、歩道で座っている人、子供連れで歩く人、恋人同士手をつなぎ歩く人、車いすで参加者に「開けてください」と誘導する人、人の姿は違うが、「戦争法案廃止」の願いが、人々をつないでいるようだ。そして、この国の民主主義の底力を実感した。
帰って、テレビを見ると、主催者発表12万人、警察発表3万人と。国家の発表と参加者のズレ「3万人、それないでしょ」。