ダイヤのすだれ
昨日、支部ニュースを配布しながら、「霧」の朝を堪能した。
蜘蛛の巣
水の小さな粒は物質にくっつき新たな形になっているこんなものを見るのも面白い
銀河とブラックホール
蜘蛛の糸って精巧模様なんですね 作るのも大変なんでしょうね
八千草薫さんが亡くなりました しんぶん赤旗潮流欄にこんな記事が
テレビ局で、アナウンサーがきく。――家財一切流されていちばん残念なのは何ですか。ある主婦が答えた。――さあ、アルバムでしょうか、お金で買えるものじゃありませんから
蜘蛛の糸 単純な模様も 面倒な蜘蛛なんでしょうね
▼1974年の水害を扱った土井大助さんの組詩「多摩川の凱歌」。そこにある「岸辺のアルバム」の一節です。同じように被災者から話を聞き脚本家の山田太一さんがドラマ化したタイトルから名付けた詩です
蜘蛛の巣 雲海という感じがしませんか?
どうも一本一本の糸で! 気が遠くなるような??
▼その作品で主演し、新境地を開いたのが八千草薫さんでした。東京郊外に家をもつ核家族が崩壊していくなかで不倫する専業主婦を演じました。清純な女性や理想の母親像からの変身は表現者としての幅を感じさせました
野草にダイヤが
日が出ると光るのだが この朝は・・・
▼やわらかさと芯の強さがにじみ出るような俳優でした。主演を務めた映画「ゆずり葉の頃」の中みね子監督は「八千草さんのたたずまいが映画の流れを決め気品を醸し出している」
三郷市栄調整池 たどっていくと水中だったりして
幻想の世界「魔界」に引きずり込まれるようですね
▼いろんな人生を経験できる俳優には魔法のような楽しさがあるが、自分のために大切にしておきたいもの、触れないでほしいこともあると、日々の暮らしを何よりも。山の家でのくらしや生きものとの共生、自然保護の活動。心豊かに生きる感性はさまざまな役柄に通じました
県立三郷公園の桜
10月の桜も植えてあるようだが
▼16歳から俳優を続けてきた原動力の一つは人への興味や好奇心があったから。88歳の今年出したエッセー集『まあまあふうふう。』には、まわりへの深い愛情がつづられています。映画やテレビ、舞台で輝いた笑顔。亡くなってもそれは、私たちの心のアルバムにいつまでも。
夕日10月30日 月がなんて細いんでしょう
昨日午後からバイクで「しんぶん赤旗」の集金
八千草さんの思いは団塊の世代皆同じような気がします
「新中川橋」
夕日のスポット「新中川橋」
「夕日」に、「蜘蛛の巣」に「霧」に なんか自分が変ですね
ま・いいか ・・・・。