カルガモ(昨年6月6日撮影) 今年も9匹のカルガモが二郷半用水に
議会、配達、拡大などなどイライラしているのに、我が家の老犬は2時ごろから散歩に連れていけとばかりに吠えている。この老犬昼間は動かないで寝ているから昼も夜も関係ないようだ。家族も「何とかしてよお父さん」・・・・と。しかし何とか黙らせ、4時ごろ犬の散歩に連れて行くがゆっくりと犬は歩く。おかげで、周りの景色をゆっくりと眺めることができるし、久しぶりに朝焼けが街を染めている。
つばめ 黄色い口は人間でも餌を与えたくなる
今年もカルガモが羽化したばかりの雛を連れて泳ぎ回っている。いつの間にか散歩者の人気者になり、雛の休憩場所をハッポースチロールで作り、何ヶ所おいてある。ある散歩者が「昨日は11匹だが今日は9匹になってしまった。みんなで守ってあげないと」何か孫の成長でも見守るかのように。
見守るといえば、カルガモの見守りに新しい発見をした。それは親鳥3羽が雛の周りで見守っているではないか、多分昨年生まれた家族がカラスの襲来から守っているのだろうか?。帰り道もう一度見てみると今度は人間がつくった休憩場所で親鳥が羽の中に雛を入れ見えなくしている。このときの家族はほかで餌を。
三郷市幸房の田んぼ いろんな水鳥が餌を(手前からカルガモ、アオサギ、ダイサギ)
佐渡のトキが巣立ちしたらしい。親が懸命に雛を守り巣立ちを待つが、だいたいカラスが悪者だ。家の近くを散歩していると鳥の警戒の鳴き声を聞く、するとカラスが必ず近くにいることに気づくのだが、カラスも送電線の高いところで子育てをしている。自然介の「弱肉強食」なのだろうか。
白鷺 コサギ コサギは田んぼなどで足を震わせ、ドジョウなど「地震か・・・と思いびっくりして飛び出すと」パクリ。 自然界のサギ手法だ。
さて、有名芸能人の母親が生活保護を利用していた。また別の人も、そして暴力団員には返還させたなどなど、問題になっている。テレビの会見を見ていると、本人の問題もあるが、生活保護者へのバッシングという感もする。
昨日、日本共産党の塩川鉄也議員が、「世代間対立をあおって消費税増税を正当化する政府広報はまやかしだ」と追及した。何のこと?。つまり、「胴上げ型」から「騎馬戦型」へさらに「肩車型」になるから消費税増税が必要と8億円もかけて宣伝。塩川氏は「『現役世代』に支えられているのは『高齢者』だけではない。『子ども』も支えられている。労働力人口が全人口を支えているのが実態だ」と追及。厚労省は「1965年が2・05、2012年が1・96、2030年が1・89になる」と。塩川氏は「世代間対立をあおる有害な議論はやめるべきだと」。・・・・何か日本ていう国、変になってしまいましたね。対立をあおり「漁夫の利」を得る。こんなことが国家までに。
カラスが高圧線のてっぺんで鳴いていたが「人間の世界をあざ笑っているようだ」弱い者はいらないとばかりに。