現地を調査する三郷市議団 三郷市上口地域
7月27日日本共産党三郷市会議員団(4人)は7月25日発生した突風による被害調査のため「日本共産党三郷市議団災害チーム」を結成し、現地を視察しました。
災害に合われた方々にお見舞い申し上げます。方々は口々「怖かった」と突風・竜巻(現在調査中)の恐ろしさを語ります。すごい風音、そのうちすごい音が、玄関を開けようとすると風で開けられなかった。今思うとあの音は瓦が落ちる音だった」という。
現地で市民の意見を聞く工藤ちか子議員 災害集中地域外でも現地で被害者の
「どうも東の方から来たみたいだ。屋根は南西の屋根・瓦が飛ばされている」という
一般的には、気象現象から見て西側からというが?調査中(三郷市危機管理室)
一軒一軒訪ねて 左から深川智加議員 市民 工藤ちか子議員 私撮影です 佐藤智仁議員は別の生活相談で
7月25日(土)午後6時30分ごろに発生した突風による被害の状況につきまして、現在確認できている内容等をお知らせします。(7月27日(月)午後4時現在)
発生日時 令和2年7月25日(土)午後6時30分ごろ
人的被害 なし
住宅等被害 一部損壊 72件(屋根瓦、フェンス、ブロック塀、物置等)
※上口一丁目、泉三丁目、南蓮沼、仁蔵、新三郷ららシティ、
早稲田五丁目・八丁目 ほか
田畑被害 ビニールハウス損壊 17棟
ライフライン被害 停電 約710軒(上口、番匠免、彦沢、彦江、彦倉、戸ヶ崎)
※7月25日(土)午後6時38分発生、午後8時33分復旧済
その他の被害 倒木5件、強風による散乱物、
セナリオハウスフィールド三郷(三郷市陸上競技場)設備損壊
被害調査につきましては、引き続き行ってまいりますので、被害等がございましたら、市までご一報ください。
この一角が集中して被害が
三郷市では地震や風水害等の自然災害によって家屋等に被害が生じ、
保険金の請求等で提出が必要となった方に対して、
「罹災証明書」や「罹災申告受理証明書」の発行を行っています。
「罹災証明書」は住家や事業所等を対象として、市職員が現地に赴いて被害状況の調査を行い、
罹災状況を確認・認定したうえで発行する証明書です。
災害との因果関係を証明するものとなりますので、罹災後は速やかに申請をお願いいたします。
市の被害調査が行われていない場合、原則として罹災証明書の発行はできません。
「罹災申告受理証明書」は災害との因果関係が確認できない被害について、
被害の申告があったことを証明するものです。
罹災証明書が発行できない場合は、罹災申告受理証明書のみ発行が可能となります。
被害のもっともおおい地域 三郷市上口 プレハブ小屋が倒れている
「昨日に(26日)、三郷市消防署の方が調査に来られ家屋の被害状況や、屋根にブルーシートをかけていただきました」 という。
新築の家も 修理をしている
現地には(27日)越谷市や都内の業者の方も援助に来られ、被害状況などを調べ修理の相談をしていた。もちろん地元の方がたも「コロナウイルス感染問題で仕事がなくなり廃業した業者も多くて」という。
瓦等の残骸も
ところで、消防の方々の献身的活躍で感謝している方々が多い「ありがとうございます」
コロナウイルス感染者が「三郷市消防北分署」で発生し、その対策に大わらわ中の出来事。
ビニュールハウス
三郷市危機管理防災課の方の話では、「被害状況は各課」で調べているという。
豪雨(竜巻?)進路は、東から西という方もいるが現在調査中とか、被害状況から進路は中川(上口)からセナリオハウスフィールド三郷,新三郷ららシティ、早稲田五丁目・八丁目を通り江戸川(この逆の場合も)へ。コロナ禍、大雨、突風、今度は!
全国のみなさんからも心配し励ましの言葉も。「ありがとうございました」
私なりの突風被害の報告です。
倒木した桜の木も