ひたちにときわ

来年の3月実施のJRダイヤ改正。
目玉はやはり上野東京ラインの開業です。
小生的にもこれで通勤時間が10分は短縮できそう。ありがたいな～・・・。

で、同時に発表されたもうひとつのトピックが、常磐線特急の名称変更。
今まで「スーパーひたち」と「フレッシュひたち」という2種類だったのが、「スーパーひたち」を単に「ひたち」に、「フレッシュひたち」を「ときわ」に変更するそうで。
まぁねぇ～、スーパーなんちゃらなんつうネーミングも食傷気味で、そもそもスーパーでない「ひたち」がないのだからなんか変。加えてフレッシュなんてのは意味すらわからん、普通に「ひたち」にしとけばいいものを。要は停車駅の数の違いで、スーパーが昔で言う特急「ひたち」並みに少なくて、フレッシュが昔走っていた急行「ときわ」並みに停車駅が多いという区分にしていたんだけど、フレッシュが「ときわ」に変更ということは・・・そうですこれすなわちその昔特急に全部格上げされる前の急行のネーミングに戻るという、ある意味画期的、かつ結局のところ「特急(特別急行)」の意味ってなんぞや?という自虐的ともいえる名称変更なのです。

元々横文字の入る名称ってなんだかな～、と思うところもあるし、世に「急行」は「はまなす」1本しか残っていない現在、特別急行の意義に一石を投じている感もあって、変更される料金設定も含めて興味深くもあり感慨深いものでもあるこのニュースでした。

でもね、この件のスワローサービスや普通列車グリーン車のような座席確保の方法はややこしいしわかりにくいからやっぱりやだな。間違いやトラブルの元にしかならないよね、絶対。


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