goo blog サービス終了のお知らせ 

TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

MARCOS SUZANOみぃつけた

2006-11-18 00:07:28 | Weblog
MARCOS SUZANOといえばパンディロ。
8月に続き12月にもMARCOS SUZANOが来日してパンディロワークショップを行うそうな。
詳しくはこちらに

ところで先日の"SANTANA de NIGHT"でBLUESALLEYに行った際、開演前のスクリーンではSTINGのライブ"ALL THIS TIME"(例の911に行われたライブとして話題になったものです。)が放映されていました。特にすることもないのでず~っと見ていたら、パーカッションはMARCOS SUZANOが演っているではありませんか。MARCOSって、沼澤TAKAさん関係で日本で人気が高いのは承知してるものの、活動範囲は地元ブラジルと日本くらいなんだろうと思ってたんです。いや~その他の国でもいろいろと活動してるんですね。知りませんでした。しかもSTINGなんてビッグなアーティストのライブメンバーだったとは...目から鱗の発見でした。MARCOS様失礼いたしやした。

今日はこんだけ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FAZJAZ→ベースニンジャ

2006-11-17 00:03:53 | J-FUSION
前回のFAZJAZのこと書いてて気がついたんですが、11/22リリースのベースニンジャこと今沢カゲロウ氏のニューアルバム「BASS DAYS」、FAZJAZ.jpの「DISTORTIONAL THEORY」の収録曲と3曲も被っています。
「BASS DAYS」では、JAZZスタンダード曲のカバーが4曲収録されていますが、そのうちの「A NIGHT IN TUNISIA」、「MAIDEN VOYAGE」、「NAIMA」がFAZJAZと被ってるんですね。特に「A NIGHT IN TUNISIA」ではJIMSAKUならぬJIMQUAGE!神保彰とのユニットでレコーディングされているということですから、これは聴かぬわけにはまいりません。

この今沢カゲロウ氏、小生が知ったのは今回のレコーディングを行ったという神保さんHPの日記から。既に今回のアルバムが11枚目ということですが、全く名前すら存じておりませんでした。6弦ベース一本でソロツアーとかやっちゃう人なんですね...。
そんなわけで、今回のアルバムは是非とも買って聴いてみようと思ってます。
(それにしても「MAIDEN VOYAGE」のカバーって多いですよね)

今沢ガケロウ「BASS DAYS」の詳細はこちらから。
今沢氏のHPはこちらです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年明けはFAZJAZ.jpから

2006-11-16 00:20:47 | J-FUSION
ライブ三昧の11月もあと残すところTRIX「秋の毛根感謝祭!!」だけになりましたが、既に次のライブ予定も決定。
1/10のFAZJAZ.jpで2007年のスタートです。
FAZJAZもライブがあったら行きたいな~と思ってましたが、12月の新譜リリースに伴いROLANDのイベントとして開催されることになりました。オールスタンディングのようですが、ROLANDというスポンサー付きということで、チケット代は格安の1,500円!!渋谷のMUSIC LAND KEYでの限定発売だったもので、先日NHKに行ったついでにチケットを買ってまいりました。まだそんなに売れてないようで、小生が買ったのはまだ6枚目でしたけど。
(コピーによるペラペラな量産チケットなのがちと悲しいですが)

メンバーとしては残念ながら水野正敏氏が脱退してしまいましたが、当日は日野賢二氏が参加ということで、小生的にはこっちのほうがいいかも。ROLANDのイベントだけにもちろん村石雅行氏はV-DRUMと生ドラムのハイブリッド仕様なんでしょうね。矢掘孝一氏もこないだの楽器フェアROLANDイベントでエフェクターをベタ褒めしてましたし。ところで、松本圭司氏はMOTIF使いだったと思いましたが、当日はFANTOMでも使うんでしょうか。使用楽器の解説なんかもあるんでしょうかね。

ところで小生がこのFAZJAZ.jpを聴くきっかけになったのは...やはりTOTO。
(以前にも同じようなこと書いたかもしれませんが)
TOTOの「THROUGH THE LOOKING GLASS」収録の「MAIDEN VOYAGE/BUTTERFLY」にいたく感激し、いろんなミュージシャンが独自にアレンジするスタンダードJAZZというものにハマっています。そこでFAZJAZ.jp、スタンダードJAZZを思いっきりロックアレンジするのがそのコンセプトですからまさにそのまんま。ファーストアルバム「DISTORTIONAL THEORY」には思いっきしヘヴィな「MAIDEN VOYAGE」も収録されてましたしね。
セカンドアルバムも楽しみです。(12/7VEGA MUSIC ENTERTAINMENTよりリリース)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野獣王国@SESSION 2006 その2

2006-11-15 00:17:42 | J-FUSION
野獣王国@SESSION2006、続きはMCコーナーから。

まずは難波さんのご紹介。
この505スタジオの隣のスタジオでテレビ番組収録をやっていたという難波さん、メンバー随一のNHK通のようです。先日もA.P.J.での収録をされていて、DJのお姉さんとは顔馴染み。
「NHKの中には銀行もあり、郵便局もあり、食堂もあって...その気になれば住めますよ。」
小森さん、初出演ということでかなり緊張気味。番組のことを「セッションさん」と呼んで笑いをさそってました。で、前日に家の中を探したら、「SESSION82」のカセットテープが出てきたとか。ナルチョに向かって「この人が前やっていたバンド、前任者の方の時だったんですけどね、その時のテープもあったんです。」(既に過去形となってますが)過剰なほどの慎重さで言葉を選びます。
次にナルチョ、DIMENSIONでは思うようにしゃべくれなかったフラストレーションがあったんでしょうか、時間もないところで早口にしゃべくりまくります。
「前にCASIOPEAで出たときに会場一周したらね、司会の鹿内さんににらまれちゃってね~。次から鹿内さんと顔合わせづらくて。あ~司会が代わっていてよかった。」
「商品名も言っちゃお~っと。今日はね、時間ないからあんまりしゃべれないけど、普段はも~っとしゃべるんですよ。深夜にやってるあの”ジャパネットたかた”の人、あの人もよ~しゃべるね~。」も~しっちゃかめっちゃかです(笑)。もちろん編集されるのわかってての発言なんですが。
「そんじゃ次行こうか~」というところで、リーダーの紹介を忘れていたのに気がついたナルチョ、あわてて是方さんをご紹介。
「今日はこれでも音は控えめなのよ。死人が出たら困るから。もし死人が出たら責任取るのはこのリーダーだからね。」...さすがは怖いものはない、必要以上に言葉に気を使っていた小森さんに対し、危ない発言を連発する鳴瀬御大でした。

後半は「2000GT」からスタート。比較的短めに小森さんのドラムソロをフィーチャーして、「LONELY PLANET」に続きます。おお~全国放送にナルチョと難波さんの歌声が乗るのか~。せっかくの機会なんで歌いたかったんでしょうか。やりますね。
「LONELY PLANET」が終わると時刻は17:48。ナルチョ、「うぉ~あと2分しかない~」(ライブそのものの放送は50分間なんでしょうか?にしてもMCは編集されるのを考えればまだまだですけど…)とわめきながらAKAPPACHIに持ち替え、「SAVANNA RUN」がスタート。
いや~今回のベースソロは前日までのうっぷんをはらすような?魂のこもった激しいものでした。音もそれなりに良かったせいもあってか、素晴らしかった。よっぽどナルチョのソロが嬉しかったのか、首にコルセットを付けて杖をついた背中の曲がった老婦人が1人立ち上がり踊り出したのにはびっくりした、というか正直ビビりましたが。「時間調整でベースソロを削られた」ことがあるそうですが、今回のは是非とも削らずにフルで放送して欲しいものです。

これで、ほぼ時間は18時ちょうど。収録時間も終わりとなりながらも、もちろんアンコール。
楽屋にも戻らずそのまま、スタッフにもう1曲いい?と確認してからアンコール曲スタート。予定していたのかも知れませんが、小生今までのライブでは聴いたことがない曲、「CRUSH ON YOU」(是方氏のソロアルバム”DANCER”収録)でした。単純なリフながら、ヘヴィでノリのいいナンバーでしたから、「SAVANNA RUN」とは負けるとも劣らずの大盛り上がりでした。

終了は18:10頃。野獣にしては当然のことながら時間に比べて曲数の多いライブでありました。放送は12/10の22時からNHK-FMで、という紹介をするディレクターさんの後ろのほうではメンバーが反省会で大笑いする声が響いてましたとさ...。
…できれば編集でカットするのは前半2曲くらいとMCで、ナルチョベースソロとアンコール曲はカットなしで放送して欲しいな。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野獣王国@SESSION 2006 その1

2006-11-14 00:38:13 | J-FUSION
11/12はNHK-FM SESSION2006 野獣王国の公開録音に行きました。

観客は150人くらい(!)。無料のせいですかね、思ったよりたくさんの観客です。ていうか普段のライブよりも客の入りはいいかも。
噂には聞いてましたが、年齢層が幅広い。いわゆる「老人」とされる方も結構おいでです。ホント野獣王国とわかってて来てるんだろうか...。

どうせ生放送じゃないしそんなにきちきちとした収録じゃないだろうと思っていましたが、ちゃんと前説もあって、拍手の練習とかもするんですね。そしてDJのお姉さんのバンド解説。「ベースの鳴瀬さんに聞いたら、今回はやらないと言ってましたけど、皆さんの盛り上がりによってはもしかしたら会場を一周するかもしれませんよぉ~」ということでしたが、ディレクターさんが即座に否定。今回はワイヤレスじゃないからだそうで。やはり今回も徘徊防止策は万全だったようです。

収録開始5分前くらいでしたか、DJのお姉さんが一人一人を呼び出して野獣王国の面々が入場。現れたナルチョ「カメラはどこ?へ?テレビじゃないの?」と早速ボケて見せます。ちなみにナルチョの機材は11/10のDIMENSIONの時と同じ、PHOENIXの5弦と、AKAPPACHI、そして今回はAKALESSこと5弦のフレットレスも置いてありました。小森さんは黄色のスパークルモデル。今回はボトムヘッドのあるタムでした。
17時きっかりに収録が開始。観客の立場ながらも、「30秒前...20秒前...10秒前」というカウントを聞くと緊張してしまいます。
「10秒前」の声を聞いたナルチョ「うぉ~緊張してきたぁ~」。で笑いをとったところで、本番開始。タイトルコールの後、「BAKU’S DREAM」でスタート。この曲はイントロ代わりのようで、すぐに終わり続いては「SARA’S SKA」。やはり全国放送番組収録ということで緊張気味の皆さん、あまり調子は良くないご様子。それだけに聴いてる方も妙に緊張してしまいます。
音量はやはり若干控えめ。期待通りそこそこ聴き易い音量で、音質はともかくとして、音については大満足です。それでも耳ふさいでる御仁もおいででしたが(笑)。
「MAHOROBA」、「TEARS OF MERMAID(だったと思うけど間違ってたら失礼)」と続き、MCタイムに突入。(ていうかMCタイムがあると思ってなかったんですけど)

...次回に続きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DIMENSION@STB MC補足

2006-11-13 00:58:16 | J-FUSION
DIMENSION@STB 11/10の分、MC関係をちょっとダイジェストで補足しておきます。

・「プロってこんなにいい加減なものなのか!」
今の自分があるのはこの方のおかげ、とまで言う増やん、今回のナルチョとの共演は待ちに待ったことなんだそうです。増やん曰く「お互い髪の毛があった頃から」(それは首筋あたりまで髪の毛があった頃だろ!とナルチョがツッコミ)のお付き合いだそうで、ナルチョはプロのミュージシャンとして生きていくための手本だったそうです。そこで得たのが「プロってこんなにもいい加減なものなのか!」。
当時ナルチョの家に遊びに行ったときひまわりの種くらいしかご馳走してくれなかったとか、PAL MUSIC(2000年、2001年と行われた、DIMENSION、熱帯JAZZ楽団、CASIOPEAの日比谷野音でのジョイントコンサート)のステージで、ナルチョの前に立ってしまった増やんが、「増崎~ぃ、じゃま。」と言われたとか、いろいろ仲の良さ(?)を物語るエピソードがあったようです。そんなこんなで、今回は「仕返し」のつもりでDIMENSIONの音楽でいじめてやろうってのが、今回ナルチョに参加をお願いした理由なんだそうで。裏を返せば、自分もここまでやれるようになったぞ、というのをお世話になった大先輩にアピールしたかった、ってことなんでしょうね。

・「ない、次行こ次!」
ちなみに勝田さんも、プロデビュー前にやはりYAMAHAのコンテストを受けたんだそうで、その時の審査員がやはりナルチョ。当時の勝田さん、MICHAEL BRECKERばりのSAXソロをブイブイやったものの、途中で曲を見失い訳がわからなくなってまともに終わることができなくなっちゃいました。そこでナルチョが一言「ない、次行こ次!」。ナルチョ本人はもちろん覚えちゃいないんですが、実はこんなところで、勝田さんとナルチョとの関係があったということです。
勝田「中学生の頃雑誌に載ってるのを見てましたからね~、雲の上の人だと思ってました。」

・「曲がわからん」
増やんが韓国に行ったときのこと、携帯の圏内ギリギリのところで、今回のライブの譜面をもらっていたナルチョからのメール。「曲がわからん」。そのまま携帯が圏外となってしまったため、韓国ツアー中は連絡を取ることができず、そのメールは放置してしまったそうで。
ナルチョの反撃「だって~、コイツひどいんですよ!俺も一応音大の客員教授やってるんで、生徒にはちゃんと読める譜面を書けって指導してるんだけど、コイツの送ってきた譜面、そいつら以下!わかりゃあしない。」

・NHK
メンバー紹介で、ナルチョと石川さんの組み合わせについて、「意外な組み合わせと思うかもしれませんが、結構一緒にやってるんですよ!例えばNHKとか。」というところで8月に放送された「おかあさんといっしょ」の話になるかと思いきや、いきなりベースベイダー(これもNHKの子供番組「わんパーク」だったかな、にナルチョがゲスト出演した時のコスプレキャラクター。NHKへの提供曲である「華麗なるヒラメ」を子供達の前でチョッパーバリバリで演奏。)の話に。そこで、石川さんの子供が弘道お兄さんの番組に出演することがバラされたのでした。「NHKの仕事やってるから、裏に手をまわして出してもらえるようにしたんでしょ!」というツッコミにも照れ笑いするだけの石川さん、強面キャラではありますが、やっぱりいいお父さんなのでした。

…その他のMCの端々にもナルチョへのリスペクトが覗えたライブでした。現在のフュージョン界の第一線プレーヤーの誰もがどこかでナルチョとの接点を持っているんですよね。改めてナルチョの偉大さを思い知ります。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DIMENSION @ STB 11/10

2006-11-12 02:07:48 | J-FUSION
DIMENSION@STBライブ、二日目も終わり、結局両日ともSOLD OUT だったそうで何よりです。
そこで小生のライブ参戦記録。

金曜日の方はまだ空いているのかなと思いきや、小生が会場に到着したのは19時過ぎ。既に選択の余地がないほど席は埋め尽くされていました。仕方ないので一番後ろのバーカウンターに陣取った小生であります。

最初がいきなり良かったですね、まずは3人が現れてドラムベースなしで「HEARTS」を演りました。いや~MOTIFのエレピの音が素晴らしかった。最近バラード曲といえば「IF」という印象がありましたんで、(今回ももちろん演りましたけどね)これが聴けるとは思ってませんでした。小生「IF」よりはこっちの方が実は好きなんです。
そしてMCで石川さん、鳴瀬さんの登場。増崎さんが、この瞬間を心待ちにしていたというナルチョとの共演、紹介にも気合の入れ方が違いましたね。
リズム隊が参加しての1曲目はいきなり「BEAT #5」。ナルチョの8弦が早速炸裂。いや~これですよ、これ!このイケイケスタイルこそが期待していたもの。早くもああ~来てよかったと思う瞬間です。そしてナルチョが5弦ベースに持ち変えて「IMPRESSIONS」、更には「IRONSIDE」!この曲もライブで聴きたかった1曲ですが、演ってくれるとは思わなかった。
こう言っちゃ怒られるかもしれませんが、やっぱりDIMENSIONのベースはGREGG LEEよりナルチョで正解です。音数、というかおかずの入れ方が違う。ライブ@STBのDVDではなんとなく機械的な印象を受けていたDIMENSION、ナルチョのベースの躍動感とグルーヴィなおかずがいい影響を与えているのは間違いないでしょう。
「STELLA」「BLACK STREET」「EVERLASTING MELODY」「CLICKET SMOKER」など、最近のアルバムよりも、中期の曲を中心にした選曲もまたまた良かったですね。特に「CLICKET SMOKER」なんて久々に演ったんでしょうか。増やんがMCしている横で、勝田さん運指の練習。その音をそのままマイクが拾うものだから、増やんのMCにパコパコいうSAXのキー音がカブって妙な雰囲気が笑えます。そしてこの「CLICKET SMOKER」では石川さんのドラムソロもフィーチャー。最新ドラムセットのおかげもあってか、一つ一つの音の粒がはっきり出ていて、見ていて聴いていて気持ちのいいドラムソロでした。

それから秀逸だったのは「JAZZ CIGARETTE」。もともとジャジーなイントロでしたが、アレンジを終始4ビートジャズアレンジに変えていて、ナルチョのベースソロもフィーチャー。ベースソロと言っても、いつものGREETINGSとは全然違うジャズっぽいベースソロでした。ナルチョのベースソロらしいところはここだけで、期待された客席乱入はSTBから禁止されているせいか、そのそぶりもありませんでしたけどね。(ちなみにSAX、ギターとも乱入はなし)

そして「ここからはダンスコーナーです」の掛け声とともに「TIP TAP TOE」「RISE」の二本立てで盛り上げます。ここで、アリーナ席(?)前半分あたりのお客さんがスタンタドアップ。さすがに今回は打ち込みなしでしたのでそのまま続くべき「NUDISTIC」は無しでしたけど。
最後もイケイケということで、「ENERGTIC」で更に盛り上がって終了。

アンコールは「BREAK OUT」。最近ではオヤジバージョンになってしまっていて、手を抜いて(?)いたそうですが、今回は初心に帰って若者バージョンで演奏するということでした。...最近のバージョンを知らないものでどこが違うのかわかりませんでしたが、やはり6THのライブアルバムに収録されていたようなアグレッシブでノリノリな雰囲気は相変わらずということで、十分堪能させてもらいました。

ライブの前にも書きましたが、最近ちょっと落ち着き気味のDIMENSION、今回のライブはナルチョという年齢とは不相応(?)のイケイケノリノリエキスを吸収して、それがいい方向に効果をもたらしたんじゃないかと感じました。音も素晴らしく良かったし、期待に違わない最高のライブであったと思います。

お疲れのところ、申し訳ありませんが鳴瀬サマ、今日の野獣王国もよろしくお願いしますね!

DIMENSION@STB139
TAKASHI MASUZAKI(g)KAZUKI KATSUTA(sax)AKIRA ONOZUKA(keys)YOSHIHIRO NARUSE(b)MASAHARU ISHIKAWA(ds)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DIMENSION@STB さわりだけ

2006-11-11 02:28:54 | J-FUSION
先ほど帰ってまいりました。
昨日のDIMENSION@STB、すんばらしかったです。全体の音も良かったし、勝田さんのSAXの音、あんなに聴き応えあるものとは思いませんでした。いや~感激しました。それと今回はシーケンサーは使わず全て手弾きによるもの。シーケンサー無しのDIMENSIONというのも最近では珍しいんじゃないですかね。
ところで、DIMENSIONの曲ってほとんどタイトルを覚えてないし、曲数も多かったもので、SET LISTはお詳しい方にお任せするとして、今日もライブあることですし、ちょっと触りだけをご報告。(二日目の方が数曲多いんだそうです...いいなぁ)

以下若干ネタバレですんでご留意を。

ステージは向かって左から、まずは小野塚さんがMOTIFとSY99の2段積み。今回は案の定ピアノは無しです。その後方に石川さんのドラムセット。いつもと違うセットらしいです。(実は間近で石川さん見るの初めてなもので普段のセットがどういうものかよくわかりませんが)ウッドフープ装着で、重くていい音してました。ステージ真中左寄りが勝田さんの立ち位置ですが、ステージど真ん中後方にナルチョの真っ赤なベーアンが鎮座しております。今回はPHOENIXモデルっぽい5弦と...AKAPPACHIこと8弦ベースも置かれてましたね。そして右端が増やんの位置。こんな状態でステージは始まります。

今回のライブで一番気になること、それは何故ナルチョが呼ばれたか...。増やんの仕返しのためなんだって。積年のうらみつらみをはらすべく、ハードで難し~いDIMENSIONの曲で老人ナルチョいじめをするんだそうな。ナルチョは覚えていないようですが、勝田さんもやはり過去の因縁があるようで、2人して攻撃しまくってました。反論したいナルチョではありますが、マイクがない!勝田さんからマイクを奪うまではしゃべりは封印状態でしたね。それでも、マイクを奪ったらいつものナルチョ節。DIMENSIONでサポートベーシストがしゃべりで笑かすというのもナルチョならではの画期的な出来事じゃないですかね。
ところで唯一今まで接点の無かった小野塚さん、最後の最後に「ベース!鳴瀬喜春!」などとのたまってしまい...後が怖くない?

ちなみに今回、堀井勝美さんが来られていて、小生の数メートル先にいらっしゃいました。それを知ってか知らずか、ステージではNHKネタが盛り上がります。「見ましたよNHK!」先日の"おかあさんといっしょ"ネタかと思いきや話はベースベイダーに。今日のステージではナルチョがベースベイダーのコスチュームで出てくる?かも知れません。NHKには縁が深いナルチョ、日曜日は野獣王国のSESSION2006の収録です...。
そうそう、石川さんのお子さんが弘道おにいさんの番組に出演するそうで...。恥ずかしそうにしながらも満面の笑みの石川さん、やっぱりパパさんでしたね。

...あんまり書いちゃうのもなんですから、今日はこの辺で。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DIMENSIONライブの予習

2006-11-10 00:30:31 | J-FUSION
ということで、日付では今日、DIMENSION@STBでございます。
「IMPRESSIONS TOUR」のライブDVDから音だけMDに落として聴いてますが...今回はあんまり参考にならないかもね。ナルチョのサポートが今後もパーマネントに続くのか、それとも今回限りなのかはわからないけど、ナルチョサポートってやっぱりイベントっぽい。それだけに、初期の頃のようなチョッパーばりばりぃ~みたいな曲をセレクトしてきそうな気がする。というか、もしかしたらみんなその辺の期待があるだけに、SOLD OUTになったりしたのかもしれないですね。
最近のDIMENSIONはちょっとスムース系?に走っていて大人しくなっちゃってる感じもなきにしもあらず。こんな機会ですからたまにはハードにゴリゴリ突っ走るのもいいんじゃないかな~。いきなり6TH DIMENSION LIVEみたいに「ARE YOU GONNA WIN?」から始まるってのもいいっすよね。
いろんな意味で期待にワクワク、小生にとって実は初めてのDIMENSIONライブ、楽しみであります。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レスリースピーカー

2006-11-08 00:54:22 | Weblog
引き続き"SANTANA de NIGHT"ネタでもう少し。

ライブ演奏中、その存在に気がつき、どうも気になったのが、重実徹さんのオルガン後方にセッティングされた木の箱。上の方に隙間があって、その中でなにやら羽のようなものがグルグル回っている。最初扇風機か?なんて思ったけどとてもそのようには見えない。(ホントは写真とりたかったんだけどステージ終了後は暗くて携帯では撮れませんでした...。)
演奏中見てると、時に激しく回ったり、ゆっくり回ったりしている。どうもオルガンの音が"ギュワ~~ン"というよな感じに激しくノイジーにビブラートがかかった状態のときに回転数が上がっているようだ...。

これがオルガンを知っている方なら誰もがご存知であろう、レスリースピーカーってやつだったんですね。小生そもそもこんなものの存在すら知らず、もちろん見るのも今回が初めて。面白いですね、アナログ楽器って。CDやらではオルガンの音が細かく、そして激しくビブラートするのは聴いてましたし、その音色の変化には気付いてましたが、その秘密がこんなスピーカーにあったとは知りませんでした。ハモンドオルガンとは切っても切れない関係のようで、これがなければあの独特の音色が出せないということですよね。いや~ライブに行くといろいろと勉強になるな~。ホント奥が深い。
音楽を知った風なことを書きながらもやはりまだまだ知らないことだらけな小生であります。

ちなみにレスリースピーカーとハモンドオルガンについてはこちらに詳しく書かれてますんでご参考までに。リンクをたどっていったら重実さんのソロアルバムのページにも繋がってました。(重実さん、ソロアルバムを出していたんですね...現在は廃盤のようですが)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする