シンクロニシティ & etc.

日々訪れるシンクロニシティの意味の探求と、「青天井」な人間力向上の追究、その他いろいろなことについて。

自分中心じゃあ、かっこよく年取れない

2008-09-27 08:50:55 | 気づき

 この前、小学生の姪っ子としゃべっていたら、あるとき、「自分のこと以外どうでもいい。」という言葉を口にしました。 

 なるほど。子供っていうのはそうですよね。子供ならこのセリフは十分絵になりますし、なにしろかわいいわけです。

 一方、大人になってもこういうスタンスを続けようとする人というのがいますが、これってどうなんでしょうか?

 確かに、人って、結構子供時代は途方もなく幸せだったりするから、その時代をいつまでも続けたい気持ちはよく分かります。

 しかし、しかしですよ、これは絵的にどうなんでしょうか?

 私は、これはやっぱりダメだと思います。

 「自分大好き人間」っていう言葉、最近良く聞きますが、これが悪い方に現れてる人が結構多いと思います。「自分だけ大好き人間」。

 そういう人としゃべっていると、寒いですよね。だって、こちらに関心がないんですから。関心を示してるように見えても、実は自分に目を向けて欲しいが故に関心があるように演技してるだけだったりする。

 コミュニケーション(communication)という言葉の頭のcomって、一緒にとか、共に、というニュアンスなんですけど、このコミュニケーションが全然できないんですよね。

 同じ自分中心だったら、小学生としゃべってる方がかわいいし発想が面白い分、余程楽しいと思います。

 ということを書いてみて、自分のことを考えてみると、やっぱ自分、まだまだ子供だったと感じるimagingstarでありました。

 でもね、これもバランスで、周り中心ってのもまずいんですよね・・・自我やアイデンティティが自分の意思とは関係なく周りの流れだけによって決まってしまっている状態です。こういうケースでは、ある日「私って誰?」なんて疑問が止まらなくなってしまう危険性が大です。


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