どうも、能力開発のボトムネックが、身体であるという結論になった。
いくらイメージ力を鍛えても、身体が不活性化したままだと脳の活性化に限界ができてしまい一定以上はパフォーマンスが上がらないということである。
そして、そのためには身体にこわばりがなく、全てがスムーズに動く、疲れない、超伝導のような肉体を作るべきだという結論になった。そういう肉体になると、自然と脳の限界がはずされて脳のパフォーマンスも上がるはずである。
それで、初動負荷トレーニングのワールドウイングに8月中は行きまくるという志を立ててとりあえず実行することにした。初動負荷トレーニングは、大脳の反射を用いたトレーニングだから、それ自体で脳の活性化も期待できる。
1ヵ月後、意識はどのように変化しているだろうか?そして運気の流れは身体の活性化とどうシンクロするのか?
観察対象として実に興味深い。
それにしても、こんなことはこれまでの私の知見からすればとっくの昔に実行されているべきことだった。
が、なぜできなかったのかについては、はっきり答えがある。
それは一週間くらい連続でトレーニングをすると毎回体調を壊して、熱が出たりするということ。これはある意味好転反応なのだろうが、日常生活に支障が出てしまう。今回はそういう反応が激しく出ないようにプランを立ててみよう。
今回は一回のトレーニング時間を最初のうちは短くし、あまり急激な変化が起きないように対策してみることにする。
また、疲れたら適当にさぼって、むしろ1ヶ月に24日ある営業日のうち、2週間くらい行ければよしとしよう。
初動負荷トレーニングは、トレーニング後に筋肉中の乳酸値が下がる効果があるなど、普通の筋トレと比べてはるかに疲れないのだが、それでも代謝が活発になることなどで、身体の変化はかなり起きるのだ。
とりあえず、昨日でトレーニング3日目。連続で行くと身体がほぐれるのが早いのを実感した。私は首、肩、背中、股関節に凝りがあり、それがどんどんほぐれてきている。
ちなみに私の考え方では、多くのトラウマを抱えたままで、身体を徹底的にほぐしたり大脳反射を沢山起こさせることで脳を活性化すると、トラウマもそれに連動して活性化してしまう危険がある。だから、トラウマが沢山ある人がトラウマを修復する前に身体の活性化を行うことは薦めない。いたずらに心の苦痛を増やすことになる可能性が高い。
また、通常の筋力トレーニングは、筋肉を収縮する一方なので、身体が固くなり、むしろ私の望む活性化とは逆方向の作用しかもたらさないと見ている。
ワールドウイングに入ったのは4年前だが、そのトレーニングによる活性化を十分に生かしてこなかった。それがもたらす意味をよく理解していなかったため、回数が不足していたのだ。今回は真っ向勝負で結果を出そうと思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます