昨日は、昼の非常に嬉しい電話に始まって、いきなり落胆する話があり、それから六本木ヒルズである人と素晴らしい会合ができて、最後の締めくくりに渋谷で、彼女に振られて15分後だという後輩にばったり会って三茶に飲みに行くというあわただしい一日だった。
喜び、落胆、感動、共感、と様々な心模様を体験したのは何か意味があるのかもしれない。
昨日思ったのは、今、人間はそれぞれが感じていることや、思い描いていること、考え方などによってどんどん個別カテゴリーに分類されていっているプロセスにあるのではないかということだった。
引き寄せの法則が強力に作用すればそういうことになる。引き寄せは類友とだいたい同じような概念だ。
同じような人が集まり、違う人は引き離されるようなルールが強力になると、昔丹波哲郎氏が言っていた霊界のような世界になる。
氏は、「霊界ではうそつきはうそつきしかいないところに行き、泥棒は泥棒しかいないところに行く。」というようなことを言っていた。
さてさて、毎日いろんなことが起きるが、とにかく自分は落ち着いてしっかりと自らのスタンスを守って前に進むのみだ。