シンクロニシティ & etc.

日々訪れるシンクロニシティの意味の探求と、「青天井」な人間力向上の追究、その他いろいろなことについて。

おならが臭くなってきたら黄信号

2012-03-29 02:11:28 | アンチエイジング

 いろいろと調べていると、どうも通常40歳前後からおならが臭くなり始める人が増えてくる傾向がある。

 そして、おならが臭くなり始めたときには腸内細菌が悪玉菌優勢になっているということらしい。

 この状態になると、ガンや動脈硬化、高脂血症などの中年以降になりやすい病気が発現しやすい状態になるようだ。非常に大雑把かもしれないが、悪玉細菌の毒素が全身に回り、弱いところから病気になると思っている。腸内の便は人間にとって内なる土であり、土が腐ると身体全体が影響を受ける、というのが私の考えだ。現在、理化学研究所で人間の便と病気の関係性を沢山の人の便を集めて調べているが、便に注目が集まってきているのは間違いない。

 おならが臭くなり、腸内細菌が悪玉化するころから、顔の皮膚の色が茶色っぽくなってくるように感じる。日に焼けたのとは違う、透明度が落ちてきた感じだ。宿便を取り、腸内細菌対策をすると肌の透明度が上がるのはこの目で何度も確認しており、そのことからこのように思うようになった。この状態になったら要注意。「おっさんっぽい」とか「おばさんっぽい」だけでは済まされない状況が体内で始まっていると見た方が良いと思う。

 そういえば、40を超えたばかりの有名なミュージシャン兼俳優が、数年前に「おならが臭くなり始めた」とラジオで言っていた。「こりゃ急に老けるな。」と思っていたが、今日ポスターで見たら肌がおっさんぽくなり始めていることを確認できた。腸内細菌対策すればいいのだが、こういうシンプルだが極めて有用な知識はなかなかすぐには広まらず、枝葉末節の対症療法ばかり喧伝されるのはいつの時代も同じことなのかもしれない。

 世界の長寿村の老人たちの腸内細菌が、揃いも揃って善玉菌優勢なのは結構知られた事実であり、いかに腸内細菌が人間の健康に影響があるかを示している証拠だと思う。


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