シンクロニシティ & etc.

日々訪れるシンクロニシティの意味の探求と、「青天井」な人間力向上の追究、その他いろいろなことについて。

ビーバーエアコン

2010-08-18 01:04:12 | ちょっとした話題&日々の出来事

 前に、エアコンの比較を結構やったことがあって、そのときに、22型では三菱重工のビーバーエアコンが唯一、キャピラリーチューブという廉価な膨張弁を使っておらず、電子膨張弁を用いているからこれを買うべきというネタを書いた。http://blog.goo.ne.jp/imagingstar/e/a0cfee0eae05866a2befa0d1cf9e6965

 今年からは、省エネ基準を達成するために22型でもキャピラリーチューブを使ったモデルは無くなり、全てのメーカーが電子膨張弁を22型のエアコンにも採用した。

 そのため、22型でのビーバーエアコンの圧倒的なコストパフォーマンスの高さはなくなったのだった。

 しかし、この前知り合いがビーバーエアコンの低価格モデルである22TLというのを購入したのでその知り合いの家でいろいろと研究してみた結果、やっぱりビーバーはいいなという結論になった。

 まず、うちの日立の28型低価格モデルと比べると、リモコンが全然違うことが分かった。ボタンが多くて、機能も多い。日立の方が使いやすいとも言えるが、私としては、ビーバーの方が好みだ。特に、毎回内部クリーンを自動でやってくれる機能が付いているのはうらやましかった。これなら内部がなかなかカビてこないだろう。

 次にインパクトがあったのは、これはもともとネットなどでよく言われていることだが、ビーバーは室外機が大きい。どうもビーバーは、室外機が、能力の大きさにかかわらず同じ大きさらしい。

 これも私的には好みだ。大きいということは、パワー的に余裕があるつくりということではないか。いかにも、三菱重工的な質実剛健なやり方が何となく好きなのだ。

 実際、データを調べてみても、ビーバーのエアコンは22型で、暖房能力については他社の25型と同じ能力を持っていることが分かる。

 ある意味男子好みの、ちまちましていないところが私的には実にいいのだ。ゼロ戦を作っていたとか、戦車作ってるとか、そういうストーリーもいろいろな想像力を刺激する。

 ビーバーエアコンは、ヤマダ電機での取り扱いがないのがまたいい。想像するに、コストが高いから、ヤマダが要求する卸値にできないのではないか?

 コストじゃなくて、プライドが高いのかもしれないが、いずれにしても私の好み。

 なぜか今うちのエアコンは日立ばかりだが、いつかエアコンを買うときが来たら絶対ビーバーにしようと今のところ思っている。

 ちなみに、高級機種の「お掃除機能」とかには全く興味がない。そういう高度な機能が付いていると、それだけ壊れやすくなるらしい。高いお金を払って壊れやすいものを買うのはバカらしい。

 あまり、家電で特に気に入っているメーカーというのはないが、ネットでいろいろと調べているうちにエアコンに関してはビーバー、ということになった。

 今度は、掃除機について書いてみたい。