シンクロニシティ & etc.

日々訪れるシンクロニシティの意味の探求と、「青天井」な人間力向上の追究、その他いろいろなことについて。

掃除機

2010-08-20 20:46:25 | ちょっとした話題&日々の出来事

 実家に頼まれて、掃除機でいいものを探してみた。

 サイクロン方式と呼ばれるものは、ゴミ捨てが面倒ということで、紙パックを使えるものを中心にいろいろ調べた結果、どう考えても、サンヨーの、紙パックを使っても使わなくてもいいという機種が良さそうだった。カカクコムや、アマゾンで絶賛しているユーザーがかなりいる。

 サンヨーはブランド力がないが、なかなか丁寧に掃除機を作りこんでいるようだ。特許技術が豊富に盛り込まれているところに、サンヨーの掃除機を作っている部署の熱意が感じられる。

 特にヘッドが特殊で、部屋の端っこや、狭い隙間を、ヘッドを替えなくてもスイスイ掃除できるようになっているところが秀逸だ。掃除で一番面倒なのは、端っこや狭い隙間の掃除であり、それを解決したのは決定的にすごい。これは特許技術で、他のメーカーにはないものだ。

 また、紙パックを使わない場合はティッシュを挟めば使えるようになっている。紙パックを買い忘れることは結構あるからなかなか便利だ。これも特許技術。吸引力も価格コムによれば相当高いらしい。

 しかし、このシリーズのXW55Lと呼ばれる現行型は、ヘッドが壊れやすいという評判が出ているので、XW55Kと呼ばれる2008年発売の旧型タイプが理想的に思われた。

 そこで旧型を捜し求めたが、どうも手に入らない。現在でも買えることは買えるが、プレミアムが付いたのか、高い価格でしか買えないのだ。

 どうしようかと思っていると、今度は今年の最新型が21日に発表されるというニュースがあった。

 ヘッドが更に改良されて、より部屋の端っこが掃除しやすくなっているらしい。

 現行型で出たヘッドが壊れるという話も、新型では材質の変更などで対処しているに違いない。

 これが出たら、少し価格コムでの書き込みを見て、問題なさそうだったら購入することにした。

 サンヨーはパナソニックに吸収合併されるから、今回はサンヨー最後の掃除機となる。

 特許技術がパナソニックに継承されるかどうかは分からないが、エネループと共に、是非継承していただきたいものだ。

 ちなみにダイソンについて今回の調査で分かったのは、これは最初から吸引力が弱いから、「吸引力が落ちない」は確かに正しいけど、あまり意味がないということだった。