昨年前半にエアコンのコンプレッサーが壊れ、今年2月にエアコンが燃えたなどことなどから、エアコンについて結構調べました。
そしていろいろとネットで調べた結果分かった、エアコン購入にあたってのポイントを2点お伝えします。
まず第1点、
エアコンには、膨張弁という部品があり、これについては28型以上では大抵電子膨張弁というのを使っているが、それより小さいもので、安い物にはキャピラリーチューブという簡易的な膨張弁を使っているものが結構あり、それは冷暖房の効率が落ち、特に寒いときの暖房能力が低いということです。
あまり詳しいことは分かりませんが、4万円程度最下級クラスの22型(木造6畳コンクリ8畳)ではコストダウンのために、一社以外はキャピラリーチューブを使っているそうです。ただ一社電子膨張弁を使っているのは三菱重工だということが調べた結果分かりました。
第2点は、
エアコンの場合、取り付け工事においては真空引きという作業が必須であるとメーカーの説明書には書いてあるそうですが、かなりの業者がこれについて手抜きをするという話があります。真空引きをしていないと耐久性が格段に落ちるとか。
真空引きの手抜きについて告発したページがありました。http://members.at.infoseek.co.jp/aircon2003/
この点については、私の家のエアコンのコンプレッサーが昨年、ちょうど5年目に壊れたのはこの真空引きがされていなかったためである可能性が高いと考えています。コンプレッサーはめったに壊れないとメーカーの人は言ってました。
他にも、いろいろな付加機能がついたエアコンは壊れやすいとか、住宅設備用のエアコンがいいとかの情報もありましたが、以上の2つが決定的に重要なポイントであることが分かったのでお知らせしておきます。
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