味仙

昨日の成人の日はラグビー観戦で大阪へ。観戦が終わったあと、新幹線の前に時間があったのでラーメンを食べて帰ることにしました。なんでも、大阪にも味仙の台湾ラーメンがあるとのこと。名古屋の味仙に慣れ親しんだボクとしては、ビットが立たない訳がありません。ただ、こちらのお店の読みは「あじせん」です。それでも台湾ラーメンが看板メニューとあれば、是非行ってみたくなります。



お店は難波から向かうと道頓堀を超えて心斎橋のほうへ行ったところの路地裏にあります。店内にはいると、カウンターのなかに女性ひとりで切り盛りされている様子。壁に面するカウンター席に案内され、メニューを確認します。



辛さで4種類の台湾ラーメンがあるようです。一番辛い四川麺にしようか迷いますが、ちょっとひるんでその一歩手前、炸醤麺（750円）にすることにしました。



スープが澄んだ感じ。挽肉の他に刻んだ野菜もたくさん入っています。辛味のメインはラー油ですね。



麺は中太のオーソドックスなもの。今池の味仙のものとは全く違います。



挽肉の感じも、やはり野菜がたくさん入っているのと、鷹の爪で辛さが加えられている今池の味仙とは全く違う感じですね。



ゆで卵が半分入っていました。スープの見た感じそのまま、優しい感じのなかにピリリと辛味が効いた感じの仕上がりになっています。



スープは飲み干すことができませんでした。夜、お酒を呑んだあとに人気のお店のようで、この時間帯には他にお客さんはいらっしゃいませんでした。6分で完食、ごちそうさま。お腹いっぱいになりました。



味仙
大阪市中央区心斎橋筋2-6-19
営業時間: [月～土]18:00～翌5:00　[日・祝]12:00～翌2:00
定休日: 不定