人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

「タイヤ」と「キーパー」 どっちもです!

2016年09月29日 | 日記
商売の領域を考えるうえでとても参考になる
テレビコマーシャルを見ました。


日本生命の「みらいのかたち」の紹介で
綾瀬はるかさんが扮するCAが 
搭乗客に食事のオーダーを聞くシーンがあり
「ビーフ OR チキン」と聞きながら 
迷うお客様に「どっちもですね」と答えます。

これを見て 「AかB」でなく「AもB」という選択が
とても重要だとピンとひらめきました。

格言に
「二兎を追うものは一兎も得ず」とありますが これは縄文人
「一兎を追いつつ田植えをする。」弥生文化の始まりです。
異質なものでも組み合わせ・配合の仕方で
毒にも薬にもなるものです。




私の商売は タイヤ屋から始まりました、今でも現役のタイヤ屋のオヤジです。
冷静に未来を予測しても 自動車が電気や水素を燃料にしたとしても
タイヤの形態は大きく変わらないと思えます。
しかし そうならそうでその安定したタイヤマーケットは
強者や巨大資本にはますます魅力的に映ります。

すると競合は激化し弱者は淘汰される方向へ進みます。
現状も個人経営のタイヤ屋は後継者難もあり
全国的に減少し続けています。

タイヤマーケットはレッドオーシャン(血の海)化が続くと読みます。

そのなかで 弱者の私たちは
「隠れる」とか「ずらす」とか「死んだふりをする」とか
昆虫や植物の生き方に学び
生き延びて行こうと思います。

それには「お客様」を味方につけることです。
全てのお客様とはいきませんから
こちらの考え・やり方をきちんと説明することで
共感してくださる方々を意識することです。




一方でタイヤ業界で成長することは至難の業です 
というか大きくならない戦略 
小さいままローコストなエコ体質を維持しつつ

成長分野としして車美容業へさらに進出します。
タイヤとキーパーの「どっちも」戦略です。

タイヤ小売り分野は 確かに厳しいですが
よく見るとスキマがあり 
そのスキマに当社はぴったりの体形ですから
これを生かしながら、
キーパーという成長息子をさらに成長方向へ

「どっちも」戦略です。



                                                     

江添の本店隣地にあるエネオスのガソリンスタンドさんが
全面改装の工事を進められています、
その工事のあおりをくらって
キーパープロショップ岐阜店の敷地が地盤沈下して
活断層のように地割れが走りました。

敷地の際コンテナの下部なので営業には差しさわりはありません。





境界いっぱいまで掘り込んであるので当然と言えば当然ですが
当方のコンテナは基礎がなく置いてあるだけなので
傾いてしまいました。
取りあえず 現状回復の約束は取り付けました。



イマージンのHPです。






タイヤ専門店イマージンのHPです。





まいぷれ岐阜のキーパープロショップのページです。


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