人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

提案も問題解決もOK キーパープロショップ岐阜店!

2015年03月24日 | 経営
桜が咲いてから寒が戻り 今年の桜は長持ちしそうです。

昔 建設業アルバイトの頃「仕事は段取り八分施行二分だよ」と
事前準備の大切さを叩き込まれ
今ではそれが習い性になり基本となりましたが
基本・応用・発展という流れが
観えるくせのようなものが付いて 
車美容業においても大いに参考になっています。

「段取り」とは次の日あるいは次の仕事の手配や準備・打ち合わせのことで
仕事を先手先手と進めていくことの基本です。
洗車・コーティングの車美容業として
この「段取り」に匹敵する言葉を「前始末」と呼ぶことは昨日書きました。

黄砂が降る・花粉が飛ぶといった与件から 「キレイ」の維持の為に
先手として「キーパーコーティング」をしたり
融雪剤から車の下部を守るために 
やはり先手としてキーパーアンダーコーティングをするなど
前始末を心掛ける人が増えています。
前始末とは段取りという行為で先手となります。



一方で アクシデントやトラブルによる仕事も
車美容業では大歓迎です。
黄砂が付いて汚い、子供が社内でジュースをこぼした、
ワックスを掛けていたら余計に水垢が付いたなど
こうした仕事は後始末の要素が強いのですが
車美容業が標榜するのは 
「車のあらゆるキレイを実現するキーパープロショップ岐阜店」
というキャッチフレーズですから
後手の要素も大歓迎です。
普通 人は段取りの良い人は少なく 
私もそうですが 切羽詰ってからどうしよう?となるのです。


このように考えを進めると
先手 「前始末」の商売は 提案型のモデル
後手 「後始末」の商売は 問題解決型のモデル
洗車・コーティング業の車美容業は
お客様に両方を訴求するビジネスとして
「日本に新しい洗車文化を」実現する可能性が芽生えて来るように思えます。

そしてマーケティングとして消費者のタイプを5種類に分けた
第一段階 イノベーター     (革新者)
第二段階 アーリーアダプター  (初期採用者)
第三段階 アーリーマジョリティー(前期大衆)
第四段階 レイトマジョリティー (後期大衆)
第五段階 ラガーズ       (採用遅滞者)

この視点から車美容業を眺めると
「前始末」の提案型に素早く反応する人の存在があって
こうした人たちが支持してくださるに連れて
ネットや口コミ拡散で問題解決型の「後始末」仕事も増加するのが
読めてきます。

そして店作りの段階で 
提案型の商売に対応する「コーティングブース」を数台分確保し
その他の仕事と分離することで混用しない事が
お互いのユーザーを引き付ける磁石となります。
                                                 

コーティングブース内で研磨・コーティング作業中の車両
お客様から相談を受けた結果の提案型


コーティングブース内から仕上げ場で作業中の車両写真
お客様から依頼を受けた結果の問題解決型

不特定多数の一般客様からのご要望をよく聴く
店内受注という商売の核心がしっかり守られています。


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