人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

創業25周年前夜 ありがとうをどう伝えるかを考えてきました!

2014年06月30日 | 日記
4半世紀というと25年ですが 25年前は平成元年(1989年)です。
7月1日に小さなタイヤショップ ラ・タイヤーズイマージンを開業してから
私の商売人生はスタートしました。
お陰さまで明日25周年を迎えることが出来そうです。

イマージンのHPです。



タイヤとタイヤを扱う店を通して 大勢の人と知り合うことが出来ました。
ある人は大家さん ある人は同じ地域で生活する人 ある人は友人・知人
ある人はお客様 ある人は社員・スタッフ ある人はやめていく役目の人
ある人は死に別れの縁を  ある人は新たな家族として
ある人は仕入先 ある人は銀行関係者 ある人は同業者
ある人は批判者 ある人は賛同者 ある人は傍観者
ある人は師匠 ある人は反面教師 ある人は信仰者
ある人はブログの読者 
それぞれの役目で接していただいて
私の今があるわけです。
そうした人様や タイヤを筆頭としたモノや かかわる事の全てが
周囲に溢れている事に 気づかされた25年間です。



ありがたいことに触れたり気づいたりするうちに 
すぐ忘れてしまう自分がいることにも 思い至り
「ありがとう」を表現し残すことを考えてきました。


その無形的なことが タイヤを買っていただき外して「廃タイヤ」となり
産業廃棄物として扱われるタイヤを 洗って処分しようというタイヤの葬式です。
非生産的な行動ですが これを継続するうちに
「俺らっておそらく日本一タイヤを大事にしている」という
自信みたいなものが湧きあがりました。

5月6日をゴムの日として執り行う タイヤ感謝式も
無形的な表現です。 祭りです。


次に有形的なこととしてモニュメントの製作を依頼し
使い終わった道具に感謝を捧げました。





ある人は長年アルバイトとして働いていただきましたが・・・突然他界され。


またある人は 店を始めたら一緒に働こうと約束していましたが
その前にバイクの事故で・・・・長らく形見の十字レンチが役立ってくれました。




また大勢の若者が社員としてアルバイトとして働いてくれました。
小さな引き出しにはその時の名刺が入っています。




忘れっぽいうえ ありがとうを上手く伝えられなくて すぐ過信してしまう。
店といいつつ私の書斎でもあった創業店舗の中に
配置されています。


足元を見なさい・タイヤを見なさい 酷使されても無言で使命を果しています。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「タイヤ」と「キーパー」そ... | トップ | 時間給から成果給を入れて ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事