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軽自動車の増加などデータから読み解く タイヤ小売業の未来!

2018年06月26日 | タイヤビジネス
業界紙「タイヤ新報」の記事によると
自動車保有台数に占める軽自動車のシェアーが増加し
2018年3月末では39.2%までになったそうです、
10台の内4台が軽自動車という時代です。


これは全国平均で 
高知県は55%で全国1位 
長崎県は54.9%で2位
沖縄県は54.8%で3位という具合に
すでに半分以上が軽自動車になっている地方も多いそうです。



今世紀に入って今年までで12ポイントの上昇です。
燃費・維持費・税制優遇といったメリットで軽自動車が伸びと
自動車のステータス低下・カーシェアーリング・自動運転などの
未来の風景から タイヤ小売業界も変わっていくでしょう。



普通車がメインの時代は 
売れ行きサイズは195-65-15
4本交換で4万円ほどの売り上げが

軽自動車がメインの時代になると
売れ行きサイズは155-65-14
4本交換で2万4千円の売り上げです。

同じ本数・同じ交換時間で売り上げは4割減です。
タイヤ単価が下がるので売り上げを維持するには 
販売本数を2倍に増やさねばならなという理屈です。

しかし現状の販売本数を維持するだけでも難しいのに
同じ本数を販売して 同じ手間を掛けながら売り上げが4割も下がるなら
もはや経営として縮小していく道を考えてしまうのは当然です。
生き残る道の模索は
店頭販売からネット販売へ切り替える動き
販売から手を引いて取り付け専門店とする動き
タイヤ販売に自動車の販売や車検を取り入れる動き
など生き残りに知恵を絞る時代となりました。




タイヤ購入チャンネル別の動向は
タイヤ専門店は10.7%と 購入者の10人に1人がの割合です。


なるほど・なるほど・なるほど 
データの分析から大まかな未来は判らず
小動きは何となくわかった気がします。
そしてそれは理屈ですから 多くの人が思うことです。

「そうか軽自動車が増えているか それなら軽用サイズの品ぞろえを強化しよう」
こうなって 行きつくところは競争激化の消耗戦です。
理屈の商売は強者・大資本の土俵です。

我われは分析から導き出される可能性を捨ててこそ
生き残れる弱者です。
分析を捨てるのがタイヤ専門店イマージンの考えるスモールタイヤ商売です


弱者が充分生き残れる土俵は スモールな土俵です。
大勢とは違った道を行きましょう。



イマージンのHPです。






タイヤ専門店イマージンのHPです。



キーパープロショップ岐阜店
http://www.keepercoating.jp/proshop/gifu/city988/00357/

キーパープロショップせき店
http://www.keepercoating.jp/proshop/gifu/city992/05737/


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