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一陽来復 流れが切り替わる!

2014年12月23日 | 日記
一年で一番日の短い冬至に無病息災を願い「ゆず湯」をいただきました。
日が短くなる流れから 日が長くなる流れに切り替わりです、
陰の極みから一つの陽が始まるから「一陽来復」と呼ぶそうです。
易経から来た言葉らしく陰陽の調和が循環しながら巡るという思想は
易占いにも応用されています。

春が来て夏の盛りを過ぎ秋の気配を感じやがて極寒の冬に到る
その冬の極みに 雪ノ下にはやがて来る春を待つふきのとうが育ちつつある。
大自然の大いなる循環は 生き物に恵みを与えながら太古から同じように繰り返される、
その様を見て 易経にまとめた太古の人の観察力に感銘を覚えます。

一番日の短い冬至の頃が一番寒いわけでなく 時が進んだ大寒の頃に一番寒く
そのズレを「兆し」と「旬」と「名残り」にわけたのは
寒い凍土に種をまいても育たないから 何時蒔くのが良いのかを知るために
暦が発達したものらしい 先人の智恵は自然観察から学び取った深さがある。

現代人は 手軽に入手できる情報に頼るばかりで自ら考え学ぶ事を失っているようです。

何か変です!  そうですナットが逆に装着されています。
お話を伺うとご自分でタイヤ交換をされたそうですが・・・・・・。
1年に数回はこういったケースと遭遇します。
平面でなく60度の角度が付いたほうがホイールを締めこみます、
この場合は全て平面で締め付けています。


                                                    
平成元年(1989年)から始まったスモールタイヤ商売の流れと
平成二十三年(2011年)から始まった車美容業の流れが
お互いが協力しながらも上を目指す波と 下へ潜ろうとする波の流れがもつれ合っています。

別な言い方をすると「高齢化」するスモールタイヤ商売と
「少子化」の時代に若者が集まる車美容業が織り成す陰陽の調和が
経営のマネジメントです。
次に来るのは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「啐啄同時」という禅語があります。啐啄同時とは、鶏の雛が卵から産まれ出ようとするとき、殻の中から卵の殻をつついて音をたてます。これを「啐」と言います。そのとき、すかさず親鳥が外から殻をついばんで破る、これを「啄」と言います。そしてこの「啐」と「啄」が同時であってはじめて、殻が破れて雛が産まれるわけです。これを「啐啄同時」と言います。

このチャンスを待ちましょう!


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