人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

タイヤ商売のやり方 タイヤ小売専門店イマージン!

2023年10月30日 | タイヤビジネス

スタッドレスタイヤの準備が始まって

注文品のセットや 

取り換え作業がだんだん増えて

ヒマに慣れた体が 動きについて行けなくなっている老体を感じるこの頃です。

3時ごろヒマになると 一気に眠気が襲ってきます。

繁忙に慣れるには しばらく時間が掛かるようです。

 

大型SUV車が増えてスタッドレスタイヤも

17インチ 

18インチセットとなると

重量が1本30キロ近くあって 

それを4輪に持ち上げて取り換えするのも一苦労です!

でも 体が覚えた 力を入れずに持ち上げるコツによって

タイヤ屋開業以来34年 ぎっくり腰とは無縁で過ごしています。

ただ 疲れは溜まって危ない気配は何度も感じますが お陰様で 腰のトラブルはありません。

 

開業時は

14インチから15インチが主体でしたが

今では

15インチから18インチが多く占めるようになり

タイヤ・ホイール重量も重くなっています。

タイヤ屋の現場は3Kですかね?

 

従業員の高齢化に伴って 

取り換え作業の絶対数を減らす必要に迫られて 

持ち込み作業は行わないなど 出来る対策はしていますが

タイヤ小売業の宿命 タイヤ繁忙時の集中は一日中交換作業が続くなど

過酷な状況はあまり変わりません。

 

小売専門店は

販売量=取り換え作業が理想です。

100本販売すれば100本の取り付けとなって 生産性は上限まで上がります。

 

持ち込み作業をやっていると

60本の販売で取り換え作業は100本というように

販売に対して 取り換え作業に忙殺されて生産性は下がってしまいます。

 

小さな店舗ですが 

販売量がとても多いため

持ち込み作業は扱わないのは

従業員の負担低減と生産性向上の両面から

商売のやり方として グッドと自負しています。

 

 

世の中には 「タイヤ持ち込み交換店」も出現して 

持ち込み作業を商売のタネにしている店もある時世です。

タイヤ小売専門店が 小売専門のやり方をするのは差別化となって良いと思います。

 

今日も沢山のタイヤが入荷しています!

倉庫内も 予約品が積み上がっています!

ありがたいことです!

コメント
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