人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

忙しい時こそ「冴える」「ツキ」が来ているようだ タイヤ専門店イマージン!

2020年11月24日 | 商人

3連休は 観光地の人出も多かったようですが

スタッドレスタイヤ取り付けも多くて たくさんのお客様にご来店いただけました。

高めの気温が続いていたので 過度な集中は起きませんでしたが

それでも午前中作業が集中しました。

 

忙しさの中で フッと緩んだ時

あれこれ脳裏に浮かぶのは変化していく流れがどこに向かっているのか

目指した道へ進むような流れなのか?

「いいぞ!」「そのまま!」 といった肯定的な思いが閃きます。

 

これが非繁忙期のヒマな時期だと 

なんとなく様子見、「待てよ」「静観しなさい」など 慎重な思いが湧きます。

だから 忙しい時こそ 重要な方向性は決めるものだと思います。

 

これは「ツキ」という考え方です。

お客様がたくさんいらっしゃって忙しい時は「ツイている」時です。

ツイている時に方向性を決めたり 決断したりするのが良いものです。

 

才能の乏しい私は ずっとツキに恵まれてきました。

ツキに恵まれるには 「ツイている時」を知ることです。

お陰様でタイヤ屋は 

ツキがある時がはっきりしているので

繁忙期の冬までじっくり待つことができます。

 


 

ではツイて行くにはどうしたら良いのか?

まずは忙しい時とは ツイている時ですから 

その時にお客様の依頼をなるべく断らないことです。

仕事がいっぱいいっぱいで 

受注を躊躇しやすいものですが

これは自らに限界を設けてしまうことです、

頼まれごとは 「ハイできます」 3時間程度余裕を下さいやって見せます。

こういう受け応えなら お客様もよし任せよう! と勢いでいわれます。

 

最近 若者に「約束時間が難しそうだから受けれない」とような

挑戦しない、守りに徹する傾向が強いように感じます。

これってサラリーマン根性というか

弱っちい姿勢というか

ハングリーさが無いというか・・・・・・残念です。

 

 

受けてしまった仕事は 何とかやり遂げなければなりません、

そういった時に 

不思議と歯車が噛み合って無理かと思えた仕事が

ちゃんちゃんと出来てしまった。

助けてくれる人が来てスムーズにできた。

こうした現象が起こり始めると ツキが来ていると思えるのです。

 

理屈や論理で 予約がいっぱいだからできません、などと朝一番で

お客様をお断りするなど 商売としてもってのほかです。

なぜなら 商売で成功しようとするなら 

不思議な他力を借りなければならないからです。

 

予約が一杯とか、

出来ない理由をお客様にお答えしているのは ツキを落とす行為そのものです。

一見親切心と思われがちですが

自らのツキを追い払う行為であることは間違いありません。

サービス業は 「計算して儲けることが出来る」ように見えても

それで計算通りに儲かるわけではありません。

計算外のツキを味方にしてこそ商売繁盛させてもらえるもの、

計算や理屈では儲けることはできないのはツキを逃がすからです。

 

繁盛しようと考えるか 繁盛させていただくと考えるかの違いです。

 

デジタル時代に ツキなどと非科学的なことなどと頭でっかちの人は思うでしょう。

しかし 商売で実績を上げて行こうと思うなら

「ツキ」を大事にしなければなりませんよ!

 

働き方改革や休日の増加も大事ですが

「ツキ」はもっと大事です、一番大事です。

 

トップに立つ人は 非科学的な「ツキ」の活用を学ぶ必要があります。

ありがたいことです。

 

コメント
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