人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

わかりにくい「スモールタイヤ商売」!

2018年02月06日 | タイヤビジネス
昨日書いたブログは 
「わかりやすいキーパー理論」というお題を付けて
キーパーの良さ・凄さを紹介しました。

キーパーを施工すると 車がピカピカになって
お客様も喜ばれ 施工するスタッフも喜び 店も喜び 
みんなが喜ぶ素晴らしさを体験し
味わさせていただいている者として
その秘密を紹介する動画を見てもらいたくてブログをまとめました。


今日は 日本中で私を含めたタイヤ屋のオヤジさんたちが持っているノウハウ
これを何とかキーパー理論のように解説できないか?
このように思って 自分の考えをまとめるのに使っている
スケッチブックを紹介します。




「スモールタイヤ商売概略図」です。



「キーパー理論」のようにシンプルに洗練されたものではありません
タイヤ屋のオヤジさんたちの商売の思想・考え方をまとめたものです。

これを理解し受け継げるなら商売の引き継ぎも可能になる?

タイヤを個々のお客様に販売することは 
身に付いた技として出来ても
それを客観的にまとめてわかりやすく理論にまとめる。
これが難しいのです。


私たちが取り組んでいるのは 
スモールタイヤ商売の概略図を理解することは
タイヤマーケットを知ることに尽きます。

山全体を見る視点があって 
それから個々の木(店)の立ち位置を考える。
スモールタイヤ商売は 山の斜面の日の当たる南向き斜面には立ち上がれません。
そういういい場所は 大手資本さんや強い量販店が場所を取ってしまいます。
弱者は北側の日の当たらない厳しい環境でこそ生き抜ける場があるのです。

そういう見方をするのがタイヤ屋のオヤジさんたちです。

山を見る視点がいかに大切なのか
それを理解しないと生き残れないのは自然界の掟です。
目の前のタイヤ販売に一生懸命の皆励みます、
その上で山の全体像を知る努力を怠ってはなりません。


今月20日 タイヤメーカーの新商品発表会&懇親会に
私以外の3人のタイヤ屋スタッフに参加してもらうのも
業界の意見交換を行うことで山全体を少しでも見る視点を養って欲しい、
このように思うからです。


自ら自信を持って北斜面に根を張ることが出来れば
そこは強者が入ってこれない聖地となるのは確実です。
まさに北斜面の岩石の上に根を張る一本松です。
スモールタイヤ商売のイメージはこれなのです。


自ら困難な場所に根を張ることを望む 
これこそ究極の差別化になると信じます。



イマージンのHPです。






タイヤ専門店イマージンのHPです。





まいぷれ岐阜のキーパープロショップのページです。







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