「もったいない」は「物体ではない」 活用しようとする心！

チリも積もれば山となる。　
無駄な出費は慎んで　
使うところにはドカンと使ってこそ
お金の生きた使い方です。

祖母が健在な頃　何かあると口ぐせの「もったいない」を連発していました。
そんなことしてもらって「もったいないことや」
耳に残っていますが　長年「もったいない」の意味するところは良く解かりませんでした。
ニュアンス的には「無駄遣いするな」ということであることは
なんとなく感じましたが。



競輪・競馬の予想をやっているわけではありませんが
赤鉛筆を良く使います。
短くなります。
握りにくくなります。
ジョイントを使って延長補助します。
すると最後まで使い切ることが出来ます。

モノのイノチを生かしきることが出来ました。
「もったいないは物体ではない生かす心」・・なるほど先人は
モノを最後まで生かして使うことを普通に行なっていました。

モノが溢れている時代　
生かして最後まで使う心は見失いがちです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

車のキレイを作り出すキーパープロショップ岐阜店で
使いきりのキーパークロスやスポンジが廃棄物として出ます。
それを分別しキレイにして　
タイヤショップで再使用するリサイクルが廻っています。
キレイには再使用は不可ですが　タイヤ屋で再使用はＯＫです。





もったいない　何か活用できることないだろうか？
たえずこういったことを意識していると
案外　いろいろなアイデアが出るものです。

モノが不足した時代に生きた人たちの智恵に
モノが充足した時代に生きる人たちは学ぶことが多い。

「もったいない」の精神を　到るところに表現し経費削減です。