タカちゃんの絵日記

何気ない日々の感動を、スケッチと好きな音楽と、そして野鳥写真を。。。

 ♪寒い朝は、「赤貝」のみそ汁で温まろう♪

2016-01-21 | その他

今日は、暦の上では「大寒」、道理でここのところ大寒波が日本列島を襲い、寒い日が続いている。

当地も、今日は寒の中休みと言うところか、少し気温が上がって比較的過ごし易い一日となっている。

今朝は、「寒い時には温かい物を・・・」と、「赤貝:サルボウガイ」の味噌汁を作ってみた。

アサリやシジミのみそ汁は定番で、当地では味噌汁と言えば、宍道湖の恵み、「シジミ汁」が一番とされている。

実は「赤貝の味噌汁」は、聞いたこともなかったのだが、数年前、大根島の「寒牡丹」観賞に行った際、ボタン園内の庵でサービスとして

振る舞われた「赤貝の味噌汁」なるものをご馳走になり、これがあまりにも美味しかったので、以来、我が家では時々作って頂くのだが、

やはり、今朝も身体の芯から温まりとても美味しかった。

私の子供の頃は、「中海」(宍道湖から中海をへて外海へ)の特産品で、御節料理には赤貝の煮付が必ず膳に乗ったものである。

ところが何時の頃からか、この赤貝が中海から姿を消してしまったのだ。

やはり自然に生息していたものが、なくなるのは寂しいものだ。

そんな中にあってここ数年、水産関係者の方々の努力が実って、「赤貝」が蘇りつつあるのだ。

とても嬉しいことだ。

寒い、寒いと言いつつも、立春(2・4)はもう直ぐそこまで来ている様だ。

~貴方にとって、今日も良い一日であります様に~

何回かUPしているのですが、「シル・オ-スチン」ティナーサックス演奏、何回聴いても良いですね~

 

 

 


最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは^^ (kao)
2016-01-21 14:02:16
赤がい美味しそうですね^^
赤貝があまりに貴重なので、
サルボウ貝が代用品として
用いられるようになったそうですが、
どっこい、代用品どころかサルボウ貝
単品がとてもおいしく値段も何とかなり、
重宝されるようになったとか。
お味噌汁、とても温まるでしょうね^^
鉄分たっぷりだそうですから、飲まれて
御元気になられてくださいませね、
今日の絵は、非常に繊細な印象が
ありました。ご自愛くださいませね・・。
返信する
kaoさん、こんにちは! (takaちゃん)
2016-01-21 15:49:16
昔赤貝と言っていたのは、果たしてサルボウガイだったのかな~、よく分からないけど美味し
かったよ。
この貝、島根が味噌汁に余りつかわないのか!
よその県では平素から作っているのか、何れに
しても、私の好きな出汁が出ています。
好きな食べ物との出会い嬉しくなってしまいます。
返信する
Unknown ()
2016-01-21 17:16:32
「シル・オースチン」
ティナーサックス演奏

良いですね~母が多分好きそうな・・
ちょっと強めのお酒が合いますか?
叔母は JazzSinger 売れないけどね~

また夜遅く聴いてみます♪
返信する
叔母さんがジャズシンガー (takaちゃん)
2016-01-21 18:19:21
いいですねー生で聴けて、おっしゃる通り、
テナーサックスは、私も夜になつてから聴
きます。
しっとりと心に染み渡る音色、何とも言え
ない心地になります。
返信する
サックス (sake)
2016-01-25 04:55:08
洋楽はほとんど聴いた事がないけれど、この曲は、何だか日本っぽい?気がします。
ブルース?というものでしょうか。
石原裕次郎の香りがしますね。

・・・というのも幼い頃、父がいつも裕次郎の歌を歌っていて、その雰囲気とよく似てるように思います。
今まで私が「日本の歌謡曲」と思っていたものは外国からの輸入音楽だったのですね。(^_^;)
でも何だか心にしみてきます。

いい感じ。。。

あかだしの貝のお味噌汁・・・私も好きです。
今度アサリであかだしで作ってみようかな。。
返信する
sakeさんのお父さんも若かりし頃 (takaちゃん)
2016-01-25 13:41:27
裕次郎、小林旭などのムード歌謡・黒い傷あとのブルース
等聴かれていたと思います。
私の大好きなサクソフォーン奏者で、彼の曲は裕次郎年代のスターが日本語バージョンで随分カバーしています。
彼の曲では、ダニーボーイ・サマータイム・スターダスト・夕陽に赤い帆等、夜勤明けの日、よく聴いた覚えがあります。
当時のLP盤レコードを今見ると、昭和50年代に大枚3千円をはたいて買っていますから、よほど好きだったようです。
返信する

コメントを投稿