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壱岐の島には
地層（コチラ↑は辰の島の蛇ヶ谷）や、
岩脈（コチラ↑は初瀬（はぜ）の岩脈
）など、「大地」を意識する場所が少なくありません
こんな風景を見ていると、
「そういえば、壱岐の島ってどうやってできたんだろう？」
なんて疑問に思いませんか？
その答えは・・・
ココ↑にあります
はい
６月２１日（金）から、一支国博物館で特別企画展示「 壱岐の自然展」が始まります
古くは３，０００万年前までさかのぼり、壱岐の形成について知ることができます
展示物の中には、
約２３０万年前の玄武岩の溶岩や
１２００万年前に生息し、マンモスの先祖と言われる
ステゴドン象の
臼歯（きゅうし）の化石も今回展示されます
実は壱岐からステゴドン象の化石が発掘されたことを皆さんご存知でしたか？
さすがにマンモスの祖先だったといわれるだけあって、他の象やマンモスと比較しても、
（青がマンモス、赤がステゴドン象）これだけ体が大きいんです
人の横に並べて比べるとこの大きさ
大人のステゴドン象は肩までの高さ ４ｍ、全長８ｍもあるそうです
こんなに大きな生物が壱岐で暮らしていたなんて、ロマンがありますね
そんなヤツが、
もし当プラザの前に現れたら・・・
おぉっ
ほぼ隠れてしまいます
脱線してしまいましたが「壱岐の自然展」では、そんな壱岐島の形成についてはモチロン、
今、目の前に広がる壱岐の自然についても知ることができます
更にお隣の島・対馬の自然に関する展示も
ありますニャン
皆さま是非足をお運びください
壱岐の自然展
平成２５年６月２１日（金）～８月２５日（日）
一支国博物館
０９２０－４５－２７３１
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