ど~ぞ、応援のクリックをお願いいたします
前回は、少弐公園~壱岐神社・千人堂の碇石を紹介しました。
今回は、ツアー後半に回った場所を紹介します。(過去に紹介した箇所は、過去の記事をリンクしてますので、ぜひその記事もチェックして見てくださいネッ)
芦辺町の海沿いを走りました。
↑↑↑清石海岸
↑↑↑八幡半島が見えます。シーズンになると海女さんの姿も見れますよ!!
そして、この時“防人の歌”というものがあると、初めて知りました。(中山さん、歌ってくださったんですよ!!お上手でした)
歌詞の中の「磯馴の松(いそなれのまつ)」とは、海風に吹かれて、風の向きに傾いた状態の松を言うそうです。
↑↑↑枝が横に伸びてるでしょ!!これを、磯馴(いそなれ)というそうです。
↑↑↑青島公園!!火力発電所があります♪
↑↑↑人気のパワースポット“小島神社”
他にも、見ごたえのある観光スポットは、車内で写真を用いて説明してくれたり♪
(中山さんが実際に撮影した写真だそうです。キレイですよね!!)
と、車窓から壱岐の風景を楽しんでいると、あっという間に一支国博物館に到着です。
一支国博物館は、過去にも紹介した記事があるので、ぜひチェック♪
【過去の記事:『壱岐研修 1日目☆その(2)』】
今回、館内展示品の解説をしてもらいました。
ガイドをしてくれた、松尾茜さん(*''ω''*)(この方も、説明がお上手で…聞き惚れました(*´艸`*))
博物館内は、実際に触って確かめれる展示物もあります☆彡
一支国博物館でしか手に入らない“お土産”、“本”、もあります。(なんと壱岐焼酎も販売してます。)
一支国博物館からも全体を見ることができる、原の辻一支国王都復元公園です。
【過去の記事:『壱岐研修 1日目☆その(3)』】
最後に、岳の辻の展望台に登りました。
岳の辻の高さはおよそ212.8m。壱岐の島のほぼ全体を見渡すことができます。
展望台横にある龍光大神(神社です。)
全体像を撮り忘れちゃったのですが、、、中央に祠があります。その右側にある龍神様の像です。
この龍神は、なんと指が7本もあるのです。
爪が7本?!・・・どんな意味があるのかさっぱり(;^ω^)一旦、調べてみたいと思います。(わかったら、報告したいと思います♪)
展望台を後にし、バスが待っている駐車場へ向かっていると・・・
「どんどろ洞窟」と呼ばれているほら穴があるとの中山さんのお話。(今回は、行ってないのですが・・・)
「どんどろ洞窟」の由来は、、、
昔々、壱岐の島で仏教が盛んな頃、毎日たくさんの托鉢僧(たくはつそう)が郷ノ浦の町を訪れていました。
その中に、色白でたいへん顔立ちの良い(今風に言うとイケメンの)、若い僧がいて、町中の若い娘達の間でキャーキャー言われていました。
しかし、その若いイケメンの僧は、どこのお寺に住んでいるのか、どこからやって来るのか誰も知らないのです。そこで、元気の良い村の青年が後をつけることにしました。
若いイケメンの僧はしばらく歩いて岳の辻のふもとまでやって来たとき、ひょいと後ろを振り返りました。
なんと、振り返ったときの僧の顔は青白く、おまけに目も口もありません。(イケメンでもなんでもなくなりましたネッ!!)それ以来、その若い僧は郷ノ浦の町には来なくなりました。
しばらくして今度は、岳の辻で、白髪(しらが)頭で、白衣を着た老人を見かけるようなりました。この老人を見た者は高熱を出して寝込むようになったために誰も岳の辻には近づかなくなりました。
これを聞いた城代は、真相を究明するために若者を700人程集め、ほら貝を合図に、手に手に鎌を持って、やぶや草をはらいながら、若者たちは岳の辻を上って行きました。8合目あたりまで来たときに、人がやっとは入れるくらいの穴を見つけ、おそるおそる穴の中に入ろうとすると、中から、「どろ~ん、どろ~ん」とぶきみな音が聞こえます。そんなときに、急に雷鳴がとどろき、大粒の雨がはげしく降ってきました。
若者達は、しかたなく、穴の中に入っていきました。奥まで進んだとき、若者達が見たのは、なんと、とぐろを巻いた大蛇でした。それ以来、この洞窟を「どんどろ洞窟」と呼ぶようになり、誰も近づかなくなりました。
という、怖いお話でした。(夏場はともかく、寒い冬場に聞く話じゃないですね(´-∀-`;))
ということで、今回のモニターツアーで回った史跡は以上となります。
では、とっておきのランチ紹介は・・・次回♪
お楽しみに~
↓ポチッと応援お願いします