つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

白鳥勝彦さんを語る懇談会

2024年01月16日 | TAMC
 白鳥勝彦さんが亡くなってから6年目を迎えました。
 TAMCの良きマジック仲間の人たちが集まって「白鳥勝彦さんを語る懇談会」が開催されました。参加者は、佐々木洋之さん、犬竹一浩さん、松岡 聡さん、大友寛信さん、と私の5人です。

 川口市の白鳥邸に行き、勝彦さんの仏壇に線香をあげて手を合わせて現在の報告をしました。
 智佐子奥様の美味しい手料理を食べながら、白鳥勝彦さんの想い出を話しました。奥様からは白鳥勝彦さんの日頃の生活やマジックについての詳しく説明がありました。奥様も白鳥勝彦さんのイリュージョンマジックに助演していたことがとても良かったと語っておりました。

 今回参加された方たちは、特に白鳥勝彦さんと親しくしていた関係で、交流についてのエピソードを次々に話題としていきました。共通することは白鳥勝彦さんはとても優しく応対してくれて、頼みごとをしても絶対に断ったことがないといつも信念を持って気持ちよく接してくれたということです。

 マジック大会の時の演目についても素晴らしいもので、いつもTAMCの発表会では観客を魅了していました。そのような関係で、参加者から追悼マジックが披露されました。白鳥勝彦さんの似顔絵をテーブルの上でおいて一緒に観てもらいました。

 TAMCの「創立90周年記念誌」も白鳥家に贈呈されており、白鳥勝彦さんの掲載されているところを読んで智佐子奥様もとても喜んでおりました。

 白鳥勝彦さんの肉体は亡くなっても、良き友人たちが語り繋いでいることはいまだに精神は生きている証であると皆さんの一致した感想が述べられていました。


白鳥勝彦さんのご仏壇


美味しい料理を食べながらの懇談会


追悼マジック披露(犬竹一浩さん)


追悼マジック披露(大友寛信さん)
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箱根山(新宿区戸山公園)

2024年01月15日 | 池さんぽ

  箱根山

 新宿区の戸山公園内に「箱根山」があります。

 散策や健康管理のために登山している人もおりました。緑豊かな都立戸山公園は「箱根山」を中心とした一帯が桜の名所といわれています。

 「箱根山」は山手線内では一番高い山で、高さはわずか44.6メートルです。 頂上からは新宿の高層ビルなどを一望できる絶好の展望ポイントとなっています。

 もとは尾張徳川家の下屋敷で、通称「戸山山荘」といわれていました。総坪数は13万6000坪あまりで、回遊式庭園の中に二十五景をしつらえ、小石川の水戸家の後楽園とならぶ名園でした。


 やがて明治維新を迎えて陸軍の戸山兵学校となり、訓練場として第二次世界大戦終結まで存続しました。現在は、当時の庭園の一部であった築山の「箱根山」が残っています。

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マジック教室(1月)

2024年01月14日 | マジック
 1月のマジック教室には9名が参加しました。

 今年初めのマジック教室は、参加者からどのような正月を過ごしたかについて発表をしてもらいました。海外旅行を過ごした人、家族が集まったのでマジックを披露した、家でゆっくりと過ごした、初詣で安寧となる世の中を祈ったなどと語ってくれました。

 元旦から能登半島地震が発生し、2日には羽田空港での飛行機衝突事故など大きな災害や事故が起きて不安な年明けとなりましたが、マジックを習得して楽しんでいくこととなりました。

 研修演目の「リングとロープ」は、TAMCのマジック発表会(平成27年10月25日 虎ノ門ニッショーホール)において披露しました。石崎健治氏から丁寧に詳しく指導を受けていましたので馴染みの演目となっております。

 参加された皆さんは、とても熱心にリングとロープの研修を受けておりました。


リングとロープの研修


リングとロープの発表
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洋食「UCHOUTEN」のハンバーグ

2024年01月13日 | 飲食店

 「UCHOUTEN」のハンバーグランチ

 南池袋の豊島区役所の目の前に洋食レストラン「UCHOUTEN」があります。メニューのハンバーグが人気があり、毎日ランチ開店前から行列のできる話題のお店です。

 店内はテーブル席が20名、カウンター席が4名となっており、壁には来店者の色紙が並んで掲示してあります。順番に手際よく来店客を捌いております。

 この日は、ハンバーグにメンチカツのセットメニューを注文しました。やはり美味しいので、リピーターとして来てしまいます。雑誌などでも紹介されていますので、ハンバーグが食べたいなぁと思った時には、南池袋の洋食レストラン「UCHOUTEN」まで足を運ぶことをお勧めします。

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日本オリンピックミュージアム

2024年01月12日 | スポーツ

 オリンピックシンボル「五輪の輪」

 国立競技場の向かい側に日本オリンピックミュージアムがあります。
 建物の前はモニュメントエリアとなっていて、オリンピック・ムーブメントを体験し、レガシーを体験する広場となっています。中央にはオリンピックシンボルである「五輪の輪」が設置されています。
 
 その他に近代オリンピックの創設者であるピエール・ド・クーベルタン像や日本のオリンピックの初参加に貢献をした加納治五郎像などが建っております。

 また日本で開催されたオリンピックの聖火台(縮尺3/4)が3つ並んでおります。1964年東京大会、1972年札幌大会、1998年長野大会のものです。
 ミュージアムの建物の中には、オリンピックに関する資料がたくさん展示されています。とても参考になる場所です。

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江戸川区「タワーホール船堀」

2024年01月11日 | 名所
タワーホール船堀からの展望

 都営地下鉄新宿線の船堀駅前に江戸川区の施設で「タワーホール船堀」があります。タワーホール船堀の展望室は115mの高さにあり360度景色が見渡せます。展望室まではエレベーターにより無料で乗れます。

 ディズニランドの山と客船、東京タワーと富士山、東京スカイツリー、荒川と中川の間には中央環状線高速道路、遠方には東池袋のサンシャシンビルや豊島区役所の高層ビル群などが展望できます。


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麻布十番界隈の散策

2024年01月10日 | 池さんぽ
麻布十番の女の子の像

 麻布十番界隈を散策しました。

 中央の広場には「赤い靴を履いた女の子のきみちゃんの像」があります。
 麻布十番大通りには老舗のお店があります。そば屋の永坂更科、豆菓子の豆源は揚げあられを直販売しております。かりんとうのお店や更科堀井総本家等々があります。

 麻布十番大通りから六本木ヒルズの建物が見えてきます。
 この付近は坂の多い所です。
 外国の大使館が多いこともあり、外国人の姿も多く見かけます。



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クールカフェの「ハンバーグ」

2024年01月09日 | 飲食店
 都電荒川線(東京さくらトラム)の荒川車庫前停留所の前に「クールカフェ」があります。ハンバーグが美味しいと話題のお店です。店内はこじんまりとしてアンティークな時計や掛け電話などで装飾をしております。テーブルクロスも洒落たものでした。すぐ目の前を通過していく都電の電車を見ながらひとときを過ごしました。

 好物である「ハンバーグ」を注文する。10分ほどして熱々の鉄板に乗せられたハンバーグは海に浮かぶ島のように見えました。海はデミグラスソースで島は特製のハンバーグです。ライスとサラダは別のお皿に盛られています。ハンバーグを一口食べてみると肉汁に満たされた美味しさが口の中ではじけるようでした。とても美味しく絶品のハンバーグを堪能しました。

 東京には6000店ほどのハンバーグを提供するお店がある中で上位4位にもなったことのあるクールカフェです。ハンバーグで表彰された盾が飾ってありました。美味しいハンバーグを提供する工夫が見られた逸品です。
 
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ラジオ体操

2024年01月08日 | 池さんぽ
 正月を過ぎて体重が3㎏増えていました。原因は食べ物によるものです。

 体重を減らして体を軽くするために朝の散歩を励行しながら体力維持を図っております。

 午前6時前に家を出るころはまだ夜が明けてなく暗い中を歩いていきます。
 大塚のトランパル広場には、天祖神社に参拝をして午前6時25分頃に到着するように歩いていきます。トランパル広場には30名ほどの人が集まって談話をしております。広場に着くと皆さんに朝のご挨拶をしてからラジオ体操の出来る場所を確保します。いつも後列の一番後ろを指定場所としております。

 午前6時30分になるとラジオ体操が始まります。途中に都電が通過するとラジオ体操をしている人とコラボで写真を撮ります。その情景はとても素晴らしいものです。

 高齢者の参加が多いラジオ体操が終了をすると皆さんは家路に帰っていきます。自分は必ずイケサンパークを通り東京国際大学池袋キャンパスの横を通っていきます。西門と時計塔を入れて写真撮影をします。その頃になると東の空は朝焼けがきれいに見えてきます。万国旗がはためいております。

 家に帰り体重計に乗って計ると日々減っていくの分かります。散歩をして歩くことにより体力維持と老化防止に役立っています。


天祖神社にお参りをします。

 
東の空が朝焼けとなって日の出を迎えます。


TIU池袋キャンパス西門と時計塔


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TAMC新年会

2024年01月07日 | TAMC
 TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)の新年会がアルカディア市ヶ谷で開催されました。

 牧原俊幸さんによる司会進行で開会され、土屋理義会長から「昨年はTAMC創立90周年となり、春と秋の記念発表会も成功裏に開催出来ました。また創立90周年記念誌も発行することが出来ました。今年開催されるマジック発表会には新しく入会された人たちも積極的に出演をしてほしい。またマジックに興味のある方の入会を促進させて会員の増強を進めていきます」と年頭の挨拶がありました。

 2023年の表彰では、30年会員歴表彰、例会皆勤賞、精勤賞、土曜研修会皆勤賞表彰があり記念品の贈呈がありました。

 新年度役員及び各委員会所属委員及びスケジュールについては梶田明宏幹事長より発表がありました。

 乾杯の発声は、犬竹一浩副会長により懇談会はスタートしました。お土産マジックの実演と解説は、氣賀康夫名誉会員が担当しました。

 後半は、オークション&入札で会員から提供されたマジック関連グッズなど出品がありました。マジック用衣装、ジャンボトランプなどを提供して入札者へ引き渡されました。

 中締めは、八田進二副会長が行い、その後参加者の記念写真を撮影してお開きとなりました。


例会・研修会皆勤賞の記念品


マジック用衣装(オークション)


新旧正副会長の勢揃い


TAMC新年会参加者の記念写真
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マジック出演案内

2024年01月06日 | TAMC
 全国の社会福祉協議会では毎月「ボランティアセンターだより」や「ぼらんてぃあニュース」などを発刊しております。

 地元の豊島区と隣接の文京区にTAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)について掲載をしてもらうように申請をしましたところ、この度案内を出してくれました。

 内容は、マジックショーの出演をするもので、社会福祉施設、小中学校、高齢者施設、障害者施設、児童施設、町内会、子ども会、区民ひろば交流施設などの場所へ行ってマジックを披露する案内です。

 ボランティアセンターだよりなどは、区内の数多くの関連施設に配置されているので発刊するとすぐに問合せが入ってきます。

 コロナ禍の時は、依頼するところは減少しておりましたが、昨年から出演依頼が戻ってきて多くなってきました。

 TAMCのボランティア委員として、各種団体からの出演依頼があれば、事前に打ち合わせをしてからマジック出演をしております。
 
 
としまボランティアーだより     TAMCの出演内容


文京区の「出張マジックショー」案内
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多湖輝先生の「頭の体操」

2024年01月05日 | TAMC

 多湖 輝先生「頭の体操」

 心理学者の多湖輝先生が「頭の体操」を出版したのが1966年。 シリーズ化され第20集まで出版。累計1200万部のパズル&クイズ集です。2020年には第1集は28刷発行となっています。日本人の脳ミソを刺激し続けて半世紀、永遠のベストセラー「頭の体操」は凄くて素晴らしい本です。

 多湖輝先生は、TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)に所属していて会長職も担当し組織発展に尽力された方です。TAMCの合宿研修会に出席した時に、私は多湖輝先生に直接質問したことがありました。「『頭の体操』のタイトルはどのような経緯で決められたのですか?」。

 すると多湖輝先生は「出版する2年前の1964年に開催された東京オリンピックで日本の体操チームが優勝して金メダルを獲得したのを見たときに、これだと閃いて本のタイトルを『頭の体操』と決定しました」と微笑みながら話してくれました。

 本のまえがきには、「この本の執筆にあたって、限りないご指導とご協力をいただいた、東京アマチュア・マジシャンズ・クラブの方々に対し、厚くお礼申し上げたい」と記述されています。そして、頭の柔軟性と自由な創造性を開かせるために、気楽に読める「頭の体操」を手に取って頭の訓練をしてみてはどうだろうか。きっと新しい発見、新しい自分との出会いがあるはずだ。と述べております。

 また近いうちに、港区三田のお寺に行って多湖輝先生の墓前でTAMCの報告をしてきます。

 

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箱根駅伝を観戦

2024年01月04日 | スポーツ
 今年の箱根駅伝は100回記念として23大学が出場していました。青山学院大学が往路、復路を制して総合優勝をしました。我が母校である東京国際大学が出場しないことは寂しいものです。

 往路の5区と復路の6区を箱根小涌園近くで観戦していました。
 選手を応援することが目的でありましたが、箱根駅伝の運営に携わる人々の様子も見ることが出来ました。

 テレビカメラで選手の様子を映し出すもので、固定の定位置とクレーンを使用するもの、選手と一緒に移動するカメラ撮影車、オートバイからの撮影、そして空からも選手の様子を写すヘリコプターなどがあります。

 観客の整備をするスタッフや警備員も多くおります。スタートからゴールまで100km以上あるので相当の人数が関わっています。各校の監督などが乗車する運営管理車や広報車、そして選手を誘導する白バイ隊も多くおります。

 小涌園地点の復路の通過時間は午前8時半くらいとなりますが、まだ夜が明けないうちから準備をしている放送担当者や観戦するための場所を確保する人たちも観られました。

 正月の2日間に開催される箱根駅伝は、テレビ観戦者も含めて選手が走行する沿道での観客が一番多い人気のある駅伝レースとなっています。



クレーンを操作するテレビ撮影スタッフ


夜明け前から観戦席を確保する観客

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深生そば

2024年01月03日 | 飲食店
元箱根一の鳥居のたもとに手打ち深生そば店があります。

 深生そばは、北海道十勝岳鹿追町産地直送の玄蕎麦を挽きあげたそば粉を使用しています。

 鴨せいろとわかさぎフライを注文をしました。そばも出汁もとても美味しく頂きました。

 わかさぎは芦ノ湖で釣れたもので、フライはすべて食べられてこちらも美味しかったです。

 箱根に来るとよく入る「深生そば」店です。

わかさぎフライ
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箱根神社

2024年01月02日 | 日記
 正月は箱根神社に初詣に詣りました。

 快晴の暖かい日和で、多くの人が参拝に来ておりました。

 神社の階段下から本殿まで1時間程並びました。参拝者の誘導整備もきちんとしており、整然と本殿に向かって歩いて行きます。

 本殿に到着し、昨年無事に過ごせたことの報告と今年の家内安全、健康保全の祈願をしました。

 宿舎に戻り、テレビを付けると石川県能登半島を中心とする日本海側で大地震があり大津波が発生したとの緊急報道が継続放送されていました。

 今年は正月から大災害が起こり、不安定なスタートとなりました。

箱根神社入口
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