つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

白鳥勝彦さんを語る懇談会

2024年01月16日 | TAMC
 白鳥勝彦さんが亡くなってから6年目を迎えました。
 TAMCの良きマジック仲間の人たちが集まって「白鳥勝彦さんを語る懇談会」が開催されました。参加者は、佐々木洋之さん、犬竹一浩さん、松岡 聡さん、大友寛信さん、と私の5人です。

 川口市の白鳥邸に行き、勝彦さんの仏壇に線香をあげて手を合わせて現在の報告をしました。
 智佐子奥様の美味しい手料理を食べながら、白鳥勝彦さんの想い出を話しました。奥様からは白鳥勝彦さんの日頃の生活やマジックについての詳しく説明がありました。奥様も白鳥勝彦さんのイリュージョンマジックに助演していたことがとても良かったと語っておりました。

 今回参加された方たちは、特に白鳥勝彦さんと親しくしていた関係で、交流についてのエピソードを次々に話題としていきました。共通することは白鳥勝彦さんはとても優しく応対してくれて、頼みごとをしても絶対に断ったことがないといつも信念を持って気持ちよく接してくれたということです。

 マジック大会の時の演目についても素晴らしいもので、いつもTAMCの発表会では観客を魅了していました。そのような関係で、参加者から追悼マジックが披露されました。白鳥勝彦さんの似顔絵をテーブルの上でおいて一緒に観てもらいました。

 TAMCの「創立90周年記念誌」も白鳥家に贈呈されており、白鳥勝彦さんの掲載されているところを読んで智佐子奥様もとても喜んでおりました。

 白鳥勝彦さんの肉体は亡くなっても、良き友人たちが語り繋いでいることはいまだに精神は生きている証であると皆さんの一致した感想が述べられていました。


白鳥勝彦さんのご仏壇


美味しい料理を食べながらの懇談会


追悼マジック披露(犬竹一浩さん)


追悼マジック披露(大友寛信さん)
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