つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

銀座「こびき」で懇親会

2021年12月12日 | 友人
 銀座「こびき」は、東京国際大学出身の金子大史さんが経営をしております。二代目の金子弘一さんが3年前に亡くなったあと長男が引き継いでいる老舗です。
 その「こびき」で、楽しい懇親会が開催されました。曽雌安雄さん、長谷川毅さん、熊谷健一さんと私の4人です。意義のあるひとときを過ごすために活動内容を披露していきました。長谷川毅さんは、田中角栄先生のお庭番と呼ばれている朝賀昭先生との出会いから今の仕事が大きく飛躍したことと幅広い交友の人脈について話していました。曽雌安雄さんは、森陽一郎先生の研修会に参加したことと多くの趣味(社交ダンス、無線ハム、水泳、テニス、健康体操、ボランティア活動等)について説明があり常に健康管理に注意していること。熊谷健一さんは、母校の東京国際大学の現役スポーツ部への支援状況および箱根駅伝の最新情報のことと趣味のジムカーナーの話がありました。そして3人には本人が掲載されているブログ「つれづれなるままに」が配布されました。
 美味しい食事を堪能したところに、金子大史さんが挨拶に来られたので一緒に記念写真の撮影となりました。その後、余興としてマジック披露があり、トランプカード、ハンカチ、割り箸などの解説があり盛り上がっていました。
 髪の毛の少ない三人(サンピカ)と熊谷健一さんを交えた楽しい懇親会は今後も継続していくことと決めてお開きとなりました。
 
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国立競技場

2021年12月11日 | スポーツ
 東京五輪の開会式などが行われた新しい国立競技場の周りを散策しました。とてもきれいに整備されております。施設の中の見学は事前予約がいるようです。外周を廻って行くと東京体育館と繋がる連絡橋があります。南側に行くと国立競技場の撮影スポットのある場所があり、多くの人たちが写真撮影をしております。競技種目の選手たちの銅像が競技場の雰囲気を醸し出しています。

 向かい側は、オリンピックミュージアムがあり、話題の五輪の輪のところでは記念写真を撮る人たちが並んでいます。国立競技場をバックに五輪の輪のところで撮影をするのがポイントのようです。ミュージアムには過去のオリンピックの資料展示がしてあります。とても参考になるところです。
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サザエさんの街「桜新町」

2021年12月10日 | 日記

 サザエさんが「TOWN-NET」を紹介

    田園都市線の桜新町駅界隈は、長谷川町子のまんが「サザエさん」に満たされています。駅前にサザエさん一家の銅像が並んでいます。なんとサザエさんが手を差し伸べているところに「TOWN-NET」の店舗があります。ここは不動産業を経営している親しい友人の長谷川毅さんの会社です。長谷川毅さんとサザエさんとの微笑ましい交流が感じられます。

    桜新町の駅からサザエさん通りを行くと、長谷川町子さんが住んでいたところに美術館と記念館があります。2020年は長谷川町子生誕百年の記念年となって、いろいろと企画展が催されております。

    そばの公園にもサザエさん一家の銅像がありました。地面には家族の絵が敷設されています。国民から愛されているサザエさんのまんがはいまだに人気があります。テレビでも放映されています。桜新町は街ぐるみでサザエさんとコラボしております。

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林家正楽師匠の紙切り芸

2021年12月09日 | 演芸
 「今年も来たよ!林家正楽のラストクリスマス」ご案内
 池袋演芸場 12月25日(土)17:45頃開場、18:30開演 チケット前売券2500円、当日券2800円。

 紙切り演芸の第一人者であります林家正楽師匠の公演があります。毎年クリスマスの日に開催して今年で22回目を迎えます。たっぷりと紙切り芸をライブで観覧できる良い機会です。
 プログラムは、紙遊び(林家正楽)、落語(柳家小はぜ)、紙切り(林家正楽)、漫才(風藤松原)、若手紙切り(林家楽一・林家富楽・林家楽三郎)、太神楽曲芸(鏡味仙志郎・鏡味仙成)、シルエット(林家正楽)

 林家正楽師匠との交流は、林家小正楽の時からですから随分と長くなっております。三代目林家正楽襲名興行では演芸場では珍しく紙切り芸が大トリで出演をしました。過去には、東京国際大学の「同窓会霞会新年会」に出演をしてもらったこともありました。私が主宰をしていた「豊島文化研修会」の講師として紙切りのお話と実演を披露してくれました。また、神田明神前のあま酒の「天野屋さん」にご案内してご家族の方たちと懇親のひとときを過ごしたこともありました。 
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相撲の街「両国」

2021年12月06日 | 池さんぽ
 両国は相撲の街と言えます。道路の脇には横綱の土俵入りの銅像や色紙が何か所にも設置されています。またお相撲さんの食事として有名なちゃんこ鍋料理店もたくさんあります。お相撲さんの姿も見えることがあります。両国には多くの相撲部屋があります。
 回向院というお寺があります。回向院は、振袖火事(ふりそでかじ)と呼ばれる明暦の大火(1657年(明暦3年))の焼死者10万8千人を幕命(当時の将軍は徳川家綱)によって葬った万人塚が始まり。のちに安政大地震をはじめ、水死者や焼死者・刑死者など横死者の無縁仏も埋葬する。
  1768年(明和5年)以降には、境内で勧進相撲が興行されました。これが今日の大相撲の起源となり、1909年(明治42年)旧両国国技館が建てられました。国技館建設までの時代の相撲を指して「回向院相撲」と呼ぶこともあります。1936年(昭和11年)1月には大日本相撲協会が物故力士や年寄の霊を祀る「力塚」を建立してあります。 力塚の周りには相撲力士の石碑が並んでいます。境内の銀杏がきれいに黄葉してしていました。相撲文化が味わえる両国界隈です。
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劇団ムジカフォンテのミュージカル

2021年12月05日 | 芸能
 豊島区にある劇団ムジカフォンテ(知久晴美代表)のミニミニミュージカル「豊島区ミュージカル7つの世界」を観覧しました。会場は巣鴨のRYOZAN PARKラウンジでとても素晴らしい環境のところです。
 劇団ムジカフォンテは、豊島区に関するミュージカルを創作して毎年公演をしてきた実績があります。今回は今まで公演したミュージカルのダイジェスト版となっており、高野之夫豊島区長はじめ特別に招待をされた30名の人たちに披露されました。
 第一弾「朝の光のその中で 80歳のいけふくろう」
 第二弾「ソメイの愛」
 第三弾「蝶がくれた~すすきみみずく」
 第四弾「あの川、そこの川~谷端川の物語」
 第五弾「ぼくらの町の富士の山」
 第六弾「トキワ荘のユメ・未来へ!」
 第七弾「東池袋のキセキ」
 歌あり、台詞あり、朗読ありの素晴らしいもので劇団員の子供たちの修練の姿が観られとても楽しみました。「大塚ものがたり」の歌の時には、城所信英さん(イケバスおじさん)が飛び入り参加して知久晴美さんとデュエットで披露していました。
 2022年は、豊島区制90周年の記念年となりますので、それに相応しい豊島区のミュージカルを創作して公演すると知久晴美代表は宣言をしておりました。久し振りに劇団ムジカフォンテのライブを堪能しました。
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TAMC例会(12月)

2021年12月04日 | TAMC
 TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)の12月第一例会が開催されました。例会場24名、ZOOM7名で計31名の参加者でした。
 司会は、牧原俊幸さん(元フジテレビアナウンサー)が担当しており、時間と参加者に配慮したプログラムで進行しているところは流石に素晴らしいと思いました。八田進二幹事長より新会員の矢澤潤さんの紹介と会計監事の選任について案内がありました。福岡広信さんが会計監事として全会一致で再任されました。
 会員発表は、森田 晃さんの「1万円札の焼きマジック」、大原希是さんの「名札ケースのフルーツ当て」、柏木直也さんの「ホワイトインパクト、魔法のプランジャー、魔法のスニーカー」、氣賀康夫さんの「空の旅への誘い、6枚のエースの不思議」などが披露されました。
 柏木直也さんの「魔法のスニーカー」は、スニーカーの色の違ったカードを使用して客との相性占いです。最初は二組に分けたカードから同じ色のスニーカーを出して客との相性の良いことをアピールします。2回目は客の選んだスニーカーの青色と演者の赤色が違っていましたが、演者が「とても相性が良いのです」と言って、自分の靴を脱ぐと靴下の色が右足が青色で左足が赤いものでピッタリでした。その演技に対して例会場にいた参加者はビックリして拍手喝采となりました。とても印象に残る柏木直也さんのマジック演技披露でした。
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寅さん記念館

2021年12月03日 | 池さんぽ
 帝釈天参道から二天門をくぐって境内に入ると見事な瑞龍の松があります。帝釈天は寛永6年(1626年)に開基された日蓮宗の古刹。帝釈堂の外周は見事な彫刻が施されています。
 
 江戸川畔の堤からは、矢切の渡しが見えます。すぐそばに寅さん記念館と山田洋次ミュージアムがあります。寅さん記念館は、映画に関することが網羅されています。中に入ると映画でお馴染みのだんご屋は撮影所のセットを移築したもの。寅さんが店先で居眠りをしています。ところどころに映画の映像シーンが流れています。寅さんの啖呵売のところは引き込まれます。
 
 山田洋次ミュージアムは、山田監督作品の映画の資料がたくさん展示されています。映画づくりのカメラや照明、録音・編集機材が中央ステージに並んでおります。日本アカデミー賞など数々の表彰状や盾も輝しく展示されています。映画制作をこよなく愛した山田洋次監督の理念が見られました。
 
 葛飾柴又は、平成30年2月13日に、東京都内で初めて国の重要文化的景観に選定されました。伝統的な情緒や雰囲気を継承する日本を代表する景観地として評価されました。寅さんのふるさと葛飾柴又は親しみのある街です。
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神楽坂界隈

2021年12月01日 | 池さんぽ
神楽坂界隈の料亭

 神楽坂付近は、大正時代に隆盛を誇った花街で、飯田橋駅を背にした坂の右手に残る花街特有の路地は、日本でもここにしかないといわれている。また関東大震災以後は、日本橋・銀座方面より商人が流入し、夜店が盛んになった。
山の手銀座と言われた時期はこの時で、林芙美子や、矢田津世子の小説にも登場する。
 坂沿いには商店街が立ち並び、瀬戸物屋・和菓子屋など和を思わせるお店が中心であったが、2003年以後特にチェーン店やコンビニの進出が目立ち、それとともに、夏目漱石の通った田原屋などの老舗が急速に減少しつつある。
また周辺の住宅街でも次々にマンションが建設されており、昔からの風情は失われていっている。

 表通りから一歩入ると静かな路地があり、住宅街のなかにレストランや料亭などが多く見られる。かつては江戸時代に蜀山人、明治期に尾崎紅葉・泉鏡花などが住み、尾崎紅葉旧居跡は新宿区指定史跡、泉鏡花の旧居跡は新宿区登録史跡になっている。また、坂の周辺には毘沙門天善国寺をはじめ、若宮八幡や赤城神社など多くの寺社が散在する。


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