つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

ダンス発表会を観賞

2008年01月14日 | 文化
                 「躰道」を指導したダンススクールのワークショップ

なかのダンスフェスティバルに行ってきました。
正田千鶴モダンダンスフラグメント主催の発表会で、会場はなかのZERO大ホール。
出演者達の柔軟な身体から繰り出されるダンスの妙技に魅了されてしまいました。

昨年の10月6日に、このダンスを学んでいる生徒達に日本の武道である「躰道」を指導してほしいとの依頼があり、一日指導を担当しました。
さすがダンスを習っている生徒たちは、動きのある動作を習得することも早く、通常では数回ほどのスケジュールとなるカリキュラムを一回の練習でマスターしていました。
生徒達の年齢も8歳くらいから40歳まで、女性の中に男性のメンバーも含まれておりました。

今回の発表会では、当日習ったことをまとめた特別作品として出演しておりました。
総勢20数名のメンバーが10分間に亘り、ダンスを演じておりました。
その中に躰道の技も取り入れて演出が施されておりました。
躰道とダンスが見事にコラボレーションした芸術作品が発表されたのです。

この企画を考案した正田千鶴ダンススクールの宮本舞先生はじめ関係者の英断に感謝したいと思います。
この発表会に参加したメンバーが、躰道のことを知ってくれたことを嬉しく思っております。

(1月14日記 池内和彦)

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